デジタル世代にとってプラモデルは最高のモノづくり教材!?メカ設計メルマガ 編集後記

デジタルなIT教育も重要、フィジカルなモノづくり教育も重要。

» 2021年07月06日 12時00分 公開
[八木沢篤MONOist]

この記事は、2021年7月6日発行の「メカ設計 メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。

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 先日、BANDAI SPIRITSのプラモデル「RG エヴァンゲリオン Mark.06」の話題がSNSで盛り上がっていましたね。「驚異の多色成形金型技術」「パーティングラインはどこ?」といった、プラモデルマニアでなくても気になるワードが飛び交っていたのでご存じの方も多いかもしれません。

 散々話題になっていたのでここでは細かく述べませんが、言わずと知れたバンダイのインサート成形技術や金型技術によって生み出されたパーツの再現性やクオリティーの高さには驚かされます。個人的には、石突部分がらせん状になっている「カシウスの槍(やり)」という武器を成形した金型のスライド機構をぜひ見てみたいです。そんなわけで、「ガンプラ」派の筆者もこの商品は非常に気になっています。皆さんはいかがでしょうか?

デジタル世代にとってプラモデルは最高のモノづくり教材!?

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