モータースポーツ超入門

順位を競うだけではないのがモータースポーツの世界だ。技術競争の場でもあるからそ、人やモノ、金が集まり、自動車技術が進化する。知られているようで知らないモータースポーツでの技術開発競争について、レースカテゴリーや部品ごとに紹介していく。

モータースポーツ超入門(10):

クルマを横滑り(ドリフト)させて、ダイナミックな角度と速度、美しさを競うモータースポーツが「D1グランプリ」だ。ドリフトと言えば、深夜の峠道や埠頭で違法改造車がタイヤのスキール音をかき立てて走り回るイメージがあるものの、D1はれっきとしたサーキット競技だ。2002年にシリーズがスタートした、日本発祥のモータースポーツである。

【福岡雄洋 , MONOist】()
モータースポーツ超入門(9):

トヨタ自動車とスバルが共同開発した小型FR(後輪駆動)スポーツカー、トヨタ自動車の「86」とスバルの「BRZ」を使った参加型モータースポーツが「トヨタガズーレーシング86/BRZレース」だ。

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モータースポーツ超入門(8):

最高速度は時速200kmを超え、ドリフトしながらコーナーを駆け抜ける。コースによってはジャンピングスポットも存在し、レーシングカーが空を舞う姿は圧巻だ。大自然の中も疾走するのがWRCの醍醐味(だいごみ)であるだけに、来シーズンからはプラグインハイブリッドシステムを採用するなど環境技術の導入も推し進めている。自動車の環境調和と持続可能性を追求する、「WRC新時代」がやってくる。

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モータースポーツ超入門(7):

S耐(エスタイ)と呼ばれるレースカテゴリーが日本に存在する。正式名称は「スーパー耐久シリーズ」。「スーパーGT」「スーパーフォーミュラ」と比べるとマイナー感は否めないが、市販車をベースにしたレースマシンで戦う国内最高峰の耐久レースシリーズとなっている。

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モータースポーツ超入門(6):

スーパーフォーミュラ(SF)は国内最高峰のフォーミュラレースだ。世界の頂点にはF1(フォーミュラ・ワン)があり、欧州で開催される下位クラスのF2とともに、F1にステップアップするための登竜門カテゴリーとして世界中から注目を集めている。過去にはF1ワールドチャンピオンのミハエル・シューマッハ氏やインディ500ウイナーの佐藤琢磨氏、現在、F1のアルファタウリ・ホンダに所属するピエール・ガスリー氏も2017年に参戦している。

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モータースポーツ超入門(5):

最高峰のGTレースにして、世界でも類を見ないコンペティティブな環境が整うレースカテゴリーが日本に存在する。それがスーパーGTだ。上位クラスのGT500ではトヨタ自動車、ホンダ、日産自動車が三つどもえの戦いを展開し、下位のGT300ではポルシェやランボルギーニ、フェラーリといった世界の名だたるスーパースポーツカーが参戦する。

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モータースポーツ超入門(4):

自動車産業が直面する電動化のうねりはモータースポーツにも押し寄せている。F1は運動エネルギーと排気エネルギーを回収するエネルギー回生システム「ERS(Energy Recovery System」を搭載、世界耐久選手権(WEC)の最上位クラスではハイブリッドシステムを採用する。レーシングカーの電動化も市販車と同様に確実に進んでいる状況だ。

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モータースポーツ超入門(3):

F1、世界ラリー選手権(WRC)とともに国際自動車連盟(FIA)が統括する世界選手権が、世界耐久選手権(WEC)だ。フランスで毎年行われる「ル・マン24時間耐久レース」(以下、ル・マン)」を含むレースカテゴリーで、2020年9月に開催された今年のル・マンでは、トヨタ自動車が3年連続の総合優勝を果たしている。

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モータースポーツ超入門(2):

ホンダの参戦終了は世界中のファンはもとより、F1関係者にも大きなショックを与えた。ただ、ホンダの経営判断を理解するには、自動車産業を取り巻く環境変化や、F1そのものの在り方についても配慮しなければならないのではないか。

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モータースポーツ超入門(1):

順位を競うだけではないのがモータースポーツの世界だ。技術競争の場でもあるからこそ、人やモノ、金が集まり、自動車技術が進化する。知られているようで知らないモータースポーツでの技術開発競争について、レースカテゴリーや部品ごとに紹介していく。1回目はF1(フォーミュラ・ワン)を取り上げる。

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