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「医療技術」関連の最新 ニュース・レビュー・解説 記事 まとめ

「医療技術」に関する情報が集まったページです。

海外医療技術トレンド(62):
医療クラウド利用を支える責任共有型アクセス制御モデル
前回はクラウドプラットフォームを利用した医療API連携を取り上げたが、今回は医療・ライフサイエンス関連業界のクラウド利用拡大に欠かせないアイデンティティー/アクセス管理動向を紹介する。(2020/8/14)

医療技術ニュース:
AGA治療薬が先天性乏毛症、縮毛症に有効であることが判明
名古屋大学と藤田医科大学は、AGAの治療薬であるミノキシジルが、LIPH遺伝子変異による先天性乏毛症、縮毛症に対して有効であることを証明した。(2020/8/11)

医療技術ニュース:
神経伝達物質を単一分子レベルで高速検出、識別できる手法を開発
大阪大学と科学技術振興機構は、量子計測とAI解析を組み合わせることで、脳内の神経伝達物質を単一分子レベルで検出、識別する手法を開発した。神経伝達物質の計測が可能になったことで、神経疾患の詳細な理解につながることが期待される。(2020/8/3)

医療技術ニュース:
硫黄原子を導入した人工mRNAで高効率のタンパク質合成に成功
名古屋大学は、タンパク質を高効率で合成するmRNAを開発した。mRNAのリン酸部位の酸素原子を硫黄原子に置換することで、タンパク質の合成能が約20倍向上した。(2020/7/27)

医療技術ニュース:
オリーブ油の成分が大動脈解離を抑える分子機序の一部を解明
東京大学と山梨大学は、脂質を代謝する酵素群の生体内機能に関する研究から、血管内皮細胞から分泌される脂質分解酵素がオレイン酸を作り出し、大動脈解離を防ぐ役割を持つことを発見した。(2020/7/22)

海外医療技術トレンド(61):
新型コロナで加速する欧米のクラウドネイティブな医療API連携、広がる日本との差
本連載第40回および第44回で、米国のAPIを活用した医療IT標準化動向を取り上げたが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対応を契機に、欧州でも、クラウドネイティブなAPI連携の導入が本格化している。(2020/7/17)

医療技術ニュース:
光を照射して神経細胞を刺激、サルの手を動かす
自然科学研究機構 生理学研究所は、サルの大脳皮質運動野に光遺伝学を適用し、サルの手を動かすことに成功した。電気刺激に替わる、光による脳深部刺激療法などヒトの病気治療への応用につながる成果だ。(2020/7/16)

医療技術ニュース:
匂いのハーモニーはどのように生まれるのか、従来の説を覆す発見
九州大学は、匂いを嗅ぐ時に嗅神経細胞で生じる、多様な調節作用の仕組みを明らかにした。匂いの拮抗作用や相乗効果が、脳の中枢ではなく鼻の嗅神経細胞で生じていることを、生きた動物で実証した。(2020/7/15)

医療技術ニュース:
空腹の魚が闘争に敗北しにくくなる神経メカニズムを解明
理化学研究所は、ゼブラフィッシュの同種間での闘争行動を調べ、空腹状態にあると勝負を諦めにくく、結果として敗北しにくくなるという神経メカニズムを発見した。今後、「ハングリー精神」の神経メカニズムの解明につながることが期待される。(2020/7/9)

医療技術ニュース:
グルコース応答性ゲルと血液透析用中空糸を組み合わせた人工膵臓デバイス
名古屋大学は、グルコース応答性ゲルを血液透析用中空糸と組み合わせることで、インスリン放出能を飛躍的に改善した人工膵臓デバイスを開発した。(2020/7/8)

医療技術ニュース:
大気圧プラズマを感知する生体分子の実体を解明
東北大学は、大気圧プラズマを感知する生体分子の実体が、イオンチャネルタンパク質「TRPA1」「TRPV1」であることを明らかにした。これらは大気圧プラズマによって活性化され、細胞内カルシウム濃度上昇を引き起こすことが分かった。(2020/7/2)

医療技術ニュース:
人工細胞を利用して、細胞内の配置対称性が決まる仕組みを解明
京都大学は、生きた細胞を模した人工細胞を構築し、細胞内の配置対称性が自律的に決まる仕組みを解明した。細胞内には、対称性を維持しようとする力と破ろうとする力が共存しており、綱引きのようなバランスで対称性が決まることが分かった。(2020/7/1)

医療技術ニュース:
よく見えるほど位置変化が分からない視覚処理の特性を発見
東北大学は、視線移動の前後で視覚像の位置変化が見えにくくなるサッカード抑制という現象が、はっきり見える刺激に対してより大きく起こることを発見した。(2020/6/25)

医療技術ニュース:
授乳によるオキシトシンホルモンと表情の感じ方との関連を解明
京都大学は、授乳による母親のオキシトシンホルモン変動には個人差があるが、授乳によりオキシトシンが高まった母親ほど、快表情を知覚する正確性が高まり、不快表情を知覚する正確性が低くなると明らかにした。(2020/6/24)

医療技術ニュース:
酵母由来の界面活性剤が耐性菌を防ぎつつバイオフィルムを効果的に除去
筑波大学は、生物由来の界面活性剤が細菌を死滅させることなくバイオフィルムを除去し、さらに石油化学系の界面活性剤と組み合わせることで、除去効果が100倍以上向上することを発見した。(2020/6/18)

医療技術ニュース:
室温28℃でも湿度を下げれば快適に、湿度40%では疲労も軽減
ダイキン工業と理化学研究所は、夏季オフィス環境における快適性や疲労改善に有効な温度と湿度を検証した。実験の結果、室温28℃でも湿度を55%以下に保てば快適性が向上し、40%では疲労も軽減できることが示された。(2020/6/17)

海外医療技術トレンド(60):
米国NISTが定めるIoT機器製造者向けセキュリティ指針と医療機器の関係性
本連載第54回では、2020年1月1日に施行された「カリフォルニア州IoT機器セキュリティ法」を取り上げた。その後、新型コロナウイルス感染症への緊急対応に直面した米国だが、IoT機器の製造・販売プロセスに焦点を当てたサイバーセキュリティ指針の整備が進んでいる。(2020/6/12)

医療技術ニュース:
禁煙治療用スマホアプリの長期的な禁煙継続効果を確認
慶應義塾大学とCureAppは、ニコチン依存症に対する治療用アプリの大規模多施設ランダム化比較対照試験を実施し、長期的な禁煙継続効果があることを明らかにした。(2020/6/11)

医療技術ニュース:
ヒト脳の老化進行を評価する新しい加齢バイオマーカーを発見
理化学研究所は、磁気共鳴画像法の新しい手法を用いて、ヒトの脳の静脈排出パターンが加齢とともに変化することを発見し、加齢や脳損傷に伴う静脈排出不全が脳室の拡大を引き起こすメカニズムを示した。(2020/6/10)

医療技術ニュース:
細胞内の水を利用して細胞中の温度を無染色で可視化する手法を開発
東北大学は、細胞中に存在する水をラマン顕微鏡と呼ばれる手法を用いて観測することで、細胞内の温度分布を無染色で可視化する手法を開発した。細胞内温度をその場で可視化でき、薬剤の細胞内導入に伴う細胞内温度の上昇も測定できる。(2020/6/4)

医療技術ニュース:
新型コロナウイルスはネコの間でも感染することが判明
東京大学、ウィスコンシン大学、国立国際医療研究センター、国立感染症研究所は、新型コロナウイルスがネコの呼吸器でよく増え、ネコの間で容易に感染伝播することを明らかにした。(2020/6/3)

医療技術ニュース:
リポソームでがん細胞だけに治療遺伝子を届ける、信州大学と東芝が新手法
信州大学と東芝は、がん細胞に選択的に遺伝子を伝達する「がん指向性リポソーム」を開発したと発表。東芝が独自に設計した100nmサイズのナノカプセルに、信州大学 教授の中沢洋三氏らが研究を進めるがん抑制遺伝子を内包して、治療対象となるT細胞腫瘍に選択的に同遺伝子を導入することに成功。マウスによる動物実験により効果を確認した。(2020/5/29)

医療技術ニュース:
新型コロナウイルスに対し98%以上の消毒効果を確認
大阪大学は、要時生成型二酸化塩素水溶液(MA-T)が、新型コロナウイルスを98%以上消毒できることを実証した。MA-Tを含む水溶液が1分間接触すると、ウイルスへの高い阻害効果が確認された。(2020/5/28)

医療技術ニュース:
生体接触型医療機器のコーティング材料を簡便に評価できる手法を開発
理化学研究所は、医療機器への細胞付着や血栓形成を防止するポリマーコーティング材料について、同材料の水和挙動を容易に評価できる手法を開発した。医療機器のコーティングの性能評価に役立つことが期待される。(2020/5/27)

医療技術ニュース:
細菌やウイルスへの感染を防ぐ酵素の制御機構を解明、新規治療ターゲットに
京都大学は2020年5月15日、免疫応答や細胞死制御に加え、感染防御に重要な役割を果たす複合体ユビキチンリガーゼ(LUBAC)の新規活性制御機構を明らかにしたと発表した。(2020/5/22)

医療技術ニュース:
3次元組織学による全臓器、全身スケールの観察技術を確立
理化学研究所らは、組織透明化技術と組み合わせて利用できる全臓器、全身スケールの3次元組織染色、観察技術「CUBIC-HistoVIsion」を確立した。臓器および全身スケールでの生体システムの理解の向上などに貢献する。(2020/5/21)

医療技術ニュース:
SARS-CoV-2ワクチン設計に向けた遺伝子解析結果を公開
NECは、世界中の多くの人のT細胞反応を促進しうるSARS-CoV-2ワクチンの設計に向けて、AI予測技術を活用した遺伝子解析の結果を公開した。個別化がんワクチンの開発に用いている技術を適用した。(2020/5/20)

海外医療技術トレンド(59):
新型コロナ対応で重要なオンライン診療と接触追跡技術、海外と日本の違いは
前回紹介した、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対応下の米国の遠隔医療サービスやモバイルヘルスの動向に続けて、今回は、日本の遠隔医療サービスやモバイルヘルスの技術が米国などと比較してどのような状況にあるかを見ていこう。(2020/5/15)

医療技術ニュース:
iPS細胞から角膜上皮細胞を純化する、安価で簡便な新手法を確立
大阪大学とロート製薬は、iPS細胞から作製したさまざまな眼の細胞を含む細胞群から、角膜上皮細胞のみを純化する新手法を確立した。特別な機器を使用しなくても、高純度のiPS角膜上皮細胞シートを作製できる。(2020/5/14)

医療技術ニュース:
細胞の集団運動により、左右非対称な心臓が形成される仕組みが明らかに
理化学研究所は、心臓の初期発生で見られる左右非対称のループ状構造が、心臓をつくる細胞そのものの再配列により形成されることを明らかにした。(2020/5/13)

医療技術ニュース:
新型コロナへの感染抑制能を持つVHH抗体の取得に成功、北里大と花王
北里大学は2020年5月7日、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対して感染抑制能を有するVHH抗体の取得に成功したと発表した。この研究成果は、新型コロナウイルス感染症の治療薬や診断薬の開発につながることが期待されている。この取り組みは、北里大学 大村智記念研究所 ウイルス感染制御学I研究室 教授の片山和彦氏ら、Epsilon Molecular Engineering(以下、EME)、花王 安全性科学研究所の研究グループの共同研究によるものだ。(2020/5/11)

医療技術ニュース:
歯周病菌の5型線毛の構造と形成される仕組みを解明
大阪大学らは、歯周病の主要病原細菌であるジンジバリス菌の5型線毛の立体構造と、線毛が形成される仕組みを明らかした。ジンジバリス菌が関係する疾患に対する新薬開発への応用が期待される。(2020/5/8)

医療技術ニュース:
主血管と毛細血管を持つ人工組織の作製技術を開発
産業技術総合研究所は、実際の臓器と似た構造の血管を持った人工組織を作る技術を開発した。血管に培養液を流すことで、酸素や栄養を供給して組織を維持したり、薬剤を流し入れたりできる。(2020/5/7)

医療技術ニュース:
両親のハグにより乳児がリラックスすることを実証
東邦大学は、生後4カ月以上の0歳児を対象とした共同研究で、親子がハグによりリラックスすることを実証した。まだ言葉を話せない乳児の安心感を理解する助けとなり、科学的な子育ての検証につながることが期待される。(2020/4/23)

医療技術ニュース:
DNAオリガミを用いて、しなやかに曲がるナノアームを開発
東北大学は、DNAオリガミと呼ばれるナノ構造体作製技術を用いて、イオンに応答してしなやかに変形するナノアームを開発した。細胞表面など柔らかで不安定な場でも機能するロボットの開発に貢献することが期待される。(2020/4/22)

海外医療技術トレンド(58):
新型コロナウイルスに苦しむ米国、遠隔医療にどう取り組んでいるのか
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大に苦しむ米国。これまで法制度や仕組みの整備を進めてきた遠隔医療を促進するため、さまざまな施策を急速に展開している。併せて必要となるIT管理リスクへの対応も進めている。(2020/4/17)

医療技術ニュース:
「おいしい」塩味を感じる分子メカニズムを解明
京都府立医科大学は、マウスを用いた実験で、舌の味蕾と呼ばれる味覚センサー器官の中の塩味を感じる細胞を同定し、さらにこの塩味受容細胞で塩味の情報が変換され、脳へと伝えられる仕組みについて分子レベルで解明した。(2020/4/16)

医療技術ニュース:
まばたきも再現した、ヒト角膜モデルを開発
京都大学は、微細加工技術を基にして、ヒトの角膜構造を細胞培養系で再現するデバイス「角膜・オン・チップ」を開発した。血管網や組織、まばたき時の涙の動きも再現できるヒト角膜モデルだ。(2020/4/15)

医療技術ニュース:
父親の低タンパク質の食事が子どもの代謝変化に影響するメカニズムを発見
理化学研究所は、父親の低タンパク質の食事が生殖細胞でエピゲノム変化を誘導し、それが精子を通じて子どもに伝わることで、肝臓の遺伝子発現変化と代謝変化を誘導することを明らかにした。(2020/4/9)

医療技術ニュース:
新型コロナウイルスの感染阻止を期待できる国内既存薬剤を同定
東京大学は、新型コロナウイルス感染症の原因ウイルスであるSARS-CoV-2の感染の最初の過程を阻止することで、ウイルスの侵入過程を効率的に阻止する可能性がある薬剤としてナファモスタットを同定した。(2020/4/2)

医療技術ニュース:
一般的なタンパク質を安定化、へろへろした熱耐性タンパク質群をヒトやハエで発見
東京大学は、熱耐性タンパク質がヒトやハエなどに数多く存在し、他の一般的なタンパク質を安定化して変性や凝集から守る働きを持つことを明らかにした。(2020/4/1)

海外医療技術トレンド(57):
デジタルでリアルな課題の解決を目指す欧州の新型コロナウイルス対応策
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大に苦しんでいる欧州だが、その一方でデジタルを活用した対応策も出始めている。(2020/3/27)

医療技術ニュース:
ヒトの認知機能をつかさどる脳内情報表現の可視化に成功
情報通信研究機構は、ヒトの認知機能と脳活動の関係を説明する情報表現モデルを構築し、脳内情報表現を可視化することに成功した。今後、学習や加齢による認知機能の脳内表現の変化や、個人の能力を定量的に可視化するなどの応用が期待される。(2020/3/26)

医療技術ニュース:
生体内のがん組織を指紋認証のように識別する標識化技術を開発
理化学研究所は、細胞上で人工糖ペプチドを合成することで、指紋認証のようにがん細胞をパターン認識し、そのパターンを利用してマウス体内で特定のがん組織を標識化することに成功した。(2020/3/25)

医療技術ニュース:
生命誕生の基になる可能性のある有機物の合成反応を実証
産業技術総合研究所は、鉱物を触媒として用いて、水素と二酸化炭素からギ酸やメタンなどの有機物が合成できることを発見し、この反応によってできた有機物が生命誕生の基になる可能性を提案した。(2020/3/19)

医療技術ニュース:
動物の左右をつくる新しい原理を発見
大阪大学は、脊索動物のワカレオタマボヤが、背腹の向きを決めるタンパク質であるBmpを利用して、左右の違いを作ることを明らかにした。ヒトにも共通する脊索動物の体作りへの理解につながることが期待できる。(2020/3/12)

医療技術ニュース:
従来の人工知能に実装されていない、脳内のシークエンス入力を発見
東京大学は、海馬ニューロンが受けるシナプス入力を大規模に可視化することで、近くのシナプスが特定の順番で反復入力を受けることを発見した。(2020/3/5)

海外医療技術トレンド(56):
米国は新型コロナウイルスに「バイオディフェンス」で対応、イノベーション創出も
2020年に入ってから、中国湖北省の武漢市から拡大した新型コロナウイルス感染症「COVID-19」の影響が世界的な注目を集めている。今後の感染拡大がささやかれる米国だが、この新型コロナウイルス感染症にどのように対応しようとしているのだろうか。(2020/3/4)

医療技術ニュース:
ナノサイズの空間に閉じ込められた水が示す、不思議な性質を解明
京都大学は、ナノサイズの空間に閉じ込められた水が示す、不思議な性質を解明した。通常の氷とは異なる特殊な構造、高いプロトン伝導性、水と氷の状態の境目が不明瞭となる現象を観測した。(2020/3/4)

医療技術ニュース:
マイクロマシンを使って疑似生体組織を構築
産業技術総合研究所は、人工組織の構築を目的としたマイクロマシンを開発した。磁力を利用して細胞を目的地まで供給する。細胞には特定の処理を施す必要はない。マイクロマシンの大きさや形は変化できる。(2020/2/28)



にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。