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製造マネジメントニュース

「製造マネジメントニュース」の連載記事一覧です。

製造マネジメントニュース:

矢野経済研究所は、リチウムイオン電池の主要四部材の世界市場に関する調査結果を発表した。2023年の同市場は886億2661万9000ドルで、部材メーカーは今後、時間軸と対象エリアの視点を広げた最適戦略の構築が求められる。

MONOist
製造マネジメントニュース:

IDC Japanは、国内ITサービス市場予測を発表した。2023年の同市場は前年比6.0%増の6兆4608億円で、2023〜2028年の年間平均成長率4.8%に拡大。2028年には8兆1495億円規模になると予測する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

コニカミノルタと富士フイルムビジネスイノベーション(富士フイルムBI)は、複合機、オフィス向けプリンタ、プロダクションプリンタの3事業について、原材料や部材などの調達をはじめとする業務提携に向けた協議を開始する基本合意書を締結したと発表した。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

マクニカは、次世代植物工場の開発と実装に向けて、フード/アグリテック分野のオープンイノベーション拠点「Food Agri Tech Incubation Base」を開設した。パートナー企業とともに、高付加価値作物の栽培など多様な開発テーマに取り組む。

MONOist
製造マネジメントニュース:

GEエアロスペースは、旧GEのエネルギー事業を担うGEベルノバの分社化を完了したと発表した。これにより先行する形で既に分社化しているGEヘルスケア・テクノロジーズを含めて、2022年7月に発表したGEの3分社計画は1年9カ月をかけて完了したことになる。

MONOist
製造マネジメントニュース:

日立製作所は、OT領域での生成AI活用に向けてNVIDIAと協業する。日立製作所が持つ同領域の専門知識と、NVIDIAのAIソフトウェアやGPUに関する技術を融合して、各業種向けのソリューションを開発する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

IDC Japanは、国内のAIインフラ市場予測を発表した。2023年の支出額は前年比46.1%増の1094億8900万円の見込みで、2022〜2027年の支出額の年間平均成長率は16.6%、2027年の支出額は1615億5000万円になると予測している。

MONOist
製造マネジメントニュース:

公正取引委員会は、「独占禁止法上の『優越的地位の濫用』に係るコスト上昇分の価格転嫁円滑化の取組に関する特別調査」の結果公開の一環として、多くの取引先に対し協議なしに取引価格を据え置きする行為などが確認された事業者名を公開した。ダイハツ工業や京セラ、三菱ふそうトラック・バスなど10社が挙がっている。

MONOist
製造マネジメントニュース:

NTTドコモとNECは、オープンRANサービス「OREX Packages」をグローバルに提供する合弁会社「OREX SAI」を設立する。海外通信事業者などの顧客の要望に合ったモバイルネットワークを企画、構築し、保守、運用を含むフルスタックのサービスとして、OREX Packagesを提供していく。

MONOist
製造マネジメントニュース:

NTTとブリヂストンは、「デジタルツイン」「サステナビリティ」「タイヤを介した環境および人にやさしい街づくり」の3領域で、技術共創の取り組みを開始した。テーマごとに共同実験を進め、可能な領域については2024年から順次、社会実装を進める。

MONOist
製造マネジメントニュース:

レゾナック・ホールディングスは、オンラインで記者会見を開き、2023年通期決算と2024年12月期通期業績の見通しを発表した。2023年通期の売上高は前年比7.4%減の1兆2889億円で、営業利益は同106%減の38億円と減収減益となった。減益の大部分は、市況悪化の影響を強く受けた半導体/電子材料セグメントの減益が占めた。

遠藤和宏, MONOist
製造マネジメントニュース:

AGCは2023年12月期通期(1〜12月)決算と2024年12月期通期業績の見通しを発表した。2023年通期の売上高は前年同期比0.8%減の2兆193億円で、営業利益は同29.6%減の1288億円となった。塩化ビニールの販売価格の下落やライフサイエンスセグメントの受託売上減少、製造原価の悪化などで減収減益を記録した。

遠藤和宏, MONOist
製造マネジメントニュース:

三菱ケミカルグループは、2024年3月期第3四半期(2023年10〜12月期)の決算で、売上高は前年同期比5%減の3兆2451億円となるも、営業利益は同337%増の2125億円となった。ハードゼラチンカプセルやHPMCカプセルの製造販売を行うクオリカプスの譲渡やヘルスケアセグメントと産業ガスセグメントの好調が増益の要因だった。

遠藤和宏, MONOist
製造マネジメントニュース:

日立製作所が2024年4月1日付で行う役員人事を発表。新たな代表執行役 執行役副社長に阿部淳氏とブリス・コッホ氏が就任する。阿部氏は、日立の産業系事業を傘下に置くコネクティブインダストリーズセクタートップのコネクティブインダストリーズ事業統括本部長となる。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

三井化学は社員の多様な働き方促進を目的に同月から副業制度を正式導入したと発表した。

遠藤和宏, MONOist
製造マネジメントニュース:

帝国データバンクは「能登半島地震の影響と防災に関する企業アンケート」の調査結果を発表した。同地震による自社の企業活動への影響を尋ねたところ、全体の13.3%、北陸では43.2%が「影響がある」と回答した。

MONOist
製造マネジメントニュース:

矢野経済研究所は、2023年下期の偏光板および部材フィルムの世界市場に関する調査報告を発表した。2023年の偏光板世界生産量は、前年比14.3%増の5億6465万m2になると予測している。

MONOist
製造マネジメントニュース:

東京商工リサーチは、東京電力が2023年8月に福島第一原子力発電所のALPS処理水を海に放出したことで、中国など一部の国や地域が日本の水産物の輸入規制を強化した影響に関する調査結果を発表した。

遠藤和宏, MONOist
製造マネジメントニュース:

宇部情報システムは、品質管理システム「QC−One」に、1ロット中に複数の検査結果を登録できる「全数(n数)検査」機能と、図面を参照しながら検査結果を入力できる「図面参照」機能を追加した。

MONOist
製造マネジメントニュース:

ガートナージャパンは、国内企業のデジタル変革(DX)を推進する技術の導入状況について調査した結果を発表した。半数以上の企業や組織が、何らかのIoTプラットフォームを導入済みあるいは検証中であることが分かった。

MONOist
製造マネジメントニュース:

OKIはイノベーションおよび技術戦略説明会を開催。縮小均衡から脱却し成長の芽を作ることを目指す中期経営計画の実現に向け、イノベーションを生み出す組織体制やそれによって生まれた技術などを紹介した。また、同時開催のプライベート展示会で高度遠隔運用サービスやCFBなどの具体例を示した。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

ガートナージャパンは、国内企業のDXへの取り組み状況に関する調査結果を発表した。DXへの取り組みは既存ビジネスの改善だけでなく、新規事業の創出などさまざまな分野にも広がっていることが分かった。

MONOist
製造マネジメントニュース:

富士通とTOPPANホールディングス(TOPPAN)は2023年10月18日、医療ビッグデータ事業を共同で推進するための業務提携契約を締結した。医療に関する研究開発の推進や新たな産業、事業創出による健康寿命社会の実現を目的とするものだとしている。

MONOist
製造マネジメントニュース:

米国コヒレントとデンソー、三菱電機は、同年4月にコヒレントが設立したSiCウエハーの製造などを手掛ける事業会社に対して、デンソーが5億米ドル、三菱電機が5億米ドル、総額10億米ドル(約1500億円)を出資することで合意したと発表した。

MONOist
製造マネジメントニュース:

富士経済は、水処理関連市場を調査し、その結果を「2023年版水資源関連市場の現状と将来展望」として発表した。水処理需要の高まりから、国内、世界ともに2030年は2022年対比で需要増加が見込まれる。

MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニックは、くらしアプライアンス社を中核とする家電事業の新たな拠点となるパナソニック目黒ビルを報道陣に公開。同ビルには、空質空調社やエレクトリックワークス社、流通部門に至るまでパナソニックの家電事業の関連部門が集結する。

朴尚洙, MONOist
CEATEC 2023:

パナソニックグループは、2023年10月17〜20日まで開催される「CEATEC 2023」に出展し、長期環境ビジョン「Panasonic GREEN IMPACT」を具現化するくらし、街や工場、モビリティなどさまざまな領域でのCO2削減貢献につながる環境技術やソリューションなどを紹介する。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

メタバースプラットフォーム「cluster」を運営するクラスターは、スズキ、SUBARU、ダイハツ工業、トヨタ自動車、日産自動車、本田技研工業(ホンダ)、マツダ、三菱自動車工業の国内自動車メーカー8社と共同でメタバースゲーム「爆創クラブ」をリリースしたことを発表した。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

東芝は、TBJHが2023年8月8日から実施していた東芝普通株式に対するTOBが買い付け予定数の下限を上回ったことから、同年9月20日に終了したと発表した。これで東芝は国内企業などの支援を受けながら非公開化を行い、安定した体制での企業経営を目指す。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

東芝は、同社グループが経営方針で掲げる「デジタル化を通じたカーボンニュートラル/サーキュラーエコノミー」の実現を加速するため、ドイツのデュッセルドルフに新しい技術拠点「Regenerative Innovation Centre」を開所したと発表した。

遠藤和宏, MONOist
製造マネジメントニュース:

ニデックは、工作機械メーカーであるTAKISAWAの株式公開買い付け(TOB)を開始することを発表した。TAKISAWAも同日、経営陣がこの買収に賛同し、公開買付けへの応募を推奨することを発表している。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

矢野経済研究所は、リチウムイオン電池のリユースとリサイクルに関する世界市場動向の調査結果を発表した。2023年の世界の車載用LiB廃棄、回収重量は23万3800tと推計され、市場はリサイクルブームにあるという。

MONOist
製造マネジメントニュース:

矢野経済研究所は、国内ポリプロピレン市場に関する調査の結果をまとめたレポート発表した。2023年のポリプロピレン出荷量は前年比3.4%増を見込む。

MONOist
製造マネジメントニュース:

シスコシステムズは、サステナビリティに関する取り組みを紹介するとともに、サステナビリティ推進支援センターを開設し、同社が展開するソリューションにより企業のサステナビリティ目標達成支援を進めていくことを発表した。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

富士経済は、放熱部材の世界市場に関する調査結果をまとめた「2023年 熱制御・放熱部材市場の現状と新用途展開」を発表した。2027年の放熱部材の世界市場について、2022年比47.6%増の43億5700万ドルになると予測している。

MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニックHDは、2023年度第1四半期の連結業績を発表。米国IRA法による補助金や、パナソニック液晶ディスプレイの解散と債権放棄による影響などから過去最高の純利益を達成した。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

ニデックは、工作機械メーカーのTAKISAWAをTOBにより買収すると発表した。この取引提案についてはTAKISAWAの取締役会に提示されているが、TAKISAWAの取締役会の判断によらず、2023年9月中旬をめどに公開買い付けを開始する意向だとしている。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

キャディは2023年6月7日、製造業向けに「経営イシューとしての調達、今とこれから」と題したセミナーを開催した。その中から本稿では、未来調達研究所 コンサルタントの坂口孝則氏が経済産業省発行の「2023年版ものづくり白書」を参照しつつ、調達領域での最新トピックをまとめた講演内容を抜粋して紹介する。

池谷翼, MONOist
製造マネジメントニュース:

JSRは、官民ファンドである産業革新投資機構傘下のJICCが実施する約9000億円規模の株式公開買い付けによって非公開化する方針について説明。「半導体材料の事業再編に向けた大きな推進力を得られる」(JSR 代表取締役 CEO 兼 社長のエリック・ジョンソン氏)という。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

富士経済は、印刷インキの世界市場に関する調査結果をまとめた。印刷方式別、用途別、種類別以外に、環境対応型インキ、印刷機、印刷資材やインキ原料について考察し、2027年の世界市場は346万トンになると予測した。

MONOist
製造マネジメントニュース:

出光興産は、全固体リチウムイオン二次電池の普及/拡大へ向け、固体電解質の小型実証設備第1プラント(千葉県市原市)の生産能力を増強する。

遠藤和宏, MONOist
製造マネジメントニュース:

シーメンスは、記者懇談会を開催し、統合デジタルプラットフォーム「Xcelerator」を中心に日本の製造業のDXを積極的に支援していく他、特にバッテリーメーカー向けの支援を強化し、日本発のバッテリーメーカーのデジタル基盤を世界に発信していく考えを示した。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

インフォアは、「2023年のテクノロジーに関する4つの予測」について発表した。「コンポーザビリティの実現」「主流となるハイパーオートメーション」「エンタープライズシミュレーション」など4つのキーワードで予測する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニック ホールディングスは、グループ戦略を発表。環境コンセプト「Panasonic GREEN IMPACT」をより具体化して取り組みを進めていくとともに、重点領域として「車載電池」「空質空調」「サプライチェーンマネジメント(SCM)ソフトウェア」などを位置付け、積極的な投資を進めていく方針を示した。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

ソニーグループ(ソニーG)が経営方針を説明。2024年度以降の次期中期経営計画に向けて、コンテンツIPやイメージセンサーへのさらなる投資を継続しつつ、金融事業についても成長拡大を目指すためパーシャルスピンオフを検討していることを明らかにした。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

OKIは、2022年度の決算概要を発表するとともに、2025年度までを対象とした中期経営計画を発表。コロナ禍以降の業績が縮小均衡となる中、新たな成長の芽を形とし、次期中期計画での本格成長に向けた土台作りとする方向性を示した。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニック コネクトが同社傘下のブルーヨンダーの事業戦略を説明。2023〜2025年の3年間で2億米ドル(約270億円)を投資してSCMに関わるエンドツーエンドをカバーしたSaaSベースの統合スイートとなる次世代プラットフォームの開発を進める。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

日立製作所が2022年度決算と「2024中期経営計画」の進捗状況について説明。上場子会社がゼロとなり日立Astemoも非連結化することから、事業ポートフォリオ改革は一区切りとして今後はサステナブルな成長に経営の主軸を切り替えていく方針だ。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

島津製作所は、農業・食品産業技術総合研究機構と共同で、食品、飲料メーカーの製品開発や研究を支援する「NARO島津テスティングラボ」を開設した。食品、飲料メーカーの研究者はラボに設置された最新の分析機器を研究に利用できる。

MONOist
製造マネジメントニュース:

富士キメラ総研は、国内DX関連市場の調査結果を発表した。調査対象分野におけるDX関連市場の2022年度市場規模は、前年度比117.5%の2兆7277億円と見込む。また、2030年度には、2021年度比2.8倍の6兆5195億円になると予測する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

NTTデータは、実データを使って健康データを活用した商品やサービスの検討や検証ができる「Health Data Bank共創実証ラボ」を開設した。社員モニターの経年健診結果などを、利用企業の検証内容に対応したデータ形式で提供する。

MONOist
ハノーバーメッセ2023:

自動車業界の10社が設立した共同出資会社Cofinity-Xが、世界最大級の産業見本市「HANNOVER MESSE(ハノーバーメッセ)」に出展。「Catena-X」の普及を促進する同社サービスのユースケースを紹介している。

永山準, MONOist
製造マネジメントニュース:

デクセリアルズが本社を置く栃木事業所内に新たに建設した「レセプション棟」を報道陣に公開。今後は顧客や株主、地域住民、社員といったステークホルダーとのコミュニケーションを図るための施設として活用していく方針である。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

NTTドコモとNTTは、富士通、NEC、Nokiaと実施している第6世代移動通信網の実証実験の協力体制を拡大し、エリクソン、Keysight Technologiesを新たに加える。

MONOist
製造マネジメントニュース:

印刷方式有機ELディスプレイを手掛けるJOLEDが民事再生手続開始の申し立てを行ったと発表。併せて、ジャパンディスプレイ(JDI)との間で、JOLEDの技術開発ビジネス事業の再生支援に関する「基本合意書」を締結したという。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

東芝は、JIPをはじめとする国内企業を中心とした企業群の買収提案を受け入れることを発表した。TOBにより非公開化を進める。東芝では経営再建の過程で多くの“モノ言う株主”が参画し、経営陣の示す方針が二転三転する迷走状態に陥っていた。非公開化を進めることで経営の安定化を図る。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニック エナジーは、2025年度までの3年間で国内約1000人、海外約4000人の合計5000人を増強し2万5000人の体制とする方針を打ち出した。この人的リソース強化に合わせて、新たな教育制度の導入や、ジョブ型人財マネジメントへの変革なども推進する。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

東洋紡は、犬山工場において、「パイレン EXTOP」をはじめ食品包装と産業資材用途の各種二軸延伸ポリプロピレンフィルム(OPPフィルム)を生産する設備を新設した。

遠藤和宏, MONOist
製造マネジメントニュース:

オムロンは2023年3月8日、ESG(Environment、Social、Governance)についての説明会を開催。社会価値と経済価値をそれぞれ高め、カーボンニュートラルの実現やデジタル化社会の実現、健康寿命の延伸などの社会課題解決を進めていく方針を示した。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

三菱重工業が2023年2月8日に東京都内で開いた会見で、同社 取締役社長 CEOの泉澤清次氏が、SpaceJetの中止について語ったことや質疑応答を採り上げる。

遠藤和宏, MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニック ホールディングスは、2022年度第3四半期の連結業績を発表。前年同期比では増収増益となったものの、中国市況低迷の影響などを受けて2022年度通期の利益目標を下方修正するなど、先行きに厳しさを感じさせる結果となった。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

トレンドマイクロは、5Gやローカル5G環境、5G以降の高速通信規格向けにサイバーセキュリティを提供する子会社「CTOne」を設立した。アプリケーション環境の強靭性を強化し、5Gネットワーク環境でのアプリケーションの安全な実行を確保する。

池谷翼, MONOist
製造マネジメントニュース:

OKIエンジニアリングは、リチウムイオン電池の焼損耐性などを評価する「リチウムイオン電池の良品解析サービス」の提供を開始した。電池内部の欠陥や不具合構造を検出することで、事故発生の危険性などを予測、評価する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

矢野経済研究所は、IoT関連市場への新規参入動向に関する調査結果を発表した。1995年度以降に設立したIT関連事業者を対象にIoT関連市場への新規参入状況を調査したところ、456社の新規参入を確認した。

MONOist
製造マネジメントニュース:

PTCは、フィールドサービス管理ソリューションなどを提供するServiceMaxを買収する。買収により、両社の特徴を生かした製品ライフサイクル全般の情報を管理するソリューションが提供可能になる。

MONOist
製造マネジメントニュース:

富士経済は、全固体電池など次世代電池の世界市場に関する調査結果を発表した。全固体電池の2022年世界市場は約60億円の見込みで、HVやEVへの搭載、LIBからの置き換えが進んだ結果、2040年には3兆8605億円になると予測している。

MONOist
製造マネジメントニュース:

2nmプロセスの半導体の量産を目指す新設半導体企業であるRapidusと、ベルギーの半導体研究開発機関であるimecは2022年12月6日、先端半導体技術の研究開発において、長期的かつ持続的な協力関係を構築するためMOC(協力覚書)を締結したと発表した

MONOist
製造マネジメントニュース:

AIoTクラウドは2022年11月24日、IoTサービスブランド「WIZIoT(ウィジオ)」を立ち上げ、その第1弾として、機器メーカー向けにIoT製品の開発から運用に必要なツールとサポートをワンストップでSaaS(Software as a Service)として提供する「IoT開発運用SaaS」を同年12月15日から発売すると発表した。

MONOist
製造マネジメントニュース:

NTTドコモは、無線基地局の仕様をオープンかつ標準化する「オープンRAN」を推進するため、Vodafone Groupと協業する。今後、オープンRANの技術検証時に必要な共通テストスクリプトの構築を目指す。

MONOist
製造マネジメントニュース:

日本マイクロソフトは2022年11月16日、都内で自社イベント「Empowering Japan’s Future」を開催し、米国Microsoft(マイクロソフト)会長兼CEOのサティア・ナデラ(Satya Nadella)氏が基調講演を行った。「Do more with less(より少ないリソースでより多くのことを実現)」という考え方の重要性を示し、その実現のためにデジタル技術を活用するという考え方を示した。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

経済産業省は2022年11月11日、次世代半導体の設計・製造基盤の確立に向けた取り組みとして、新しい研究開発組織「技術研究組合最先端半導体技術センター(LSTC)」の2022年内の立ち上げと、製造基盤確立に向けた研究開発プロジェクトの採択先を「Rapidus」に決めたことを発表した。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

ソニーグループは2022年11月1日、2023年3月期(2022年度)第2四半期(7〜9月)の業績を発表した。ゲーム関連事業がやや苦戦したものの、円安効果などでイメージセンサー関連事業や音楽事業などが好調で、第2四半期単独および上半期(4〜10月)として、売上高と営業利益で過去最高を更新した。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニック ホールディングス(パナソニックHD)が2022年度(2023年3月期)第2四半期(7〜9月)の連結業績を発表。売上高が前年同期比20%増の2兆900億円、調整後営業利益が同1億円減の802億円、営業利益が同11%減の861億円、当期純利益が24%減の584億円の増収減益となった。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

日立製作所の2022年度上期の連結業績は、売上高が前年同期比12%増の5兆4167億円、利益指標のAdjusted EBITAが同5.5%増の3930億円で、円安による為替影響と市況回復傾向、グローバルロジックの買収効果により増収となり、日立エナジーや鉄道、ビルシステム、日立ハイテクの計測分析システムのけん引により増益を確保した。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

トヨタシステムズと富士通は2022年10月21日、トヨタ自動車の堤工場(愛知県豊田市)で車両生産指示システムが稼働したと発表した。量子技術に着想を得た富士通の複数の高速化技術「デジタルアニーラ」を活用し、膨大な組み合わせが生じる自動車の生産順序の最適化を実現する。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

日本照明工業会は2022年10月19日、地球環境問題への対応や日本政府が提唱する「Society 5.0」を推進していくために照明業界全体で取り組むべき新たなコミュニケーション戦略として「LIGHTING ACTION for 2030」を発表した。明るさだけでなく、新たな付加価値を提供する照明を「Lighting 5.0」と位置付け、認知促進を図る。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

SAPジャパンと三菱電機は、一般送配電事業者向けのDX推進に向け、システム分野において協業する。両社の知見と技術を組み合わせ、一般送配電事業者のDX推進とカーボンニュートラル社会の実現を支援する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

食品産業向けロボットサービスを手掛けるコネクテッドロボティクスは2022年10月7日、ホシザキフードサービスの自動化やロボット開発および新規市場展開にむけた資本業務提携で合意した。ホシザキがスタートアップへの出資を行うのは今回が初めてだという。

池谷翼, MONOist
製造マネジメントニュース:

栗田工業と日立製作所は、製鉄所などの原料ヤード管理のDXに向けた協創を開始する。製鉄所の原料ヤードをドローンで空撮し、水分に関するデータなどと気象データを組み合わせてAIで解析し、将来の水分変動を予測する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

産業用リモート接続ソリューションなどを展開するTeamViewerは2022年9月30日、Hyundai Motorグループと戦略パートナーシップを締結したと発表した。両社は「Hyundai Motor Companyグループシンガポールグローバルイノベーションセンター」において、ARを活用したスマートファクトリーの運営に関する研究開発を進める。

池谷翼, MONOist
製造マネジメントニュース:

トヨタ自動車とトヨタ・モーター・ヨーロッパは2022年9月23日、生産拠点であるロシアトヨタのサンクトペテルブルク工場での生産事業を終了すると発表した。同工場ではロシア市場向けの「RAV4」や「カムリ」を生産していた。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニック ホールディングス100%出資のYohanaは2022年9月13日、忙しい家族のくらしを専門チームがサポートする家庭向けコンシェルジュサービス「Yohana メンバーシップ」を同年9月15日から神奈川県で開始すると発表した。神奈川県を皮切りに今後順次提供エリアを拡大していく方針だ。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

日本電産は2022年9月2日、オンラインで会見を開き、代表取締役 副会長 執行役員の小部博志氏が代表取締役社長 執行役員兼COOに就任すると発表した。9月3日付で就任した。前任の関潤氏は「業績悪化の責任をとる」(日本電産)との理由により9月2日付で辞任している。辞任は関氏本人の希望であるという。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

三菱電機は2022年9月1日、ロバート・ボッシュとの間で合弁会社である日本インジェクタの操業を2025年末までに停止し、その後解散することに合意したと発表した。自動車の電動化シフトに伴う、インジェクタの需要縮小を見据えた判断だとしている。

池谷翼, MONOist
製造マネジメントニュース:

ブルーヨンダーの新CEOに就任したダンカン・アンゴーヴ氏が東京都内で会見。同氏は「サプライチェーンをエンドツーエンドでカバーするソリューションを提供しているのはブルーヨンダーだけだ。パナソニックが展開するセンサーやカメラなどから得られるデータを活用し、顧客の取るべきアクションの精度を高められるようにしていく」と語った。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

ドイツのSiemens(シーメンス)は2022年8月30日、デジタル戦略について説明し、同社が展開するさまざまなソフトウェアを統合した開発ポートフォリオ「Xcelerator」により、製造業のデジタル革新を牽引(けんいん)する方針を示した。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

三菱電機は、自動車機器事業の販売子会社2社を「メルコモビリティーソリューションズ」に経営統合すると発表した。統合により、大きな変革期を迎える自動車業界において、迅速な意思決定ができる販売体制を再編する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

ガートナーは2022年8月10日(現地時間)、「先進テクノロジのハイプ・サイクル:2022年」を公開した。「過度な期待のピーク期」にはWeb3や分散型アイデンティティーが、「黎明(れいめい)期」にはAI(人工知能)開発の自動化関連技術やメタバース、デジタルツインにプロットされた。

池谷翼, MONOist
製造マネジメントニュース:

トヨタ自動車は2022年8月10日、9月の稼働調整について発表した。稼働停止日を設けるのは国内全14工場28ライン中、1工場3ラインのみとなる。生産台数は、国内25万台、海外60万台で合計85万台を見込んでいる。8月の生産計画である70万台から大幅に増加する。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

米国のアマゾン(Amazon.com)と掃除ロボット「ルンバ(Roomba)」などを手掛けるアイロボット(iRobot)は、アマゾンがアイロボットを買収することを発表した。買収金額は約17億米ドル(約2300億円)で、今後アイロボットの株主や規制当局の承認などを経て買収を完了する計画だ。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

アルミ配管設備工業会(APEA)は、銅に代わる材料としてアルミを冷媒配管に使用するために、配管の規格化を行った。パナソニックでは2022年8月5日、それを受けて2022年9月受注分からアルミ冷媒配管で施工した業務用電気空調機器のメーカー機器保証を開始すると発表した。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

三菱重工業(以下、三菱重工)は2022年8月5日、2023年3月期(2022年度)第1四半期の連結業績を発表した。受注高が好調な事業もあったが、原材料や燃料費の高騰やサプライチェーンの混乱に加え、円安影響によって、事業利益は前年同期比で減益となった。

池谷翼, MONOist
製造マネジメントニュース:

日立製作所が2022年度第1四半期の決算を発表。同年度第1四半期の連結業績は、売上高が前年同期比9%増の2兆5698億円、利益指標のAdjusted EBITAが同4%減の1548億円。急激に円安が進んだ為替影響などにより増収となったが、白物家電などの生活・エコシステム事業、自動車部品事業を手掛ける日立Astemoが減益の要因となった。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニック ホールディングスは2022年7月28日、2023年3月期(2022年度)第1四半期の業績を発表。車載電池などの販売増に加え、ブルーヨンダーの連結化や為替効果により増収となったものの、原材料価格の高騰や上海ロックダウンの影響を受け前年同期比で減益となった。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

日立産機システムは、米国でレーザーマーカーの製造と販売を手掛けるテレシス・テクノロジーズを買収した。インクジェットプリンタを中核に展開してきたマーキング事業に、テレシスのレーザーマーカーなどを加えてポートフォリオを拡充するとともに、テレシスの販売チャネルを通じて北米の自動車、航空、重工業分野への事業拡大を目指す。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

GE(General Electric)は、2021年11月に発表した同社の事業をヘルスケア、エネルギー、航空の3つに分社する方針に沿って、各社の名称やコーポレートカラーなどについて決定したと発表した。ヘルスケア事業はGE HealthCare(GEヘルスケア)、エネルギー事業はGE Vernova(GEベルノバ)、航空事業はGE Aerospace(GEエアロスペース)となる。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

NECは、通信事業者向けに5G Open RANシステムの構築事業を手掛ける、Aspire Technologyの全株式を取得する株式売買契約を締結した。買収により、NECの5G Open RANシステムの設計、構築力を強化する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

トヨタ自動車は2022年7月11日、7月中の追加の稼働停止予定を発表した。「bZ4X」などを生産する元町工場(愛知県豊田市)の第1ラインで7月下旬も操業を停止する。生産台数への影響は4000台。7月のグローバル生産台数80万台は据え置いた。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニック ホールディングス(パナソニックHD)が、同社グループで推進しているDXプロジェクト「PX(パナソニックトランスフォーメーション)」について説明。同社 グループCIOの玉置肇氏は情報システム部門における「歴史と伝統の呪縛」について指摘するとともに「まずは情報システム部門の社員を幸せにする」と述べた。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

OKIは2022年6月21日、社内および共創を通じた内部実証の成果を積極的に外部提供しビジネス構築を進めていくDX新戦略を発表した。DXで推進する領域を「組織の変革」「業務プロセスの変革」「新ソリューション創出」「既存ソリューションの強化」の4象限に分け、自社内のDXに関する技術やプロセスを強化するとともに、これらのノウハウを外部に提供する。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

日立製作所は、オンラインで開催した投資家向け説明会「Hitachi Investor Day 2022」において、新たに組織された「コネクティブインダストリーズセクター」の事業戦略を説明。同セクターの事業目標として、2024年度に売上高で2021年度比16%増の3兆2000億円、Adjusted EBITDA率で同3.6ポイント増の13%を目指す。

朴尚洙, MONOist
ハノーバーメッセ2022:

世界最大規模の産業見本市「HANNOVER MESSE(ハノーバーメッセ) 2022」が、5月30日(現地時間)にドイツのハノーバー国際見本市会場で開幕しました。現地参加した筆者が前後編で会場レポートをお届けします。

鹿内健太郎/セールスフォース・ジャパン, MONOist
製造マネジメントニュース:

電子情報技術産業協会は2022年6月2日、同月1日に開催した定時社員総会をもって、富士通 代表取締役社長の時田輶仁氏が新たに会長に就任したと発表した。就任を発表した記者会見では、産業界で進む脱炭素や、DX人材の育成、半導体関連の動向といったテーマについて、JEITAにおける現状の取り組みと今後の展望を語った。

池谷翼, MONOist
製造マネジメントニュース:

シーメンスは2021年6月1日、デジタルツインやロボットによる自動化など、製造工程のデジタル化に貢献するソリューションが体験できる「DEX Tokyo」を開設した。デモ展示を通じて、デジタル化ソリューションやロボットの導入前後のイメージを具体的に把握することが可能になる。

池谷翼, MONOist
製造マネジメントニュース:

東芝が新たなグループ経営方針を発表。以前に非注力事業とされた昇降機事業や照明事業、東芝テックも含めた傘下の各事業をコア事業と定め、これらコア事業から得られるデータの活用が可能なプラットフォームの構築によるDXを進めた後、2030年以降に量子技術によって各プラットフォームが最適化されるQXを目指す。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニック エナジーが2022〜2024年度の中期経営戦略を説明。テスラ向けに開発を進めている新型リチウムイオン電池セル「4680」は既に製品化のめどが立っており、2023年度中に和歌山工場で量産を始めて北米市場への供給をスタートさせる方針だ。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

A1Aは2022年5月26日、銅、ニッケル、アルミニウムといった主要非鉄金属の最新市場トレンドを解説するセミナーを開催した。ロシアによるウクライナ侵攻やカーボンニュートラルの動向、新型コロナウイルス感染症が市場に与える影響を解説した。本稿では後編としてアルミニウムの市場動向と、カーボンニュートラルが主要非鉄金属市場に与える影響を紹介する。

池谷翼, MONOist
製造マネジメントニュース:

A1Aは2022年5月26日、銅、ニッケル、アルミニウムといった主要非鉄金属の最新市場トレンドを解説するセミナーを開催した。ロシアによるウクライナ侵攻やカーボンニュートラルの動向、新型コロナウイルス感染症が市場に与える影響を解説した。本稿では前編として主要非鉄金属の市場全体のトレンドと銅、ニッケルの市場動向を紹介する。

池谷翼, MONOist
製造マネジメントニュース:

三菱電機が経営戦略を説明。一連の品質不正問題の原因の一つとして指摘されている組織の縦割り構造を打破するとともに、顧客から得たデータを集めたデジタル空間上に関連する組織が横串を通してつながることで進化し続ける統合ソリューションを提供する「循環型デジタル・エンジニアリング企業」をあるべき姿として打ち出した。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニック 空質空調社は2022年5月25日、空質空調ソリューションの実験施設「AIR HUB TOKYO(エアハブトーキョー)」を同年6月1日に東京(日本橋)に開設すると発表した。非住宅空間における空気質の課題解決を目的とし、不動産オーナーや施工業者などとの共創拠点として活用する。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

UDトラックスは、データプラットフォーム構築に関する、PTCジャパンとの協業を発表した。同社のエンジニアリングチェーンとサプライチェーンのデータ連携を推進するため、新たなデータプラットフォームを構築することに合意した。

MONOist
製造マネジメントニュース:

ソニーグループは2022年5月18日、経営方針説明会を開催し、「人に近づく」を経営方針とした事業運営のここまでの成果を訴えるとともに、新たな成長領域として「メタバース」と「モビリティ」を位置付け、事業創出に取り組んでいく方針を示した。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

三菱重工業は2022年5月12日、2022年3月期(2021年度)の連結業績を発表した。GTCC(ガスタービン・コンバインドサイクル発電プラント)事業や原子力事業などが利益をけん引し、材料費や輸送費などの高騰といったマイナス影響をカバーし、増収増益となった。

池谷翼, MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニック ホールディングスは2022年5月11日、2022年3月期(2021年度)の連結業績を発表。原材料高騰の影響や一時的なマイナス要因はあったものの、インダストリー分野やエナジー分野での成長などがけん引し、増収増益を実現した。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニック ホールディングス(パナソニックHD)は2022年5月11日、同日開催の取締役会で決定した、事業会社のパナソニック コネクトが展開するサプライチェーンマネジメント(SCM)事業の株式上場に向けた準備開始の狙いなどについて説明した。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

ソニーグループは2022年5月10日、2022年3月期(2021年度)の連結業績を発表。会計基準を、2021年度から米国会計基準から国際財務報告基準(IFRS)に変更したため厳密な比較はできないが、売上高、営業利益ともに過去最高を記録する好業績となった。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

矢野経済研究所は、国内外のM2M市場の調査結果を発表した。製造や工場ではIoT型遠隔監視の導入が進み、2025年以降は中堅、準大手メーカーへの浸透が見込まれ、2030年以降にほぼ全ての製造機器、設備のIoT化が実現すると予測する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

日立製作所が2021年度決算と2022〜2024年度の中期経営計画「2024中期経営計画(2024中計)」を発表。2024中計の財務目標は、売上高が10兆円にとどまるものの、新たな利益指標として取り入れるAdjusted EBITA率で2021年度の8.3%から12%に伸ばすなど利益率を大幅に伸ばしていく計画である。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

長瀬産業と日立製作所、日立プラントサービスは2022年4月19日、バイオテクノロジーとデジタル技術を組み合わせたスマートセルの生産能力を高めるプロセスの確立に向けて共同開発を実施すると発表した。2022年度(2023年3月期)中に化粧品向け、2023年度(2024年3月期)中に健康食品向けの量産成功を目指す。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

日本ミシュランタイヤは2022年4月15日、ミシュランタイヤ太田サイト(群馬県太田市植木野町)内に金属積層造形技術の共創型技術拠点「ミシュランAMアトリエ」を開設した。群馬積層造形プラットフォーム(以下、GAM)や産官学の連携を進め、群馬県から新たなモノづくりの姿を発信することを目指す。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

三菱電機が品質不正の再発防止策として取り組みを進めてきた3つの改革のうち「組織風土改革」の指針となる「骨太の方針」を策定した。2022〜2025年度にかけて具体的な施策を計画的に実行しながら、「骨太の方針」に基づく組織風土が新しい企業文化として定着するまで継続していくという。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

東芝が「潜在的な投資家やスポンサーとのエンゲージメントと戦略的選択肢の検討」を行うための特別委員会を設置することを決議したと発表。これに合わせて、東芝本体にインフラサービス事業を残して、デバイス事業のみを分離独立させる2分割案を進めるための戦略的再編をいったん中断することも決めた。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

ニコンは2022年4月7日、2030年に向けた2022年度から2025年度にかけての中期経営計画を発表した。主要事業の安定化や成長事業の拡大、ソリューション提供力の強化などを通じて、2025年までに7500億円の売り上げ達成を目指す。

池谷翼, MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニック コネクトが新会社としての発足会見を開催。パナソニック コネクテッィドソリューションズ社傘下の表面実装機、アビオニクス機器、放送機器、モバイル機器や、ブルーヨンダーなどの事業を引き継いでおり、2024年度の事業目標として、売上高1兆1700億円、企業の稼ぐ力を示すEBITDA1500億円の達成を目指す。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニック ホールディングスは2022年4月1日、事業会社制(持ち株会社制)へと移行した新体制でのグループ戦略説明会を開催。中期経営計画として「地球環境問題への対応」と「暮らしと仕事におけるウェルビーイング」実現に向けた取り組み強化を掲げ、2024年度までの目標値として、累積営業キャッシュフローで2兆円、ROE(自己資本利益率)10%以上、累積営業利益1兆5000億円を示した。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

ソニーグループは100%子会社である「ソニーモビリティ株式会社」を設立した。新会社では、モビリティ向けサービスプラットフォームの開発や事業化の他、「aibo」「Airpeak」「SC-1」などの事業を展開し、S.RIDEへのサポートを継続する。これらAIロボティクスビジネスグループが手掛ける事業を2022年9月をめどにソニーモビリティに移管する予定だ。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

富士通とYE DIGITALは、「SAP ERP」のメインストリームメンテナンス終了に伴い、製造業の「SAP S/4HANA」への移行を支援するために協業する。スムーズな移行を支援するほか、業種固有の付加機能を構築、連携して追加提供する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

トヨタ自動車は2022年4月のグローバル生産台数について、従来見込みの約90万台から約15万台下方修正し75万台とする方針を発表した。同年4〜6月を「意志ある踊り場」とし、同期間のグローバル生産台数を月平均で約80万台に抑えるなどして、安全・品質を最優先にした生産計画を策定する。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

昭和電工は、2023年1月をめどに、同社とグループ会社の昭和電工マテリアルズ(SDMC)を統合した持ち株会社制への移行について検討と準備を開始すると発表した。また、持ち株会社制移行後の新社名として、持ち株会社を「株式会社レゾナック・ホールディングス」、事業会社を「株式会社レゾナック」とすることも決めた。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

富士経済は2022年2月18日、製造業のDXに関する調査結果をまとめた「2021年版 DIGITAL FACTORY 関連市場の実態と将来展望」を公開した。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大を背景とするDX推進ニーズの高まりとともに、設備投資需要の落ち込みからも回復傾向にある様子などが伺えた。

池谷翼, MONOist
製造マネジメントニュース:

東芝は2022年3月1日、執行役上席常務の島田太郎氏を新たな代表執行役社長 CEOに任命する社長人事を発表した。併せて、東芝エレベーター社長の柳瀬悟郎氏が代表執行役副社長 COOに就任する。代表執行役社長 CEOだった綱川智氏は執行役を退任するが取締役会議長および取締役としての役割を継続する。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

コニカミノルタが代表執行役社長 兼 CEOの交代を発表。2022年4月1日付で、現職の山名昌衛氏が執行役会長となり、現在取締役 兼 専務執行役 情報機器管掌 兼 経営企画担当を務める大幸利充氏が新たな代表執行役社長兼CEOに就任する。まずは、コロナ禍で厳しい環境にあるオフィス事業とプロダクションプリント事業の早期立て直しを図る。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

シャープは2022年2月18日、大型液晶パネルの開発、製造工場を運営する堺ディスプレイプロダクトを完全子会社として復帰させるため、SDP株式の取得協議を行うと発表した。

池谷翼, MONOist
製造マネジメントニュース:

トヨタ自動車は2022年2月14日、3月の生産計画を発表した。当初織り込んでいた挽回生産の台数をグローバルで十数万台程度見直し、グローバル生産で95万台を計画している。減産ではあるが、月間生産台数としては、過去最多の2012年3月の87万台を大きく上回る。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

東芝は2022年2月8日に開催した投資家向け説明会の中で、今後独立分社化を進める予定の、エネルギーやインフラ関連事業をまとめたインフラサービスカンパニーと、半導体やHDDなどデバイス系事業をまとめたデバイスカンパニーの事業戦略について発表した。

池谷翼, MONOist
製造マネジメントニュース:

NVIDIAとソフトバンクグループ(SBG)は、NVIDIAがSBGからArmの株式を取得する契約を解消したと発表。両社は取引完了に向けて取り組みを進めてきたが「これを阻む規制上の大きな課題があった」ため契約の解消に至ったという。併せてSBGは、2022年度中を目標とするArmの株式上場の準備に入ることを明らかにした。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

東芝は、2021年11月に発表した3つの独立会社に分割する方針について、東芝本体にインフラサービス事業を残し、デバイス事業のみを分離独立させる2分割案に変更する方針を発表。インフラサービス事業のビルソリューションを構成する空調、昇降機、照明の3事業を非注力事業とし売却する方針も決めた。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

ソニーグループは2022年2月2日、2022年3月期(2021年度)第3四半期(10〜12月)の業績を発表した。半導体不足や物流混乱などのマイナスの影響を受けたものの、半導体分野などの大幅増やその他事業の堅調などがあり、第3四半期としては過去最高の売上高と営業利益を達成した。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニックが2021年度第3四半期の連結決算を発表。第3四半期単独では、売上高が前年同期比4%増の1兆8898億円、調整後営業利益が同39%減の875億円、営業利益が同44%減の730億円、税引前利益が同42%減の736億円、当期純利益が同48%減の426億円となった。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

日立製作所が2021年度第3四半期の連結決算と併せて、2022年度以降の次期中期経営計画に向け、2022年4月1日付で事業体制強化のための組織変更を行うことを発表した。2021年度通期の連結業績は、半導体不足や部材価格高騰、コロナ禍の再拡大などで事業環境は厳しいものの、売上高が前回予想比3%増で10兆円の大台に達するという。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

デンソーは2022年2月2日、2021年度第3四半期(2021年4月1日〜12月31日)の決算を発表した。売上収益は前年同期比14.3%増の4兆90億円で過去最高を達成、営業利益は同284.6%増の2563億円、当期利益は同348.9%増の1934億円で増収増益を確保した。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

ガートナーが2021年の主要電子機器メーカーによる半導体消費に関する調査結果(速報値)を発表。2021年は、半導体不足と新型コロナウイルス感染症によるパンデミックの影響によって生産体制に混乱を招いたものの、世界の電子機器メーカーによる半導体消費の総額は前年比25.1%増の5834億7700万米ドル(約67兆円)となった。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニック 空質空調社が、2022年度からのパナソニックグループの新たな事業体制下における同社の事業戦略を説明。新たなブランドスローガンとして「空気から、未来を変える」を掲げるとともに、これまでそれぞれで先鋭化を進めてきた空質事業と空調事業の連携を深めることで2025年度の売上高1兆円の達成を目指す。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

三菱自動車は2022年1月31日、2021年度第3四半期(2021年4月1日〜12月31日)の決算を発表した。売上高は前年同期比48.6%増の1兆4161億円、営業損益は前年同期比の867億円の損失から559億円の利益に黒字転換、当期純損益も前年同期の2440億円の損失から447億円の利益に黒字転換した。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

日本製鉄は2022年1月21日、電炉から熱延工程までを一貫して製造できるタイの鉄鋼企業2社を子会社化することを発表した。2022年2月ころをめどに、株式譲渡の条件が整い次第実施する。

池谷翼, MONOist
製造マネジメントニュース:

トヨタ自動車は2022年1月18日、2月の生産計画を発表した。半導体の供給逼迫の影響を受けてグローバルで15万台の減産となり、生産規模としては70万台を予定している。また、今回の生産計画の見直しにより、2021年度通期の生産台数は900万台を下回る。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

IDC Japanは、2022年の国内IT市場において鍵となる技術や市場トレンドなど主要10項目を発表した。サステナビリティやビジネス環境変化への対応、現場のエンパワーメントに向けたデジタルファーストの姿勢が強まるという。

池谷翼, MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニック システムソリューションズ ジャパンなど4社は、業界横断型の「顔認証マルチチャネルプラットフォーム」構築に向け、コンソーシアムを設立した。参加企業が顔認証の活用例やノウハウを共有し、サービス連携を協議する場となる。

MONOist
製造マネジメントニュース:

A1Aは2021年12月9日、鉄鋼市場の重要トレンドを解説するセミナーを開催した。セミナーでは鉄鋼業界の業界紙である鉄鋼新聞社 取締役 編集局鉄鋼部長の高田潤氏と、同社 編集局鉄鋼部 記者の黒澤広之氏が登壇し、2021年の業界を振り返るとともに、今後重要になる脱炭素化への対応などについて解説した。

池谷翼, MONOist
製造マネジメントニュース:

SEMI Japanは2021年12月15日〜17日にかけて、東京ビッグサイトでエレクトロニクス製品の国際展示会「SEMICON Japan 2021 Hybrid」(以下、SEMICON Japan)を開催中だ。同展示会の開催発表会では、SEMIによる半導体製造装置のグローバル市場予測も公開した。

池谷翼, MONOist
製造マネジメントニュース:

日本マイクロソフトは2021年12月7日、同社が取り組むAI(人工知能)についての取り組みについての説明会を開催。AIについての動向とともに、新たにサービスを開始した「Azure OpenAI Service」について説明した。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

OKIは2021年12月2日、海洋音響関連事業の拡大を図るため、耐環境性の付与技術(ラギダイズ技術)に強みを持つ静岡OKIと、海洋計測エンジニアリング技術に強いOKIシーテックを経営統合し、2022年4月1日に新会社を設立すると発表した。

池谷翼, MONOist
製造マネジメントニュース:

IDC Japanは2021年11月25日、国内におけるDX推進企業のデータ利活用動向と、IoT推進企業の取り組みに関する調査結果を発表した。DXを妨げる要因として、データサイエンススキルやエンジニアリングスキルの不足や、経営陣の「見通しの甘さ」を指摘する声があった。

池谷翼, MONOist
製造マネジメントニュース:

日本IBMは2021年11月24日、ロボティクスとAI(人工知能)技術で設備点検や現場管理の課題を解決するセンシンロボティクスと、高度な保全業務ソリューションの開発に向けた業務提携を締結すると発表した。両社の知見を活用することで、保全業務ソリューションのデジタル化による最適化と効率化を推進する。

池谷翼, MONOist
製造マネジメントニュース:

京セラが今後の持続的な成長に向けた事業戦略について説明。2021年度の連結業績は、売上高が過去最高となる1兆7500億円を達成し、経営指標とする税引前利益率も10%以上に向上する見通し。「成長に向けた新たな取り組みを進めることで、新たな目標として売上高3兆円を目指す」(同社 社長の谷本秀夫氏)という。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

東芝が、インフラサービスとデバイスの事業を分離独立し、3つの独立会社に分割する方針を説明。東芝本体には東芝テックとキオクシアを残し、エネルギーシステムやインフラシステムなどをインフラサービスカンパニーに、半導体とHDDなどのデバイス系の事業をデバイスカンパニーに移管。2023年度下期を目標に2社の分離独立と上場を完了させる。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

IDC Japanは2021年11月2日、DX(デジタルトランスフォーメーション)に関する国内外の比較調査結果を発表した。調査からは、国内企業と比較すると海外企業はDXを既に実装している段階にあり、社内抵抗や予算などで困難に直面していることが推測される。

池谷翼, MONOist
製造マネジメントニュース:

ビルオートメーションやプロセスオートメーションなどのグローバル企業であるフランスのSchneider Electric(シュナイダーエレクトリック)は2021年11月4日、日本市場向けに脱炭素化に向けたサービス事業を開始することを発表した。脱炭素化に向けた包括的なコンサルティングを行うエナジーサステナビリティサービス事業部門を設立し、日本での展開を加速する。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

三菱重工業が2021年度第2四半期決算と、2021〜2023年度の中期経営計画「2021事業計画(21事計)」の進捗状況を発表。2021年度上期業績はコロナ禍からの回復が進んでおり、21事計についても「一言で言って順調に進捗している」(三菱重工 社長 CEOの泉澤清次氏)という。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

オムロンは2021年10月28日、2022年3月期(2021年度)第2四半期累計(4〜9月)の業績を発表した。サプライチェーンの混乱やコロナ禍によるロックダウンの影響などを大きく受けたが、強化してきた変化対応力を発揮し、大幅な増収増益を実現。2021年度通期業績見通しも上方修正した。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニックは2021年10月28日、2022年3月期(2021年度)第2四半期(7〜9月)の連結業績を発表した。サプライチェーンの混乱や部品や原材料高騰などの影響を強く受けたもののコロナ禍の影響を受けた前年からの回復傾向を示した。また、これに伴い通期の業績見通しは売上高、利益ともに上方修正を行った。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

日立製作所(以下、日立)が2021年度第2四半期の決算を発表。同年度上期の連結業績は、前年同期から大幅に回復し、売上高が前年同期比29%増の4兆8326億円、調整後営業利益が同71%増の3100億円となった。半導体不足の影響により年間で売上高1800億円、利益700億円が押し下げ効果があるものの、通期業績予想は前回発表をほぼ維持した。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニックの新たな事業会社の1つ「パナソニック コネクト」となる予定のパナソニック コネクティッドソリューションズ(CNS)社の戦略について2021年10月22日、同社社長の樋口泰行氏、同社上席副社長の原田秀昭氏、2021年9月に買収が完了したBlue Yonder CEOのGirish Rishi(ギリッシュ・リッシ)氏が、報道陣の合同取材に応じた。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

日立製作所と塩野義製薬らは、シオノギグループのIT業務に関する中長期的かつ戦略的なパートナーシップに向けた基本合意書を締結した。2022年1月をめどに、塩野義製薬が日立医薬情報にITシステムの運用、保守、開発業務を委託する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

SEMIジャパンが海外渡航者の帰国後の行動制限緩和に関する嘆願書を経済産業省に提出したと発表した。海外渡航者が帰国した際に課せられる10日間の行動制限が、世界市場に半導体製造装置・材料・部品を供給する国内企業の大きな負担となっているため、一定の条件での行動制限緩和を求めた内容となっている。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

富士通は2021年10月13日、コネクテッドカーのセキュリティ対策強化を目指したトレンドマイクロとの協業締結に合意したことを発表した。協業により、車両の動作データとクラウドインフラのセキュリティログを統合的に検知、収集できるサービス開発を目指す。

池谷翼, MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニックは2021年10月1日、2022年4月の持ち株会社制への移行を見据え、従来の社内カンパニー制度を廃止し、新体制における8つの事業会社を想定した仮想的な組織体制へと移行した。これに伴い、パナソニック グループCEOの楠見雄規氏が新体制による方向性について説明した。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

アクセンチュアは2021年9月30日、企業におけるクラウドテクノロジー導入の実態に関するグローバル調査の最新レポートを発表した。調査ではクラウドの価値を引き出せている「クラウド先進企業」と、コスト削減を主な目的とする企業の比較などを紹介している。

池谷翼, MONOist
製造マネジメントニュース:

日立製作所は2021年7月に買収を完了した米国のデジタルエンジニアリングサービス企業であるグローバルロジックとのシナジー創出に向けた取り組みについて説明。日立の社内事業におけるグローバルロジックの活用成果を基に、2022年度から日立の協創拠点「Lumada Innovation Hub Tokyo」を用いた国内顧客向けのDX支援サービスの提供を始める。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

NECは2021年9月27日、企業向け5Gサービス領域において、AWSとのクラウド/エッジ分野での連携を強化すると発表した。NECのローカル5GソリューションにAWSのクラウド/エッジサービスを組み合わせたオファリングメニューなどの開発を進める。

池谷翼, MONOist
製造マネジメントニュース:

NECは、NISTが実施する虹彩認証技術のベンチマークテストにおいて、世界第1位を獲得した。同社は顔認証技術においても1位を獲得しており、今後、両技術を生かしたマルチモーダル生体認証や、ウォークスルー型虹彩認証の展開を予定している。

MONOist
製造マネジメントニュース:

NECは、米国国立標準技術研究所(NIST)が実施した顔認証技術のベンチマークテスト「FRVT Ongoing」で、世界第1位を獲得した。大規模な「1:N認証」において、1200万人分の静止画の認証エラー率が0.22%と性能評価された。

MONOist
製造マネジメントニュース:

米国の調査会社Gartnerは「先進技術におけるハイプ・サイクル2021年版」を発表した。「過度な期待のピーク期」では「分散型アイデンティティー」「データファブリック」「非代替性トークン」「AI拡張型ソフトウェアエンジニアリング」「従業員コミュニケーションアプリケーション」「コンポーザルアプリケーション」などが挙がった。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

ガートナージャパンは2021年8月18日、DXを推進する上でCIOやITリーダーにとって必要な5つの役割について発表した。

池谷翼, MONOist
製造マネジメントニュース:

トヨタ自動車は2021年8月19日、8月下旬と9月の生産調整の予定について発表した。東南アジアでの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大に伴い、部品供給が不足している。人気車種でも10〜20日の稼働停止日が発生する。9月に一切稼働しない生産ラインもある。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

東芝は、2021年度(2022年3月期)第1四半期(4〜6月期)の連結業績を発表するとともに、前代表執行役社長 CEOの車谷暢昭氏が2021年4月に辞任してから混迷した状況にある同社の経営体制の方向性について、現代表執行役社長 CEOの綱川智氏が説明した。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

東芝デジタルソリューションズは2021年8月10日、同社グループ企業の東芝情報システム、日本システム、九州東芝エンジニアリングで展開するシステムインテグレーション事業と、TDSL、東芝情報システムで展開する組み込みソリューション事業を、2021年10月1日付でそれぞれ再編、統合すると発表した。

池谷翼, MONOist
製造マネジメントニュース:

Gartnerは、2021年の世界の製造業に影響を与えるビジネストレンドのトップ5を発表した。「デジタル+プロダクト・エクスペリエンス」「トータル・エクスペリエンス」「データ・マネタイゼーション」「エコシステム・パートナーシップ」が上がっている。

池谷翼, MONOist
製造マネジメントニュース:

ソニーグループは2021年8月4日、2022年3月期(2021年度)第1四半期(4〜6月)の業績を発表した。“巣ごもり需要”関連でゲーム関連事業や音楽事業などが好調な他、2020年度はコロナ禍の影響を受けたエレクトロニクス分野が回復し、増収増益となった。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

トヨタ自動車とホンダは2021年8月4日、2022年3月期(2021年度)第1四半期(4〜6月)の連結業績を発表した。トヨタ自動車は販売台数がコロナ禍前の2019年4〜6月期の水準まで回復。営業利益は4〜6月期としては過去最高を達成した。ホンダも、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大の影響を受けた前年から販売、業績ともに回復を見せた。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニックは2021年7月29日、2022年3月期(2021年度)第1四半期(4〜6月)の連結業績を発表した。営業利益はリーマンショック以前の2009年3月期(2008年度)第1四半期以来の1000億円を超え、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を色濃く受けた前年度同期からの回復ぶりを示した。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

三菱電機は、新たな代表執行役 執行役社長、CEOに、代表執行役 専務執行役を務める漆間啓氏が就任したことを発表。鉄道車両用空調装置などの不適切検査をはじめとする品質問題や、労務問題、不正アクセスによる情報流出問題を受けて前任の杉山武史氏が辞職する意向を示しており、漆間氏はその後任となる。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

日産自動車が2021年度(2022年3月期)第1四半期(4〜6月期)の連結業績を発表。売上高は前年同期比71%増の2兆82億円、営業利益は同2296億円改善の757億円、経常利益は同3226億円改善の903億円、当期純利益は同4001億円改善の1145億円とコロナ禍の影響を大きく受けた前年同期から大幅な回復を遂げた。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

日本電産と鴻海科技集團、同社傘下の鴻華先進科技股份は、合弁会社設立に向けた検討を行う。自動車用トラクションモーターシステム、各種モーター関連製品などの開発、生産、販売を目的とし、2022年内の設立を目指す。

MONOist
製造マネジメントニュース:

NECとマイクロソフトは、戦略的パートナーシップを拡大する契約を締結した。複数年にわたる新たなパートナーシップにより、ユーザーのクラウド導入やDX加速、事業成長を支援する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

ヤマハ発動機は2021年7月19日、カーボンニュートラル実現に向けた同社のCO2削減の戦略と具体的な取り組みに関する説明会を開催した。同社は2050年までにスコープ1と2のCO2排出量を86%(2010年比)、スコープ3の排出量を90%削減する目標を掲げている。

池谷翼, MONOist
製造マネジメントニュース:

IDC Japanは2021年7月6日、PLM(Product Life-cycle Management)やSCM(Supply Chain Management)、ERM(Enterprise Resource Management)の3種類のアプリケーションを対象とした、≪国内エンタープライズアプリケーションソフトウェア≫(EAソフトウェア)の市場予測を発表した。

池谷翼, MONOist
製造マネジメントニュース:

NTTデータエンジニアリングシステムズは、ものづくりネットワーク沖縄らと共同で、金型づくりの自動化を推進する拠点「Mold Future Space - OKINAWA」を沖縄県うるま市に開設した。

MONOist
製造マネジメントニュース:

ヤマハ発動機と新明和工業は2021年6月29日、次世代小型航空機の共同研究に合意したと発表した。次世代小型航空機の事業化の可能性を探るとともに、市場の反応を見ながら今後の方向性を検討していく。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

アクセンチュアは、ディアイスクエアの製造業界向けPLM、ALMシステム導入コンサルティング事業を取得した。同事業および関連ノウハウ、顧客基盤を引き継ぐほか、約70人の人材をアクセンチュアのインダストリーXグループに迎え入れる。

ITmedia
製造マネジメントニュース:

電子情報技術産業協会(JEITA)は2021年6月21日、ISO/IECの合同専門委員会において、ソフトウェアの働きを考慮したエネルギー効率指標「Application Platform Energy Effectiveness(APEE)」が可決され、国際標準規格として同年6月に発行されたと発表した。同指標は2018年に日本が提案したものである。

池谷翼, MONOist
製造マネジメントニュース:

日本自動車部品工業会は2021年6月21日、2020年度通期の経営動向調査を発表した。会員企業427社のうち、自動車部品の売上高比率が50%以上を占める上場企業60社を対象に業績を分析した。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

キャディは2021年6月15日、国内の半導体製造装置メーカーを対象とした資材の調達課題に関するアンケート調査の結果を発表した。調査では、取引中のサプライヤーの製造キャパシティーが原因で発注に課題を抱える企業が全体の約6割を占めていた。

池谷翼, MONOist
製造マネジメントニュース:

自立制御システム研究所(ACSL)は2021年6月15日、日本郵便と同社グループ傘下の日本郵政キャピタルとの間で物流や郵便分野での連携強化を目的とした業務提携契約を締結した。ACSLと日本郵便の技術や配送ネットワークを活用することで、ドローンを用いた荷物配送の実用化を目指す。

池谷翼, MONOist
製造マネジメントニュース:

東芝は、2020年7月31日に開催された第181期定時株主総会の運営に関する調査結果を発表。「議決権集計問題」と「圧力問題」の2件について調査が行われ、圧力問題については東芝の経営陣と経済産業省が一体になって“物言う株主”の抑え込みを行っており「本株主総会が公正に運営されたものとはいえない」と報告した。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

経済産業省は2021年6月4日、半導体産業やデジタル産業を国家戦略として推進する「半導体・デジタル産業戦略」を取りまとめ公開した。本稿では「半導体」「デジタルインフラ」「デジタル産業」の内、「デジタルインフラ」「デジタル産業」についての戦略内容を紹介する。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

日立製作所が「Hitachi Investor Day 2021」をオンラインで開催。インダストリーセクターを統括する同社の青木優和氏が登壇し、中期経営計画の進捗状況や、傘下に収めたJRオートメーションやサルエアーなど北米事業の業績を報告するともに、次期中計で売上高1兆円超、調整後営業利益率で10%超を目指すことを明らかにした。

朴尚洙, MONOist
CEATEC 2021:

JEITA(電子情報技術産業協会)は、2021年10月19〜22日に開催予定の「CEATEC 2021(シーテック 2021)」について、当初予定していた幕張メッセとオンラインを組み合わせたハイブリッドの開催形式を変更し、前回の「CEATEC 2020」と同様にオンラインのみで開催することを決定した。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

経済産業省は2021年6月7日、東京証券取引所と共同で「DX銘柄」を選定し、「DX銘柄2021」の選定企業28社と「DX注目企業2021」20社を発表した。さらに、新型コロナウイルス感染症の影響に対する優れたデジタル対応の取り組みを実施した企業として「デジタル×コロナ対策企業」を11社選定した。

池谷翼, MONOist
製造マネジメントニュース:

経済産業省は2021年6月4日、半導体産業やデジタル産業を国家戦略として推進する「半導体・デジタル産業戦略」を取りまとめ公開した。全ての産業の根幹にデジタル産業、半導体産業があると位置付け、先端ロジック半導体の量産化に向けたファウンドリの国内誘致推進などの戦略を紹介した。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

三菱電機が2021〜2025年度の中期経営計画について説明。2025年度目標として、売上高5兆円、営業利益率10%、ROE10%、5年間累計のキャッシュジェネレーション3.4兆円を掲げるとともに、重点成長事業に定めた、FA制御システム、空調冷熱システム、ビルシステム、電動化/ADAS、パワーデバイスの5事業に資源投入を重点配分する方針を打ち出した。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニックは、2021年4月に新CEOに就任した楠見雄規氏が経営方針を発表。「理想の社会」の実現に向け改善を進める企業としての基本姿勢を強調し、地球環境問題に積極的に取り組み、2030年に全事業会社でのCO2排出量ゼロ化を目指す。また、「専鋭化」に向け2年間は全事業の競争力に全力を注ぐ考えを示した。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

IDECのグループ会社であるIDECファクトリーソリューションズが、2021年4月30日付でスキューズのFA事業を譲り受けた。既存事業によって譲り受けた事業を補完、強化し、グループ全体で譲受事業の継続、拡大を図るという。

MONOist
製造マネジメントニュース:

ソニーグループは2021年5月26日、経営方針発表会を開催。ソニーグループと直接つながる人を現在の1億6000万人から10億人に拡大する他、「モビリティ」と「IoTセンシング」領域の技術開発を強化し、新たな価値創出を目指す方針を示した。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

大成建設とソフトバンクは、5Gとロボットアームによる遠隔操作システムを活用した、細胞培養工程のピペット操作に成功した。東京・大阪間での実証実験により、遠隔地からのロボットアーム操作とピペット作業の正確性などが確認できた。

MONOist
製造マネジメントニュース:

川口スプリング製作所とビジネスエンジニアリングは2021年5月26日、塗装ラインの情報を一括管理する「KS-MICS」を同年6月1日に発売すると発表した。「KS-MICS」のベースにはB-EN-GのIoT基盤「mcframe SIGNAL CHAIN」が採用されており、両社による協業で実現した。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

ニコンは、オーストリアのbionic surface technologiesと、リブレット加工技術における戦略的共同開発契約を締結した。光加工機を利用した、リブレット加工の受託サービスの提供も開始する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

川崎重工業とソニーグループは2021年5月21日、ロボットを遠隔地から操作する環境を提供するリモートロボットプラットフォーム事業を展開する新会社を2021年夏に合同で設立すると発表した。新会社では遠隔操作に対応するロボットのソフトウェアやソリューションサービスを提供する。

池谷翼, MONOist
製造マネジメントニュース:

東芝が2020年度(2021年3月期)連結決算を発表するとともに、新たに代表執行役社長 CEOに就任した綱川智氏の体制による今後の経営方針について説明。前CEOの車谷暢昭氏が推進してきた中期経営計画「東芝Nextプラン」のコンセプトは堅持する一方で、環境変化に応じた計画修正を図り、2021年10月発表予定の「22〜24年中期計画」に反映する。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

DMG森精機は2021年5月12日、2021年度(2021年12月期)第1四半期の業績を発表。売上収益は前年同期比で減収となったものの受注残高では7四半期ぶりの1000億円台に回復するなど、回復傾向にあることを示した。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

いすゞ自動車は2021年5月13日、2024年3月期(2023年度)までの中期経営計画を発表した。最終年度に売上高2兆7500億円、営業利益2500億円を目指す。2020年10月に戦略的提携に関する基本契約を正式に締結したボルボグループや買収したUDトラックスとのシナジーは、2024年3月期に330億円、2026年3月期に500億円と見込む。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

日立製作所は、同社 取締役会長 執行役の中西宏明氏の退任に合わせて、社長兼CEOの東原敏昭氏が会長兼CEOに、代表執行役 執行役副社長 社長補佐を務める小島啓二氏が新たに社長兼COOに就任する人事を発表した。「Lumada」の立ち上げに尽力したことで知られる小島氏は、今後の方針として「徹底的にスピードアップしていく」ことを掲げた。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニックは2021年5月10日、2020年度(2021年3月期)連結業績を発表した。売上高は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で減収となったものの、2020年度第3四半期決算時に発表した修正公表値を上回る着地となり調整後営業利益では増益を達成。同年6月に代表取締役社長を退任する予定の津賀一宏氏による体制では最後の決算発表となるが掲げてきた「低収益事業からの脱却」に一定のめどが立った形となる。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

三菱重工業は、2020年度(2021年3月期)連結決算と2021〜2023年度の中期経営計画「2021事業計画(21事計)」の進捗状況について説明。2020年度連結業績は、2020年11月に発表した通期見通しをおおむね達成した。21事計では、エナジー事業を脱炭素に対応させる「エナジートランジション」に向け、100%子会社の三菱パワーの統合を決めた。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

ソニーは2021年4月28日、2021年3月期(2020年度)の業績を発表。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を逆に追い風とし、売上高、営業利益、純利益などの主要指標で過去最高を達成する好業績となった。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

日立製作所が2020年度(2021年3月期)連結決算と2021年度の業績予想、2021年度までの中期経営計画の進捗状況について発表。日立金属の売却を決めたことで「事業ポートフォリオの変革は9割5分終わった」(日立 執行役社長 兼 CEOの東原敏昭氏)という。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

日本コンピュータビジョン、アイリスオーヤマ、ダイワ通信は2021年4月23日、使用ガイドライン策定などを通じてサーモカメラ搭載デバイスの信頼性向上を目指す「サーモカメラコンソーシアム」を共同設立すると発表した。測定を正確に行うためのポイントをガイドラインとしてまとめるほか、デバイスの機能や性能が一定水準を満たしていることを証明する機器認定証の発行なども行う。

池谷翼, MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニックがサプライチェーンマネジメント(SCM)ソリューションを展開するブルーヨンダーの100%子会社化について説明。2020年7月に8億米ドルで同社の20%の株式を取得していたが、残り80%の株式の追加取得について、同社と、実質的な株主である投資会社2社との間で最終合意した。買収総額は71億米ドル(約7650億円)に上る。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

ガートナー ジャパンは、日本のテレワークに関する2021年の展望を発表した。テレワークは今後も推進され、2025年までに企業の30%がテレワークを当たり前のものとする「リモート・ファースト企業」へ転換するとしている。

MONOist
製造マネジメントニュース:

東芝は2021年4月14日、同社 代表執行役社長 CEOの車谷暢昭氏が辞任し、代わって取締役 会長を務める綱川智氏が新たな代表執行役社長 CEOに就任すると発表。同日オンライン会見を行い、辞任の経緯や今後の経営の方向性などについて説明した。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

日立製作所は2021年3月31日、DX支援を行う米国のデジタルエンジニアリング企業GlobalLogicを約96億ドルで買収する契約を締結したと発表した。買収を通じて日立製作所は、GlobalLogicが持つ、エッジデバイスで収集したデータをクラウドに送る「Chip-to-Cloud」を実現するソフトウェア開発力を獲得し、IoTプラットフォーム「Lumada」の事業展開を強化する。

池谷翼, MONOist
製造マネジメントニュース:

YE DIGITALは2021年3月30日、2020年度の決算報告と2021年度の事業計画に関する発表会を開催した。2022〜2024年度までの新中期経営計画を発表し、農業、交通、物流分野でIoTソリューション事業などを強化する方針を示した。

池谷翼, MONOist
製造マネジメントニュース:

IDC Japanが国内企業のAI活用成熟度に関する調査結果を発表した。2019年の前回調査と比較して、より成熟度が進んでいる層の割合は17.0ポイント上昇したが、最終ステージの割合に大きな変化はなく、最終段階への移行の難しさを示す結果となった。

MONOist
製造マネジメントニュース:

IBMは、産業用IoTデータを有効活用するためのハイブリッドクラウドに関して、SiemensおよびRedHadと協業する。SiemensのIIoTプラットフォーム「MindSphere」に「Red Hat OpenShift」を採用し、柔軟性を高める。

MONOist
製造マネジメントニュース:

日立製作所はデジタルソリューション「Lumada」の協創活動を推進する新たなフラグシップ拠点「Lumada Innovation Hub Tokyo」を報道陣に公開。同拠点をはじめとする「Lumada Innovation Hub」の活動を進めるために日立社外から招聘した加治慶光氏と澤円氏も紹介した。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

KDDIとデンソーは共同で、車両の自動運転に5Gを活用する検証を開始した。デンソーの研究開発拠点「Global R&D Tokyo, Haneda」内のテスト路に5G通信環境を整備し、車両や周辺状況を効率良く把握するシステムを検証する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

村田製作所とACCESSは、さまざまな業界でのDXを支援するソリューション開発および市場展開に関して協業し、製造業向けのスマートものづくり支援ツール「JIGlet」を共同開発した。

MONOist
製造マネジメントニュース:

日本製鉄が2025年度をめどとする中長期経営計画を発表。高炉や製造ラインの休止の追加で国内製鉄事業の再構築を進めて早期の収益力回復を図るとともに、海外事業の深化と拡充、「ゼロカーボン・スチール」への挑戦、DX戦略の推進が柱となる。グローバル粗鋼生産能力については年間1億トンを目指し、5年累計の投資総額は3兆円に達する。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニックは2021年2月25日に開催した取締役会において、2022年4月1日付で予定している持ち株会社制移行後の事業体制の概要と、現在のカンパニー制における各事業部門の事業を承継する分割承継会社(分割準備会社)となる完全子会社の設立を決議したと発表した。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

ホンダは2021年2月19日に開いた取締役会において、専務取締役の三部敏宏氏を、2021年4月1日付で代表取締役社長とする人事を決定した。三部氏はエンジン開発を中心に四輪車の研究開発に携わってきた。2019年に本田技術研究所の代表取締役社長に就任。2020年からホンダの専務取締役を務めている。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

矢野経済研究所は、国内の倉庫内物流テック市場に関する分野別動向の調査結果を発表した。物流のデジタル化が進み、倉庫内物流テック市場は伸長すると予測している。

MONOist
製造マネジメントニュース:

東芝が2020年度(2021年3月期)第3四半期業績について説明。第3四半期まで累計の連結業績は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、売上高が前年同期比15%減の2兆995億円、営業利益が同61%減の2400億円、税引前損益が同1793億円改善の733億円の利益、当期純損益が同1892億円改善の436億円の利益となった。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

DMG森精機は2021年2月12日、2020年度(2020年12月期)の業績を発表。市場環境は2020年4〜6月を底に回復しつつあるもののDMG森精機は2021年2月12日、2020年度(2020年12月期)の業績を発表。市場環境は2020年4〜6月を底に回復しつつあるものの通期では連結受注額が32%減となった他、受注残高も前年度末に比べて500億円減少するなど、厳しい状況を示した。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

トヨタ自動車が2021年2月10日、2021年3月期第3四半期(2020年4〜12月期)の決算を発表し、日系乗用車メーカー7社の業績が出そろった。2020年4〜12月期は全社とも減収だが前年同期と比べて15%減から42.8%減まで開きが大きい。営業損益は7社中3社が赤字となった。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

コニカミノルタとタムラテコは、新型コロナウイルス感染症対策製品の生産拡充などを目的とした包括的協業に合意した。コニカミノルタはタムラテコのオゾン関連製品について、重要な部品の調達や、部品調達先の開拓などを支援する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

NTNは2021年年4月1日付で実施する代表執行役交代について発表。現在、同社 取締役 代表執行役 執行役社長 CEOを務める大久保博司氏が退任し、取締役 代表執行役 執行役常務の鵜飼英一氏が新たな代表執行役 執行役社長 CEOに就任する。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

ダイムラーは2021年2月3日(現地時間)、トラック・バス事業を展開するダイムラー・トラックを同社傘下から切り出して独立分社化すると発表した、2021年末までに、分社化に伴う株式の移行などを完了する予定。また、ダイムラーの社名を「メルセデス・ベンツ」に変更することも発表した。

池谷翼, MONOist
製造マネジメントニュース:

三菱重工業が2020年度(2021年3月期)第3四半期業績について説明。コロナ禍の影響から少しずつ脱しつつある中で、世界的な脱炭素、カーボンニュートラルに向けた動きにより火力事業の課題が顕在化している。そこで、水素や蓄エネルギーなどのエナジートランジションを推進する事業体制への構造改革を前倒して実施することを明らかにした。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

マツダは2021年2月4日、2021年3月期第3四半期(2020年4〜12月期)の決算を発表した。売上高は前年同期比23.3%減の1兆9594億円、営業損益が320億円の損失、当期純損益は782億円の損失だった。当期の営業損益は前年同期から643億円減少したが、2020年10〜12月期の3カ月間としては209億円の営業黒字を確保した。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

ソニーは2021年2月3日、2021年3月期(2020年度)第3四半期(10〜12月)の業績を発表した。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の影響による“巣ごもり需要”でゲーム分野や音楽分野が好調で、第3四半期としては過去最高クラスの好決算となった(売上高は2番目)。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニックが2020年度第3四半期業績について説明。アプライアンス社やライフソリューションズ社、オートモーティブ社、インダストリーソリューションズ社の業績が前年同期比以上の水準まで回復。為替や非連結化の影響を除いた実質ベースの売上高は前年同期比で増収、利益も第2四半期に続き増益となった。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニック ライフソリューションズ(LS)社がマレーシア工場と島根工場における太陽電池の生産を2021年度中に終息すると発表。これにより太陽電池の生産から撤退し、これまで進めてきた事業構造改革を完了させる。なお、国内外で太陽電池の販売は継続するという。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

オムロンは2021年1月27日、2021年3月期(2020年度)第3四半期の業績を発表するとともに、業績に大きく貢献する制御機器事業とヘルスケア事業の方向性について説明を行った。中国市場の期待以上の需要増とともに、制御機器事業のソリューションビジネス化、ヘルスケア事業の血圧計需要の増加などの好影響から、2020年度第3四半期(2020年4〜12月)は増益を実現し、通期見通しも上方修正を行っている。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

日立製作所は2021年1月22日、サービスや施設で利用する電力が実質的に100%再生可能エネルギー由来だと証明する新サービス「Powered by Renewable Energy」の運用を開始したと発表。サービスや施設内のセクターごとに電力消費量を算出できるなど、細かな粒度で再生可能エネルギーを測定できる点が強み。

池谷翼, MONOist
製造マネジメントニュース:

フィリップス・ジャパンは2021年1月21日、2021年の同社事業戦略に関する説明会を開催した。フィリップス・ジャパン 代表取締役社長 堤浩幸氏は、「Tasy」や医療MaaSの取り組みを振り返り、今後は顧客に価値を生み出す事業をデータドリブンで展開すると語った。

池谷翼, MONOist
製造マネジメントニュース:

日立Astemo(アステモ)は2021年1月18日、事業戦略説明会をオンラインで開催した。同社は日立オートモティブシステムズとケーヒン、ショーワ、日信工業が経営統合して2021年1月1日付で発足した新会社だ。出資比率は日立製作所が66.6%、ホンダが33.4%となる。上場については「可能性はあるかもしれないが現時点では検討していない」(日立Astemo CEOのブリス・コッホ氏)という。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

日本マイクロソフトは、アジア太平洋地域と日本企業のイノベーションに対する考え方の比較調査結果を発表した。「危機に強い事業運営には、イノベーション文化が不可欠」と考える経営者の割合は、アジア太平洋地域では98%、日本は69%だった。

MONOist
製造マネジメントニュース:

電通デジタルは、「日本における企業のデジタルトランスフォーメーション調査」の結果を発表した。2020年度はDXに着手している企業は74%で、2018年度、2019年度から増加していた。また、コロナ禍がDX推進を「加速」したと50%が回答した。

MONOist
製造マネジメントニュース:

アジレント・テクノロジーは、東京都八王子市の本社事業所内を、業務生産性向上のための仕組みなどを取り入れてリニューアルした。オープンスペースの設置を通じて、従業員間のコミュニケーションを増やして新アイデアを創出しやすい環境づくりを行う。

池谷翼, MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニックは、これまで社内向けを中心に生産してきた不織布マスクの一般向け販売を開始する。新型コロナウイルス感染症の影響の長期化と、それに伴う社会貢献活動の一環として一般販売を決めた。2020年1月12日10時から、パナソニック公式ショッピングWebサイト「Panasonic Store Plus」で販売を開始。税込み価格は50枚入り1箱で3278円。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

Fiat Chrysler Automobiles(FCA)とGroupe PSA(グループPSA)は、2021年1月4日に開催された両社の株主総会において、FCAとグループPSAの合併と、合併後の新会社となる「Stellantis N.V.(ステランティス)」の設立について、両社の株主がほぼ満場一致で承認したと発表した。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

JEITAは2020年12月16日、電子情報産業の世界生産見通しに関する調査レポートを発表した。2020年はCOVID-19の感染拡大によって電子機器需要自体は落ち込んだが、テレワークの普及によるPC需要拡大が後押しとなり、電子情報産業における世界生産額は結果的に増加した。

池谷翼, MONOist
製造マネジメントニュース:

デンソーが2021年1月1日付で実施する組織と役員体制の変更とともに、デンソー変革プラン「Reborn(リボーン)21」を発表。Reborn21は「環境」「安心」分野での成長戦略の立案・実行と、環境変化に左右されない「引き締まった強靭な企業体質への転換」を同時に推進し、2021年度末までに新しいデンソーとして再出発することを目指している。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

トヨタ自動車が2021年1月1日付で実施する役員人事を発表。役員人事では、これまで副社長やチーフオフィサーを歴任してきた河合満氏、寺師茂樹氏、友山茂樹氏が執行役員を退任する。一方、次世代を見据えた人材の育成を目指して、新たに山本圭司氏、岡田政道氏、長田准氏、佐藤恒治氏の4人が執行役員に就任する。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

コニカミノルタは、同社の画像IoT、AI技術の本格展開およびそれを生かした事業創出を目的とした研究開発拠点「Innovation Garden OSAKA Center」を大阪府のJR高槻駅前に開設した。

MONOist
製造マネジメントニュース:

コニカミノルタが同社グループの中長期の経営戦略を説明。市場縮小が加速している複合機を中心としたオフィス事業について、デジタルソリューションを含めたデジタルワークプレイス事業への転換を進めるとともに、プロフェッショナルプリント事業、インダストリー事業、ヘルスケア事業を拡大させていく方針だ。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

TOUCH TO GOは2020年11月25日、ハンバーガーショップ「R.ベッカーズ 田町店」に次世代無人オーダー決済端末「TTG-MONSTER」を導入した。商品注文と決済を一体化することで、顧客自身がタッチパネル上で操作するだけで商品を受け取れる。顧客対応の作業効率化と省人化を実現する。

池谷翼, MONOist
製造マネジメントニュース:

IDC Japanは、国内IoT市場の企業ユーザー動向調査の結果を発表した。具体的なユースケースは社内用途が多く、DX利用はわずかなこと、また、IoT導入後も半数以上の企業がいまだにPoC以前の段階であることなどが分かった。

MONOist
製造マネジメントニュース:

米国のコンシューマーレポート(Consumer Reports)は2020年11月19日、2020年の自動車信頼性ブランドランキングを発表した。マツダが初めて1位を獲得した他、ビュイック(Buick)とホンダが順位を大幅に上げた。ランキングはデータが不十分もしくはモデル数が少ないブランド△△(※)△△を除いて26位までとなっている。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

NECは、ローカル5Gや映像分析などの先進技術を活用したインフラ協調型のモビリティサービスなどの検証、評価ができる実証施設「NECモビリティテストセンター」を静岡県御殿場市に開設した。

MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニックは2020年11月13日、同社のモノづくり人材育成を目的とした研修用施設「モノづくり研修所」の取り組みを紹介する記者説明会を開催した。高校卒技術系社員などを対象とした研修では、専門技術だけでなく、マネジメントスキルやコミュニケーションスキルの涵養を目指した教育プログラムを展開している。

池谷翼, MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニックは社長交代人事と2022年4月をめどとする持株会社制への移行を決定したと発表した。同社 代表取締役社長兼CEOの津賀一宏氏は、2021年4月1日付でCEOと執行役員を退任し、現在、常務執行役員でオートモーティブ(AM)社 社長を務める楠見雄規氏新CEOに就任する。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

東芝は、2020年度(2021年3月期)第2四半期(7〜9月期)の決算と中期経営計画「東芝Nextプラン」の進捗状況について説明。東芝Nextプランでは、2018〜2020年度で成果が得られたフェーズ1を継続しつつフェーズ2を推進するという2021〜2025年度の事業計画を発表した。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

トヨタ自動車は2020年11月6日、オンライン説明会を開き、2021年3月期第2四半期(2020年4〜9月期)の決算を発表した。当初、通期業績の予想で営業利益を5000億円としていたが、2020年4〜9月期の営業利益が5199億円だった(前年同期比62.8%減)。営業収益は前年同期比25.9%減の11兆3752億円、当期利益が同45.3%減の6293億円だった。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

アクセンチュアは2020年9月にスタートした新年度(2021年8月期)の事業方針と次世代成長モデルについて説明。米国本社の新CEOとしてジュリー・スウィート(Julie Sweet)氏が就任した2019年9月からの1年間で組織改編を進めており、日本法人でも新たな組織体制を発足させて次なる成長に備えているという。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

三菱重工業は2020年度第2四半期の決算と、2021〜2023年度の中期経営計画「2021事業計画(21事計)」を発表した。半年前倒しで策定した21事計のうち、SpaceJet(旧MRJ)事業については、「M90の開発はいったん立ち止まる」と説明し、100%の事業凍結ではなく2024年以降の旅客需要の回復を期待して一部事業を継続する方針を示した。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

ソニーは2020年10月28日、2021年3月期(2020年度)第2四半期の業績を発表した。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の影響から家庭での“巣ごもり需要”によるゲームや音楽、ホームAV製品などが好調だった一方で、米中貿易摩擦で米国政府の中国特定大手企業に対する再輸出規制により、イメージセンサー事業が大きな打撃を受ける結果となっている。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

コニカミノルタは2020年10月28日、KDDI、NECと合同で「Innovation Garden OSAKA Center」内にau 5G基地局とローカル5G開発環境を併設した「ハイブリッドの5Gオープンラボ」を開設すると発表した。開設日は同年11月6日。国内では珍しい、キャリア5Gとローカル5G両方の開発検証環境を備えた研究施設だ。

池谷翼, MONOist
製造マネジメントニュース:

日立製作所が2020年度第2四半期の決算を発表。同年度上期の連結業績は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大による市況悪化・需要減の影響を受け減収減益となった。本社で管轄する5セクターがCOVID-19の影響から脱しつつある一方で、日立建機と日立金属の上場子会社2社は落ち込みが続いている。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

村田製作所は、2020年度(2021年3月期)上期の業績予想を上方修正すると発表した。売上高は当初予想比10.3%増の7510億円、営業利益は同35.1%増の1310億円、税引前純利益は同35.7%増の1330億円、純利益は同42.9%増の990億円を予測している。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

OKIデータは2020年10月22日、医療や流通、小売り、工場など印刷が欠かせない現場向けに特化したカラーLEDプリンタ「COREFIDO(コアフィード)C650dnw」を発売したと発表した。現場向けでのニーズを徹底して調査し、同等機種で最小クラスの本体サイズを実現した他、設置やメンテナンスの省スペース化、高い生産性を両立させた点が特徴である。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

OKIは2020年10月19日、プリント配線板関連事業を展開するOKIサーキットテクノロジー(以下、OCT)とOKIプリンテッドサーキットを経営統合して新会社を設立すると発表した。新会社の設立日は2021年4月1日を予定。合併によって、高付加価値プリント配線板の国内市場トップシェアの獲得を狙う。

池谷翼, MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニックは2020年10月2日、同社製品などの解析や科学的評価を担当する部門「プロダクト解析センター」の説明会を開催した。製品解析評価を行うだけでなく、各種解析技術を基盤に製品開発を促進させるための新技術、新材料の提案なども行う点を特徴とする。

池谷翼, MONOist
製造マネジメントニュース:

富士通は2020年10月12日、製造業向けのDX支援を行う「ものづくりソリューション事業」を再構想し、新たなサービスやソリューション群を提供開始すると発表。「COLMINA」のサブスクリプションサービス化や、リモート製品設計/開発を支援するソリューションを2020年度内から順次展開する。

池谷翼, MONOist
製造マネジメントニュース:

コニカミノルタとコニカミノルタプラネタリウムは2020年10月9日、ドーム映像サービスプラットフォームを構築し高臨場感コンテンツ配信を行う「Connected Dome」ビジネスを開始すると発表した。映像配信プラットフォームの提供により全国のプラネタリウム館に、星空コンテンツを配信するとともに音楽ライブ映像などを配信しさまざまな目的でドームシアター施設の活用を進める。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

日本マイクロソフトは、オンラインで会見を開き、同社 社長の吉田仁志氏が2024年度までの中計経営戦略を説明した。新型コロナウイルス感染症の影響もあって社会全体で機運が高まりつつあるDX(デジタルトランスフォーメーション)を、政府・自治体向けと、物流、製造業、小売、中堅中小などの企業向けを軸に推進していく方針を明らかにした。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

ファクトリーエージェントは、中小製造業の悩みの種となっている手形払いによる資金繰り問題を解決する新たなサービスとして「スピード入金」と「資金調達あんしんサポート」の提供を始める。資金調達あんしんサポートについては、MF KESSAIとの提携により、最短2営業日、手数料率1%からで売掛金の資金化による入金が可能になるという。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

富士通は2020年10月5日、同社が全社的に取り組むDXプロジェクト「フジトラ」の全体概要を紹介するオンライン説明会を開催した。プロジェクトの一環として経営、業務プロセスの標準化を通じて、データドリブン経営を加速する「One Fujitsuプログラム」などを順次展開する予定。

池谷翼, MONOist
製造マネジメントニュース:

CEATEC実施協議会は2020年10月2日、初のオンライン開催となる「CEATEC 2020 ONLINE」の開催概要を発表した。会期は同年10月20〜23日。例年は幕張メッセで開催していたが、新型コロナウイルス感染症の影響を受けてオンラインで実施する。来場者数目標は過去最大級の20万人以上。

池谷翼, MONOist
製造マネジメントニュース:

ソニーは、環境技術に特化したベンチャーを育成するため、投資ファンド「Sony Innovation Fund: Environment」を創設した。スタートアップ企業を対象にファンド規模10億円で開始し、地球環境への貢献と投資リターンの両立を目指す。

MONOist
製造マネジメントニュース:

日本自動車工業会(自工会)は2020年10月1日付で組織体制の変更を行うと発表した。これまで2人体制だった副会長について、二輪車メーカーと大型車メーカーの代表を加えた4人体制とするとともに、委員会や事務局の組織体制を簡素化することで、より機動的な活動を行えるようにする。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

電子情報技術産業協会(JEITA)は2020年9月17日、2018〜2019年度におけるソリューションサービスの国内売り上げ規模について、製造分野など利活用分野別にまとめたデータなどを含む調査結果を発表した。利活用分野別では、製造分野が前年比で最大の伸び率を達成している。

池谷翼, MONOist
製造マネジメントニュース:

トヨタ自動車と電通グループは2020年9月16日、マーケティングの変革やモビリティビジネスの創出に向けて2021年1月に新会社を発足すると発表した。これに合わせてトヨタと電通グループ、トヨタ完全子会社のデルフィスは資本業務提携を締結。新体制の発足に向けて、各国の競争法当局の承認などを受けた後で電通グループがデルフィスに出資し、準備を進める。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

経済産業省は、新たな事業にチャレンジしようとする企業が、プライバシーガバナンス構築のために取り組むべきことを整理した「DX時代における企業のプライバシーガバナンスガイドブックver1.0」を策定した。

MONOist
製造マネジメントニュース:

日本マイクロソフトが新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響下における中堅中小企業の事業継続に向けた支援について説明。製造業の取り組み事例として、自動車部品メーカーの武蔵精密工業が、「HoloLens2」による海外生産立ち上げの遠隔支援について紹介した。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

矢野経済研究所は、国内企業に対して実施した、デジタルトランスフォーメーションへの取り組みに関する意識調査の結果を発表した。変革の意欲を8段階で回答してもらったところ、攻守どちらの取り組みに関しても消極的であることが分かった。

MONOist
製造マネジメントニュース:

ウフルは、安全、安心なデータ流通の実現に向けて、LayerXと協業する。両社は今後、安全、安心なデータの条件を5段階で定義した「5-Star Trusted Data」を実現するためのデータ流通基盤作りを進める。

MONOist
製造マネジメントニュース:

アズビルの代表取締役社長兼執行役員社長(以下、社長)に新たに就任した山本清博氏が今後の方向性などについて説明。同社が掲げる5つの道標のうち『持続可能な社会へ「直列」に繋がる貢献』を基にしたさまざまな施策を進めるとともに、新設の「ITソリューション推進部」や「クラウド運用センター」によりDX化を加速させる方針だ。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

NECファシリティーズとソニーセミコンダクタマニュファクチャリングは、新会社「SSNファシリティーズ」を共同で設立する。新会社は、2020年9月1日からソニーセミコンダクタマニュファクチャリングの半導体生産拠点の施設管理を請け負う。

MONOist
製造マネジメントニュース:

米国の調査会社Gartnerは「先進技術におけるハイプサイクル2020年版」を発表した。調査結果によると、「コンポーザブルエンタープライズ」「データファブリック」「組み込み型AI」「セキュアアクセスサービスエッジ(SASE)」「説明可能なAI」などが「過度の期待のピーク」に入った。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

NECは、石坂産業とスマートプラントに向けた協業を開始した。最新のICTや5Gなどのネットワークを活用し、石坂産業の再資源化処理プラントの省人化、安全な労働環境の構築を推進する取り組みを実施する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

トヨタ自動車は2020年8月6日、2021年3月期第1四半期(2020年4〜6月)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比40.4%減の4兆6007億円、営業利益は同98.1%減の139億円、当期純利益は同74.3%減の1588億円となった。連結販売台数は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大の影響により、前年同期比50.0%減の115.8万台。当初は2020年5月時点で前年の6割程度の販売を見込んでいたが、トヨタブランドとレクサスブランドの販売台数は前年の69%で見通しを上回って推移した。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

ホンダは2020年8月5日、2021年3月期第1四半期(2020年4〜6月)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比46.9%減の2兆1237億円、営業損益は1136億円の赤字(前年同期は2524億円の黒字)、当期純損益は808億円の赤字(前年同期は1723億円の黒字)となった。2021年3月期通期の業績見通しについては、売上高が前期比14.3%減の12兆8000億円、営業利益は同68.4%減の2000億円、当期純利益は同63.8%減の1650億円を見込む。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

アクセンチュアは、米国本社が2020年2月に発表した世界のテクノロジートレンドに関する最新の調査レポート「Accenture Technology Vision 2020」について説明。同レポートでは、「ポスト・デジタル時代を生きる企業が『テック・クラッシュ』を乗り切るには」がテーマとして掲げられた。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

データ分析ソリューションを展開する米国Teradataの日本法人である日本テラデータ(以下、テラデータ)と産業用IoTのデータ収集基盤を展開するアプトポッドは2020年8月4日、自動車業界の開発のデジタルトランスフォーメーション(DX)において協業することを発表した。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

SUBARU(スバル)は2020年8月4日、2021年3月期第1四半期(2020年4〜6月)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比45.2%減の4570億円、営業損益は157億円の赤字(前年同期は922億円の黒字)、当期純損益は77億円の赤字(前年同期は665億円の黒字)となった。2期ぶりの減収減益となる。連結販売台数は前年同期比49.3%減の13.3万台だった。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

ソニーは2020年8月4日、2021年3月期(2020年度)第1四半期の業績と、延期していた2020年度通期業績見通しを発表した。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で事業ごとに明暗が分かれたものの、巣ごもり需要などでゲーム関連事業が好調で第1四半期の結果としては好業績となった。ただ通期業績見通しとしては増収減益と慎重な見通しを示した。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

スズキは2020年8月3日、2021年3月期第1四半期(2020年4〜6月)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比53.1%減の4253億円、営業利益は同97.9%減の13億円、当期純利益は同95.6%減の18億円で、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で大幅な減収減益となったが黒字は確保した。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニック ライフソリューションズ社は2020年7月30日、中国の太陽電池メーカーGS-Solar(以下、GSソーラー)との太陽電池事業における協業契約を解消することを決定したと発表した。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

オムロンは2020年7月28日、2021年3月期(2020年度)第1四半期の業績とともに、延期していた2020年度の通期業績予想を発表した。第1四半期については、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で減収となったものの、逆に生まれた需要を捉え増益を達成した。しかし、第2四半期以降の市況悪化を慎重に捉え、通期では減収減益の見込みを示している。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

日産自動車は2020年7月28日、2021年3月期第1四半期(2020年4〜6月)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比50.5%減の1兆1742億円、営業損益は1539億円の損失、当期純損益は2856億円の損失となった。2021年3月期通期(2020年度)の業績予想は、前期比21.0%減の7兆8000億円、営業損益は4700億円の損失、当期純損失は6700億円の損失を見込んでいる。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

三菱自動車は2020年7月27日、2021年3月期第1四半期(2020年4〜6月)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比57.2%減の2295億円、営業損益は533億円の損失、当期純損益は1761億円の損失となった。販売台数は同53%減(15.9万台減)の13.9万台だった。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

産業技術総合研究所は、AIシステムの設計開発における品質管理方法をまとめた「機械学習品質マネジメントガイドライン」を公開した。AIシステムの品質要件が整理され、開発者が客観的に評価できる枠組みが示されている。

MONOist
製造マネジメントニュース:

東芝デジタルソリューションズ(TDSL)は2020年7月16日、新たに取締役社長に就任した島田太郎氏がオンラインで記者会見を行い、東芝グループにおけるデジタルトランスフォーメーション(以下、DX)への取り組みとその中でTDSLが果たす役割について説明した。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニックは、技術セミナーとして研究開発戦略について、パナソニック 専務執行役員でCTOとCMOを務める宮部義幸氏がオンラインで説明を行った。「くらしアップデート業」を掲げる中で、これらに最適な技術基盤の構築を進める一方で、技術の活用先として新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応を進めていく方針を示した。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

Armは2020年7月7日、ISG(IoT Service Group)で展開してきたIoTプラットフォーム「Pelion」とトレジャーデータの2つの事業について、Armの親会社であるソフトバンクグループと関連会社が所有および運営する新しい事業体の傘下に移管する提案を行ったと発表した。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

Preferred Networksは2020年7月6日、コンピュータサイエンス教育事業に参入するとオンライン会見で発表した。PFNによる最先端のコンピュータサイエンス技術や、これらの技術を生かした社会問題の解決などのノウハウを生かし、重要度が高まる論理的かつ創造的な思考力を持つ人材育成に取り組む。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

日立製作所は、ABBから分社されたパワーグリッド事業会社への80.1%の出資手続を完了した。買収金額は68億5000万米ドル(約7400億円)。新会社は「Hitachi ABB Power Grids Ltd(日立ABBパワーグリッド社)」として発足し、出資手続完了と同時に営業を開始している。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

DMG森精機は、奈良県のJR奈良駅前に、DX構築と先進技術のための開発拠点「奈良商品開発センタ」を2022年春に新設する。同拠点では、5Gによるデジタル通信技術やAIなどを用いたデジタル化、コネクティビティを含むDX構築を実施する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

沖エンジニアリングは、電子機器や電子部品の評価解析をオンラインで実施する「オンライン立会解析」サービスの提供を開始した。ユーザーは会社やテレワーク先から、同社試験所の解析設備、施設を用いた解析に立ち会いできる。

MONOist
製造マネジメントニュース:

日立製作所と日本マイクロソフトは、東南アジア、北米、日本における製造と流通分野向けの次世代デジタルソリューション事業に関する複数年にわたる戦略的提携に合意。第1弾として、日立が2020年7月からタイにおいて提携に基づくソリューション提供を開始する。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

オリンパスと日本産業パートナーズ(以下JIP)は2020年6月24日、オリンパスでデジタルカメラなどを扱う映像事業を分社化し、JIPが運営するファンドに譲渡することを発表した。今後は両社でデューデリジェンスやさらなる協議を経て2020年9月30日までに正式契約の締結を目指す。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

運輸デジタルビジネス協議会は、ウイングアーク1stと共同で、加工食品物流の効率化を目的とした、QRコードによる検品時間短縮に関する実証実験を実施した。伝票明細までをQRコードでデータ化することで、作業時間が短縮した。

MONOist
製造マネジメントニュース:

荏原環境プラントは、ハイボットの第三者割当増資を引き受け、資本業務協定を締結した。共同開発の小型走行型ロボット「SQUID」の実証結果を踏まえ、ボイラ水管の点検、維持管理業務の効率化、高度な寿命予測診断などの点検サービスを提供する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

三菱電機は2020年6月1日、経営戦略説明会を開催。事業モデルの変革を訴え、IoT(モノのインターネット)基盤や横断組織の整備により、循環型ビジネスやデータ利活用ビジネス、プラットフォームビジネスなどの新たな事業モデルや新事業の創出に積極的に取り組む姿勢を示した。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

ヤマハ発動機は2020年5月29日、2020年12月期第1四半期(2020年1〜3月)の決算を発表した。売上高は前年同期比7.8%減の3959億円、営業利益は同29.2%減の254億円、当期純利益は同66.1%減の96億円で減収減益となった。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

日立製作所が2019年度(2020年3月期)連結決算と2020年度の業績予想、2021年度までの中期経営計画の進捗状況について発表。2019年度業績は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響に加えて、上場子会社の減収、事業売却などにより減収減益となり、2020年度業績もCOVID-19の影響が大きくなることから大幅な減収減益を予想している。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

日本マイクロソフトは2020年5月27日、新型コロナウイルス感染症(COVID−19)対策とその先にある“ニューノーマル(新常態)”に向けた取り組みについてオンライン記者会見を開催。中堅中小企業やスタートアップ企業などに向けたテレワーク支援の現状と、“ニューノーマル”を目指すスタートアップ企業の事例などを紹介した。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

SUBARU(スバル)は2020年5月18日、2020年3月期(2019年4月〜2020年3月)の通期決算を発表した。連結売上収益は前期比6.0%増の3兆3441億円、営業利益は同15.7%増の2103億円、当期純利益は同7.9%増の1526億円で増収増益を確保した。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニックは2019年度(2020年3月期)連結業績を発表。売上高が前年度比6%減の7兆4906億円、調整後営業利益が同12%減の2867億円となるなど、事業構造改革と新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大による減販が響き、大幅な減収減益となった。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

ソニーは2020年5月13日、2020年3月期(2019年度)の業績を発表。売上高、営業利益、純利益などの主要指標が前年度に比べて減少する減収減益となった。2021年3月期(2020年度)の業績見通しについては、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で不透明であることから、営業利益試算を示すにとどめた。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

2021年3月期(2020年4月〜2021年3月)の業績見通しを示せない企業が少なくない中、トヨタ自動車は2020年5月12日、2021年3月期(2020年4月〜2021年3月)の業績見通しを発表した。売上高(営業収益)は前期比19.8%減の24兆円、営業利益は同79.5%減の5000億円を見込む。当期純利益などについては未定とした。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

三菱重工業が2019年度の連結業績や新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による需要急減への緊急対策、中長期の取り組みについて説明。民間航空機向けの構造体やエンジン、ターボチャージャーや物流機器などの中量産品がCOVID-19による需要減の影響を受けており、外部流出費用の削減や先送りなどの緊急対策を進めているという。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

日本電産は2020年4月30日、2020年3月期通期(2019年4月〜2020年3月)の決算を発表した。連結売上高は前期比4.0%増の1兆5348億円となり、過去最高を更新した。営業利益は同14.6%減の1103億円、当期利益は同45.4%減の601億円で増収減益となった。減益要因となったのは、自動車の駆動用モーターの開発と生産立ち上げに向けた追加の先行投資140億円や、買収の一時費用30億円、冷蔵庫向けコンプレッサー事業の譲渡などに関わる損失157億円などだ。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

トヨタ系自動車部品サプライヤー各社は2020年4月30日、2020年3月期通期(2019年4月〜2020年3月)の決算を発表した。デンソー、豊田自動織機、アイシン精機、トヨタ紡織、豊田合成、ジェイテクトの6社は減収減益となり、ジェイテクトは当期純損益が赤字だった。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

ウフルと豊田合成は、資本業務提携を発表した。豊田合成の「e-Rubber」を通じて得られる各種データを活用し、製品やサービスの価値向上を図るなど、CASEやMaaS時代に対応する新たなソリューションおよびサービスの確立を目指す。

MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニックは2020年4月23日、2019年に設立した「人間の能力や感覚の拡張」をテーマとした学際的バーチャルラボ「Aug-Lab」の取り組みについて、メディア向けオンラインセミナーで紹介。1年間の活動成果を発表するとともに、さらなるオープンイノベーションを加速させるために、新たな共同研究パートナーの募集を発表した。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大により、新車需要や海外からの部品調達が受ける影響が大きくなっている。本稿では自動車メーカーの国内拠点の生産調整や休業の予定などをまとめた。情報は5月末まで随時更新する。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

OKIエンジニアリングは、電子部品の信頼性試験サービス強化の一環として、中空パッケージ部品の気密性試験サービスを開始することを明らかにした。これによりMIL規格(米国軍規格)指定の11の試験メニューをワンストップで対応可能とし、従来は4週間かかっていた試験期間を2週間程度に半減し、製品開発時間削減が可能になるという。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

日系自動車メーカー各社が、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大の影響により国内拠点の生産調整や休業を相次いで発表している。従業員や地域への感染防止のため長期連休前に休業に入る他、需要減退を受けて2020年5月の稼働も絞る。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

トヨタ自動車は2020年4月21日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の軽症患者を搬送する車両を千葉県に提供したと発表した。「JPN TAXI(ジャパンタクシー)」をベースに、トヨタ自動車東日本 東富士総合センターでドライバーの感染防止のための開発と架装を行った。東京都内の病院などにも同様の車両を5台提供した。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

日立製作所は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止に向けた同社グループの支援策について発表。医療現場で不足するフェイスシールドの生産などが柱となっている。この他、中小企業のテレワーク環境の容易な立ち上げを支援する「かんたんPrivate DaaS支援パック」を提供することも発表している。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

由紀ホールディングス 代表取締役社長の大坪正人氏、Roland Bergerのグローバル共同代表兼日本法人 シニアパートナーの長島聡氏、慶應義塾大学環境情報学部 教授の田中浩也氏は2020年4月2日、日本のモノづくり産業をIoT(モノのインターネット)技術を用いてけん引する人材を育成するため「一般社団法人ファクトリーサイエンティスト協会」を設立したと発表した。

MONOist
製造マネジメントニュース:

東芝は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大を抑制することを目的に、同社グループの国内拠点について2020年4月20日からゴールデンウイーク最終日の5月6日まで休業する。本社や支店、営業所だけでなく製造拠点を含めて、約7万6000人に上る同社グループの全ての国内従業員が対象となる。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

横河電機は、AIによる画像解析技術を有するデンマークのGrazper Technologiesの全株式を取得した。Grazperの技術を横河電機の各種事業に展開し、新たな産業用AIソリューションの開発を進める。

MONOist
製造マネジメントニュース:

日本自動車工業会(自工会)と日本自動車部品工業会、日本自動車車体工業会、日本自動車機械器具工業会は2020年4月10日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大を受けて、医療への貢献や日本経済の維持に向けた自動車産業の役割について説明した。自工会 会長の豊田章男氏(トヨタ自動車 社長)がWeb中継で語った。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

トヨタ自動車は2020年4月7日、医療現場や医療用品への支援について発表した。政府から日本自動車工業会を通じた要請に基づき、医療機器メーカーの生産性向上に協力する他、サプライチェーンを通じて医療用マスクや防護服、体温計など衛生用品の調達支援に取り組む。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

トヨタ自動車と比亜迪(BYD)は2020年4月2日、電気自動車(EV)の研究開発を行う合弁会社の登記を完了したと発表した。2020年5月中をめどに事業を開始する。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

コニカミノルタは、「ローカル5G」を活用したデジタルトランスフォーメーションを推進するパートナーとして、NECと協業する。協業活動の第1弾として、2020年10月竣工予定のコニカミノルタ開発拠点にローカル5G検証環境を整備する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

NTTとゼンリンは2020年3月26日、資本業務提携を結び、IoT(モノのインターネット)やAI(人工知能)の活用に向けた地図の高度化に取り組むと発表した。NTTはゼンリンが実施する自己株式の第三者割当を引き受けることにより、45億6960万円を出資する。ゼンリンに対するNTTの出資比率は7.32%となる。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

NECが子会社2社の株式をシャープと京セラに譲渡する。シャープについては、NECディスプレイソリューションズの株式のうち66%を譲渡し2社で合弁会社化する。京セラについては、昭和オプトロニクスの保有株式の全てに当たる93.53%を譲渡する。NECはこれらの株式譲渡により約200億円を調達することになる。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

ボッシュグループは、グループ内のIoT関連ソリューション業務を集約する新子会社「Bosch.IO」を設立した。900人超のメンバーが参画し、コンサルティングと実装のスキルを組み合わせて、IoTやデジタル製品を提供していく。

MONOist
製造マネジメントニュース:

クボタと米国マイクロソフトは2020年3月17日、デジタルトランスフォーメーション(デジタル変革、DX)の推進において複数年にわたる戦略的提携を行うことを発表した。クボタのITインフラや基幹システムをマイクロソフトのクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」上に移行し、デジタル変革を加速させていく。

MONOist
製造マネジメントニュース:

村田製作所は、同社の代表取締役社長に現代表取締役 専務執行役員 モジュール事業本部 本部長の中島規巨(なかじま・のりお)氏が就任する人事を決めた。現在、代表取締役会長と社長を兼任する村田恒夫氏は、代表取締役会長に専念する。創業家以外から同社の社長に就任するのは今回が初めて。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

日産自動車と三菱自動車は、2020年4月1日付で実施する役員体制の変更などについて発表。日産は新たに7人が専務執行役員と常務執行役員に就く。三菱自動車は、意思決定の迅速化とコミュニケーションの円滑化などを目的に執行役と執行役員に関する制度変更を行う。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニックは2020年4月1日付で実施する役員人事と組織変更について発表。イノベーション推進部門は、新規部署として「くらしアップデート事業」を推進する「くらしアップデート推進本部」を新設する。同本部長にはグーグルから移籍したフェローの松岡陽子氏が就任する。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

トヨタ自動車は2020年4月1日付で実施する役員体制の変更について発表。副社長と執行役員を同格として執行役員に一本化するとともに「チーフオフィサー」「カンパニープレジデント」「地域CEO」「各機能担当」に分け、それぞれの役割をより明確化させる。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

東芝と東芝デジタルソリューションズ(TDSL)は2020年4月1日付でTDSLの取締役社長に東芝 執行役常務・最高デジタル責任者の島田太郎氏が就任する人事を発表。東芝 執行役専務でTDSL現社長の錦織弘信氏は、同年3月31日付でこれらの役職を退任し、4月1日付で東芝テックの代表取締役社長に就任する。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

アズビルは、執行役員常務の山本清博氏が代表取締役社長兼執行役員社長(以下、社長)に就任する人事を発表。2020年4月1日付で執行役員副社長に就任した後、同年6月24日開催予定の第98回定時株主総会ならびに取締役会の決議を経て、現社長の曽禰寛純氏と交代する。なお、曽禰氏は代表取締役会長兼執行役員会長に昇任する。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

ホンダは2020年2月18日、4月1日付で実施する事業運営体制の変更を発表した。2030年ビジョンの実現に向けて、既存事業の“盤石化”と、将来の成長に向けた仕込みを加速させる体制とする。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

アマダホールディングスは、同社グループの中長期的な成長につながる調査研究およびAIを中心とする先端技術を獲得するため、「アマダAIイノベーション研究所」を設立した。

MONOist
製造マネジメントニュース:

日本製鉄が、2019年度の通期業績見通しで単独営業損益が1300億円の赤字(在庫評価差除く)となり、子会社も含めた減損などにより4900億円の損失を計上することを発表。厳しい経営環境に対応するため、日鉄日新製鋼の呉製鉄所の全設備の休止をはじめとする新たな生産設備構造対策と経営ソフト刷新施策について発表した。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニックが2019年度(2020年3月期)第3四半期(10〜12月期)の決算を発表。前年度同期と比べて減収となったものの、調整後営業利益は前年度並み、営業利益と純利益は増益となった。また、これまで利益を押し下げていたテスラ(Tesla)向けの車載電池事業が四半期ベースで黒字化したことを明らかにした。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

富士経済は、メカトロニクスパーツ市場を対象にした調査結果を発表した。2019年は、米中貿易摩擦の影響などから製造業全体で設備投資が抑制され、前年比10.4%減の1兆8939億円になると見込まれる。

MONOist
製造マネジメントニュース:

TISは、運搬や清掃、警備などを代行するサービスロボットの導入を支援する「ロボット導入コンサルティングサービス」の提供を開始した。サービスロボットとIoTやAI技術を組み合わせ、企画・検証から、導入・運用までをワンストップで支援する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

ロックウェル・オートメーションとアクセンチュアが、デジタル製品の開発で協業する。産業界のコネクテッドエンタープライズ変革を支援するため、両社の専門知識を活用してサプライチェーンを最適化する新しい機能を提供する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

スズキが組織改定や常務役員の委嘱の変更などについて発表した。組織改定では、四輪技術本部と開発本部を廃止して3つの技術エリアに再編するとともに、設計の根幹となる“技術品質向上”と“原価低減”の実現に向けて3つの技術エリアを横串で通す責任者を選定した。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

マクニカがAI研究の専門組織「AI Research and Innovation Hub」を新設した。同組織の構成メンバーはITとOTの両方の知見を持ち、ヒアリングから得た顧客の課題に応じて実務に適用できる最適な技術、手法を選定して提供する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

三菱電機は、経済産業省が主導する「未来ロボティクスエンジニア育成協議会」の設立に向け、川崎重工業やデンソーなどと覚書を締結すると発表した。企業のほか国立高等専門学校機構などが参画し、産学連携による将来のロボット関係人材の育成を目指す。

MONOist
製造マネジメントニュース:

Microsoftと日本電信電話は、ユーザーのデジタルトランスフォーメーションを推進する新たなデジタルソリューションの提供に向けた戦略的提携に合意した。ICTインフラやクラウド、AIなど両社の強みを融合させる。

MONOist
製造マネジメントニュース:

アイシン精機は、福岡市に新しいAI開発拠点として「九州開発センター 博多ラボ」を2020年5月に新設する。自動車業界のCASE技術への対応に不可欠なAI技術の開発体制を強化する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

東芝グループは2019年12月17日、サイバーフィジカルシステム(CPS)テクノロジー企業として「モノ」から「コト」へのビジネス化を推進する「東芝データ」を設立することを発表した。設立日は2020年2月3日を予定する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

トヨタ自動車は2019年12月20日、東海地域において部品の輸送を「引き取り物流」に変更すると発表した。これまで同地区では部品仕入先が輸送を手配してトヨタ自動車に届ける「お届け物流」だったが、トヨタが輸送を手配する方式に切り替える。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

三菱商事とNTTは2019年12月20日、デジタルトランスフォーメーション(DX)による産業バリューチェーンの変革を目的とした業務提携に合意したと発表した。その一環で、地図データ大手のHERE Technologiesの株式の3割を取得する。この取引が完了すると、HEREの株主はAudi、Bosch、BMW、Continental、Intel Capital、三菱商事、Mercedes-Benz、NTT、パイオニアの9社になる。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

日立製作所が日立化成と画像診断事業を売却する。三菱重工業との間で係争になっていた三菱日立パワーシステムズ(MHPS)の南アフリカプロジェクトに関する和解成立を受けて、日立が保有するMHPS株式を全て三菱重工に譲渡することも発表した。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

いすゞ自動車は2019年12月18日、商用車を手がけるボルボグループ(Aktiebolaget Volvo)と戦略的提携に向けて覚書を締結すると発表した。コネクテッド化、自動運転、電動化など先進分野での技術的な協力体制の構築、日本およびアジアを中心とした海外市場での大型トラック事業の強化、物流革命に向けた中・小型トラックでの幅広い協業について検討する。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

日立ソリューションズとジェイテクトは、OT(制御技術)とIT(情報技術)を融合したスマートファクトリーの領域で協業する。IoTやAIを活用した実証実験を行い、その結果に基づいたソリューションを共同開発する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

住友ゴム工業は、次世代モビリティ社会実装研究センターとの共同研究において、自動運転車のタイヤ空気圧データをモニタリングする環境を構築した。遠隔監視によりタイヤトラブルを未然に防ぎ、自動運転車の安全運行に貢献する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニック コネクティッドソリューションズ(CNS)社 社長の樋口泰行氏が足元の事業状況や中期的な取り組みについて説明。CNS社が主導する「現場プロセス」事業は、日立や東芝、NEC、富士通などが競合になるイメージがあるが「競合ではなくパートナーになる」という。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

トヨタ自動車が2020年1月1日付で実施する組織改正と人事異動を発表。組織改正では、幹部職の1つである領域長を「統括部長」と「フェロー」に見直すこととした。これにより、執行役員以上のトップ経営陣と、実務を担当する現場との間の階層をさらに減らして、実行力のさらなる強化とスピードアップを推し進めるとしている。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

日産自動車は2019年12月2日、横浜市の本社で会見を開き、同月1日付で代表執行役社長兼CEOに就任した内田誠氏が抱負を語った。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

トヨタ自動車は比亜迪股份と、EVの研究開発会社設立に向けた合弁契約を締結した。2020年中に中国での設立を目標とし、EVおよびEVプラットフォーム、関連部品の設計、開発などを事業内容とする。

MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニックは2019年11月28日、パナソニック セミコンダクターソリューションズ(PEMJ)を中心に運営する半導体事業を、2020年6月に台湾のWinbond Electronics傘下のNuvoton Technologyに譲渡することを決めた。

MONOist
製造マネジメントニュース:

川崎重工業とオプティムは、精密機械およびロボット分野のAI、IoT活用に関して業務提携の覚書を締結した。両社それぞれの強みを生かしながら、AI、IoT関連の新たなビジネスソリューションを早期に開発し、グローバル展開を目指す。

MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニック 社長の津賀一宏氏が、2019〜2021年度の中期戦略の考え方と、この半年間での取り組みの進捗について説明。津賀氏は「今中期戦略は低収益体質からの脱却が目標。これを実現した上で、より長期の目標として、2030年に向けて『くらし』で役に立つ、くらしアップデートの会社を目指す」と強調した。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

沖エンジニアリングは、群馬県伊勢崎市に開設した「群馬カーエレクトロニクス テストラボ」の稼働を開始した。EV化で需要が急伸している車載電子機器や装置の長期信頼性試験の受託サービス体制を強化する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

トヨタ自動車は2019年11月7日、東京都内で記者会見を開き、2020年3月期第2四半期(2019年4〜9月期)の決算を発表した。売上高は前年同期比4.2%増の15兆2855億円、営業利益は同11.3%増の1兆4043億円、当期純利益は同2.6%増の1兆2749億円となった。営業利益率は前年同期から0.6ポイント改善して9.2%だった。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

Cognexは、深層学習ベースの画像検査ソリューションを開発する韓国SUALABを買収した。同社の技術が加わることにより、深層学習技術が強化され、成長市場であるアジアを中心とした市場展開に貢献する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

アイシン精機とアイシン・エィ・ダブリュは2019年10月31日、経営統合することに基本合意したと発表した。トヨタ自動車が保有するアイシン・エィ・ダブリュ株式全数を自己株式取得した後、アイシン精機とアイシン・エィ・ダブリュが合併する。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

日立製作所と日立オートモティブシステムズ、ホンダ、ケーヒン、ショーワ、日信工業は2019年10月30日、東京都内で会見を開き、サプライヤー4社を経営統合すると発表した。経営統合により、自動車の電動化や自動運転技術の分野で競争力の高いソリューションを提供すべく、リソースを確保する。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

川崎重工業はAIソフトウェア開発を手掛ける米OSAROとの提携を発表した。AI分野におけるオープンイノベーションを積極的に推進し、社外の優れた知見を取り入れることで、製品やサービスの開発を加速させる。

MONOist
製造マネジメントニュース:

ロボット革命イニシアティブ協議会は、ドイツ工学アカデミーとの協業により、デジタル社会における人と機械のあるべき姿を提言する白書「Revitalizing Human-Machine Interaction for the advanced society」を公開した。

MONOist
製造マネジメントニュース:

マクニカは、モビリティ分野での新たな付加価値ソリューションの開発に向け、先進人工知覚技術を開発するKudanと業務提携を実施する。両社の技術の相乗効果により、自動運転用の高精度地図などにおける技術的な課題解決に取り組む。

MONOist
製造マネジメントニュース:

マクニカは、シーメンスの「MindSphereパートナープログラム」にゴールドパートナーとして参加し、AIやIoTを活用したスマートファクトリーの実現を支援する新サービスの提供を開始する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

NTTドコモは2019年9月18日、同月20日から5Gプレサービスを開始すると発表した。2020年春から開始予定の商用サービスと同じ環境で5Gを体験でき、5G活用ビジネスの展開が加速する期間と位置付ける。同社社長の吉澤和弘氏は「5Gが新しい生活や社会への扉を開く」と意気込む。

松本貴志, MONOist
製造マネジメントニュース:

日野自動車は、Hacobuとの資本業務提携契約の締結を発表した。両社はコネクテッド領域を中心に協働して、IoT、クラウドを活用したオープンな物流情報プラットフォームを形成し、物流に関する課題の解決を目指す。

MONOist
製造マネジメントニュース:

日本能率協会は、優良工場表彰制度「2019年度 GOOD FACTORY賞」の受賞企業として、オムロン、オリンパス、花王、コニカミノルタ、ダイキン工業、デンソー、東レの7社、7工場を発表した。

MONOist
製造マネジメントニュース:

IDC Japanは、5G(第5世代移動通信)の産業向け画像・映像IoT市場に関する分析結果を発表した。産業分野における5Gの最大のユースケースの1つが、4K/8Kなどの高精細画像・映像の伝送だという。

MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニックは2019年8月30日、事業活動で使用する電力全てを再生可能エネルギーで調達することを目指す国際的なイニシアチブ「RE100」に加盟したと発表した。2050年までにグローバルで使用する電力を100%再生可能エネルギーに切り替える方針だ。

松本貴志, MONOist
製造マネジメントニュース:

シーエーシーは、HMSインダストリアルネットワークスとIoT(モノのインターネット)分野でパートナーシップ契約を締結した。今後、HMSの製品を取り扱うとともに、同社製品を活用した製造業向けIoTソリューションやサービスを国内で展開する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

米国の調査会社Gartnerは、「先進技術におけるハイプサイクル2019年版」を発表した。調査結果によると、5Gやバイオチップ、エッジアナリティクスなどが「過度の期待のピーク期」を迎えている一方、レベル4自律走行は「幻滅期」に入ったとしている。

MONOist
製造マネジメントニュース:

日商エレクトロニクスは、シーメンスとデジタルインダストリー事業で協業する。産業用通信、制御、オートメーション分野において連携し、顧客企業のデジタル化とオートメーション化による変革を支援する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

トヨタ自動車とスズキは2019年8月28日、資本提携に関する合意書を締結したと発表した。相互に株式を持ち合い、トヨタ自動車からスズキに対する出資比率は4.94%となる。スズキは市場買い付けにより480億円相当のトヨタ株式を取得する。資本提携に踏み込むことにより、自動運転分野を含めた新たな領域での協力を進めていくため、長期的な提携関係の構築、推進を目指す。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

富士経済は国内水素燃料関連市場の調査結果を発表した。2030年には市場規模は4085億円まで成長すると予測する。分野別では、水素燃料が1863億円、商用水素ステーションが385億円、小型ステーションが116億円まで成長すると見ている。

MONOist
製造マネジメントニュース:

SAPジャパンはグローバル研究開発組織「SAP Labs Japan」の設立と、共創イノベーション施設「SAP Leonardo Experience Center Tokyo」の開設を発表した。両施設を密接に連携させて、日本企業のデジタル変革が加速するよう支援する方針だ。

MONOist
製造マネジメントニュース:

ジャムコは2019年8月20日、航空機内装品・機器事業の認定事業所について国土交通省から業務改善命令を受けたと発表した。同社は2019年3月に、同事業において不適切検査があったことを明らかにしていた。今回の業務改善命令は、その後の社内調査で新たに判明した事象が対象となっている。

松本貴志, MONOist
製造マネジメントニュース:

マイクロソフトは同社が実施したIoT普及に関する調査結果を発表した。世界の大企業の80%以上がIoTソリューションの導入を進めており、今後2年以内に94%の企業がIoTソリューションを実現すると予測している。

MONOist
製造マネジメントニュース:

ヤマハ発動機子会社のヤマハモーターロボティクスホールディングス(YMRH)が2019年7月〜2021年末まで2年半の中期経営計画を発表。2020年上期までに生産拠点再編を行うなどして、足元で営業赤字に陥っている業績を、2021年に売上高351億円、営業利益21億9000万円のV字回復を目指す。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

PwC Japanグループは2019年8月8日、「M&Aにおける会計・財務報告の重要性:のれんの減損リスクを適切に理解するための会計上のポイントなど」をテーマに、メディアセミナーを開催。製造業で勢いづくM&Aを読み解くうえで理解しておきたい「のれん」について解説がなされた。

松本貴志, ITmedia
製造マネジメントニュース:

パナソニックは、プロ用音響システムのブランド「RAMSA」が手掛ける音響空間制御技術について説明。1998年の冬季長野大会以降のオリンピックで採用されてきたRAMSAに新たな技術を盛り込み、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の採用に向けて提案していく構えだ。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

IDC Japanは、世界のスマートシティイニシアティブに対する支出額予測を発表した。2023年に支出額が1895億ドルに拡大し、回復力のあるエネルギーとインフラが最優先事項に挙げられている。

MONOist
製造マネジメントニュース:

キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)が新たな経営体制や今後の事業目標などについて説明。新社長の金澤明氏は「当社は、現在第2の創業期、成長期に入っている。今後は、規模と利益の両方を追求し、キヤノンMJグループのITソリューション戦略の中核的役割を担っていく」と意気込む。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

ソニーは2019年7月30日、2020年3月期(2019年度)第1四半期の決算を発表した。第1四半期の業績は、売上高は前年同期比1%減の1兆9257億円と減収となった。また、収益についても、営業利益は同18%増の2309億円、税引前利益は同26%減の2310億円、四半期純利益は同33%減の1521億円と、営業利益を除いて減益となり、やや苦戦した結果となった。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

経済産業省は、ロボット革命イニシアティブ協議会が第3回「スマートものづくり応援ツール」の募集を開始したと発表した。中小製造業がより簡単に利用できるIoT(モノのインターネット)ツールを選定し公表することで、企業のIoT導入を支援する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

東芝メモリホールディングスは2019年7月18日、2019年10月1日付で社名を「キオクシアホールディングス株式会社(英:Kioxia Holdings Corporation)」に変更すると発表した。傘下の東芝メモリを含め、同社グループ各社の社名が東芝メモリからキオクシアに置き換えられる。

松本貴志, MONOist
製造マネジメントニュース:

三菱重工業は2019年7月12日、東京都内で「2019年度事業戦略説明会」を開催し、リージョナルジェット機「Mitsubishi SpaceJet(旧MRJ)」の開発概況や民間機、防衛宇宙事業の展望を説明した。

松本貴志, MONOist
製造マネジメントニュース:

マツダ車3車種でパワーステアリングの不具合が発生し、不具合の原因が住友理工(旧東海ゴム工業)製の部品にあるとして、マツダが住友理工に損害賠償を求めた訴訟で、マツダは2019年7月10日、一審の広島地方裁判所判決を不服として広島高等裁判所に控訴した。

松本貴志, MONOist
製造マネジメントニュース:

富士電機はインドの電源装置メーカーConsul Neowatt Power Solutionsを買収する。価格競争力を持つ製品と製造拠点、インド全域に広がる販売、サービス拠点を獲得することで、製造業やデータセンター市場を中心に同国での事業拡大を目指す。

MONOist
製造マネジメントニュース:

コニカミノルタは、マレーシアで生産活動におけるオープンイノベーションに取り組む「Smart Industrial Centre」に参画すると発表した。デジタルマニュファクチャリングの革新的な技術をSICを通じて展開し、SIC参加企業をサポートする。

MONOist
製造マネジメントニュース:

ガートナージャパンは、日本企業がデジタルビジネスの取り組みにおいて世界に後れを取っているとの調査結果を発表した。日本企業は世界企業の動きに追随できておらず、デジタルビジネスの取り組みで世界との差が拡大しているという。

MONOist
製造マネジメントニュース:

マツダ車3車種でパワーステアリングの不具合が発生し、不具合の原因が住友理工(旧東海ゴム工業)製の部品にあるとして、マツダが住友理工を相手に損害賠償を求めた訴訟の判決で、広島地方裁判所は2019年6月24日、マツダの請求を棄却した。

松本貴志, MONOist
製造マネジメントニュース:

デンソーは2019年7月1日付の組織変更と経営役員、執行職の担当変更を発表した。今回の組織変更では、電子システム事業グループを改組して、新たに「センサ&セミコンダクタ事業グループ」と「モビリティエレクトロニクス事業グループ」を設立する。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

NECは同社のAI技術群「NEC the WISE」を活用し、がんなどの先進的免疫治療法に特化した創薬事業に参入する。その第1弾として、頭頚部がんや卵巣がん向けの個別ネオアンチゲンワクチンの臨床試験を開始する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

ジェイテクトと徳島大学は2019年6月11日、研究開発において包括連携協定を締結したと発表した。ジェイテクトが持つ既存事業での共同研究だけでなく、新領域分野の研究開発や事業化を加速するため横断的産学共同研究事業を立ち上げる計画を示す。

三島一孝, MONOist
MONOist品質管理セミナー:

MONOistは新時代の品質保証をテーマとしたセミナー「製造業×品質、転換期を迎えるモノづくりの在り方」を開催。同セミナーでは次々と発覚する検査不正や品質問題に立ち向かうべく、IoT(モノのインターネット)やAI(人工知能)といった新時代のテクノロジーを従来の品質改善活動にどのように組み込むべきか、講演を通じて紹介した。

長町基, MONOist
製造マネジメントニュース:

アサヒビールとNECは画像処理技術を活用した「輸入ワイン中味自動検査機」を共同開発した。同検査機の導入により、人が目視で実施している輸入ワインの検品作業の品質を維持しつつ、作業を効率化し最適な品質管理体制を目指す。

MONOist
製造マネジメントニュース:

PwC Japanグループは2019年6月7日、「製造業のM&Aに欠落しがちな視点〜生産改革と見えない資産を評価することの重要性」をテーマにメディアセミナーを開催。日系製造業のM&Aトレンドを解説するとともに、製造業M&Aの成否を左右する「オペレーショナルデューデリジェンス」の重要性を訴えた。

松本貴志, MONOist
製造マネジメントニュース:

日立製作所の「Hitachi IR Day 2019」において、同社 執行役副社長 インダストリー事業統括本部長の青木優和氏が登壇。2019〜2021年度の中期経営計画を推進する5つのセクターの1つである、インダストリーセクターの事業戦略について説明した。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

住友ゴム工業は、デジタルツールを用いたタイヤ管理ソリューションを展開するため、IoT開発企業のトライポッドワークス、SYSGRATIONの2社と、基本業務提携契約を締結した。

MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニック ライフソリューションズと中国の太陽電池メーカーGS-Solarは、太陽電池事業で協業する。ソーラー事業の子会社をGS-Solarへ譲渡するとともに、太陽電池の研究開発を行う新会社を共同で設立する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

日本マイクロソフトは、製造業向けのデジタルトランスフォーメーションの取り組み事例を発表。新たにコニカミノルタとグローバルでの包括的提携を発表した他、工場向けでは小松製作所、エコシステムでは東芝との取り組みを紹介した。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

デンソーと愛三工業は、デンソーから愛三工業へのパワートレイン事業の一部譲渡と、デンソーの愛三工業に対する出資比率の引き上げについて検討を開始することで基本合意した。パワートレイン事業と将来の成長領域における競争力強化を目的としており、2019年秋をめどに正式契約の締結を目指す。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

ソニーは2019年5月21日、経営方針説明会を開催。コンテンツの入り口から出口までをカバーするテクノロジーカンパニーとしての立ち位置をあらためて明確化した他、次世代コンソールに注目が集まるゲーム関連事業や、CMOSイメージセンサーを中心とした半導体事業の取り組みについて紹介した。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

三菱電機は2019年5月20日、2019年度(2020年3月期)の経営戦略および2020年度(2021年3月期)以降の方向性について発表。自動車の電動化、スマートファクトリー化などを切り口に2020年度の売上高5兆円、営業利益率8%の中期目標達成を目指す他、新たに新規事業の受け皿になる横断組織を設立する計画を紹介した。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

経済産業省は「攻めのIT経営銘柄2019」企業29社と「IT経営注目企業2019」20社を選定した。「DX推進ガイドライン」に基づいて、経営層の強い責任のもとでDXを推進する企業を高く評価した。

MONOist
製造マネジメントニュース:

ジャパンディスプレイは2019年3月期(2018年度)業績を発表し、売上高は前年度比11.3%減の6367億円、営業損失は310億円、当期純損失は1094億円となった。また、中期経営計画を取り下げ、同社CEOの東入來信博氏とCMOの伊藤嘉明氏が退任したことも明らかにした。

松本貴志, MONOist
製造マネジメントニュース:

KYBは2019年5月14日、2019年3月期(2018年度)の連結業績を発表し、最終損益が248億円の赤字となったことを発表した。不適切検査が発生した免震・制振用オイルダンパーの交換費用がかさんだことや、防衛省に対する過大請求への損失引当金などの計上が響いた。

松本貴志, MONOist
製造マネジメントニュース:

経済産業省は、日本とドイツの主要なAI研究機関の連携を強化し、より高度なAIの研究開発を加速させるため、共同声明に署名した。自動車走行関連AI技術や「共進化AI」など、新しい概念の実現に向けて共同研究を開始する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

IHIは2019年5月8日、東京都内で決算説明会を開き、2019年3月期(2018年度)の連結営業利益が前の期から14.1%増の824億円となったことを発表した。売上高は同6.7%減の1兆4834億円と減収だったが、当期純利益は同381%増の398億円と躍進した。

松本貴志, MONOist
製造マネジメントニュース:

MicrosoftとIDCは、アジア太平洋地域の製造業における、AIについての調査結果を発表した。AIを採用し始めた企業は、今後3年間で競争力が1.8倍になると予測し、ビジネスリーダーの76%は、AIが今後数年での競争力の手段になると考えていた。

MONOist
製造マネジメントニュース:

日野自動車は2019年4月25日、東京都内で決算発表を開き、2018年度(2019年3月期)の取り組みや2019年度(2020年3月期)以降の見通しについて説明した。また、モビリティサービス基盤を開発するMONET Technologiesとの資本業務提携に関しても言及し、日野とMONETの間で人材交流など各種活動を行うことも明らかにした。

松本貴志, MONOist
製造マネジメントニュース:

フジクラは2019年4月25日、2018年8月に公表した同社グループ製品における不適切検査などの事案について、社内調査の結果と再発防止策を発表した。2018年8月の公表時には報告していなかった新たな不適切事案があったことを明らかにした他、公表以降も一部事案で不適切事案の継続が確認された。

松本貴志, MONOist
製造マネジメントニュース:

ウフルは、昭和シェル石油とIoT分野での共同研究開発を推進する。両社はサブスクリプション型のサービスとして、見守り防犯ブザー「ソラモリ」を共同で研究開発し、2019年中に実証実験を開始する予定だ。

MONOist
ハノーバーメッセ2019:

コニカミノルタは、ハノーバーメッセ2019(2019年4月1〜5日、ドイツ・ハノーバーメッセ)において、IoTビジネスプラットフォーム「Workplace Hub」を中心に、デジタル製造領域のソリューションを紹介。欧州などで出始めた事例を紹介し、導入が進んでいることをアピールした。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

ジェイテクトは、ウェブサイトを用いた製造業マッチングクラウドサービスを立ち上げた。利用者がサイト上で図面や加工要件を登録すると、受注候補となる企業がリスト化され、オンライン上で発注できる。

MONOist
製造マネジメントニュース:

スズキは2019年4月12日、完成検査で発生した不適切行為に関する報告書と再発防止策を国土交通省に提出した。また、同社は適切な完成検査を受けていない可能性があり初回車検を受けていない約200万台の車両を対象にリコールを実施する意向を明らかにした。

松本貴志, MONOist
製造マネジメントニュース:

YE DIGITALは2019年4月12日、戦略説明会を実施。「デジタル社会のリーディングカンパニー」を目標に掲げ、主に工場向けのIoT(モノのインターネット)やAIなどに特化することで差別化を進める方針を示した。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

日立産機システムは、東京海上キャピタルが保有するケーイーシーの全株式を買収する契約を締結した。日立グループの制御技術やITにケーイーシーのロボットSI技術やノウハウを融合し、ロボティクス事業における競争力の向上を図る。

MONOist
製造マネジメントニュース:

IHIは2019年4月9日、2019年3月に公表した民間航空機エンジン整備事業での不適切検査に関して国土交通省から業務改善命令を受けたと発表した。経済産業省から同年3月に受けた処分に続き、2度目の行政処分となる。

松本貴志, MONOist
製造マネジメントニュース:

ドイツのBMWグループと米国マイクロソフトは2019年4月2日(現地時間)、開催中のハノーバーメッセ(2019年4月1〜27日、ドイツ・ハノーバーメッセ)でスマートファクトリーのプラットフォームを共同で展開する「Open Manufacturing Platform(OMP)」を発表した。

MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニックは、再生可能エネルギー発電設備の導入や再生可能エネルギー由来電力の調達などにより、2019年1月に日欧2工場で同社初の二酸化炭素実質排出量ゼロを達成したと発表した。

MONOist
ハノーバーメッセ2019:

ヒロセ電機とドイツのハーティングテクノロジーグループは2019年4月3日(現地時間)、開催中のハノーバーメッセ2019(2019年4月1〜5日、ドイツ・ハノーバーメッセ)の会場で、シングルペアイーサネット(SPE)対応コネクターの共同開発と標準化、販売推進について新たに協業することで合意したと発表した。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

クラリオンとフォルシア(Faurecia)は2019年4月2日、東京都内で記者会見を開き、クラリオンがフォルシアの4つ目の事業部となることを発表した。「フォルシア クラリオン エレクトロニクス」という名称で、コックピットや低速域の先進運転支援システム(ADAS)のグローバルリーダーを目指す。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

エアロネクストとVAIOは、「4D Gravity」技術を搭載した産業ドローンの量産化に着手した。また、両社は同技術を応用した用途別ドローンサービス事業の創造に向け、共同での事業化の検討を開始した。

MONOist
製造マネジメントニュース:

IDC Japanは、国内IoT市場の用途別、産業分野別の予測を発表した。2018年の実績(見込値)は6兆3167億円で、2023年までの5年間は年間平均成長率13.3%で成長すると予測。産業分野別では製造業の支出額が目立っている。

MONOist
製造マネジメントニュース:

ガートナージャパンはデジタルツインの利用状況などに関する調査結果を発表した。IoTを実装済みの組織の75%が既にデジタルツインを使用しているか、1年以内に使用予定であることが分かった。

MONOist
製造マネジメントニュース:

ヤマハ発動機は2019年3月20日、台湾の産業機器メーカー「TOYO AUTOMATION」へ出資を決定したと発表した。出資額は約9億円。ヤマハ発動機はTOYOから部品供給を受け、単軸アクチュエータの製品競争力を強化する狙いだ。

松本貴志, MONOist
製造マネジメントニュース:

三菱電機は、昇降機の据え付け技術者を育成する研修センター「匠」を2019年4月1日から稼働する。実習用昇降路や危険体感設備を備え、実際の据え付け現場で起こり得る危険を体験でき据え付け技術者の作業品質や危険感度の向上を支援する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

日産自動車とRenault(ルノー)、三菱自動車は2019年3月12日、横浜市内の日産自動車本社で会見を開き、3社のアライアンスのオペレーションとガバナンスを監督する「アライアンスオペレーティングボード(アライアンスボード)」を設立すると発表した。従来のアライアンス運営母体に代わり、簡素化した効率的な会議体として再スタートする。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

アマダホールディングスは、プレス事業を強化するため、アマダマシンツールのプレス加工機械事業を吸収分割し、100%子会社のオリイメックへ承継する。金属プレス加工の総合的な自動化ソリューションを提供する方針だ。

MONOist
製造マネジメントニュース:

IHIは2019年3月8日、東京都内で記者会見を開き、同社の民間航空機用エンジン整備事業における不適切検査について、現時点で判明している事案の概要と原因を説明した。

松本貴志, MONOist
製造マネジメントニュース:

経済産業省は、電子タグを用いた情報共有システムの運用実験を開始した。サプライチェーンの各場面で実験対象商品に貼付された電子タグを読み取り、取得したデータを連携させることで、在庫の可視化や食品ロスの削減などを目指す。

MONOist
製造マネジメントニュース:

三菱電機は2019年3月5日、同社グループの一部製品で関係機関への申請不備や品質管理上の不適切行為があったことを明らかにした。また、国土交通省は同日、同社製エレベーターの一部製品で国土交通大臣認定に不適合な仕様であることを公表した。

松本貴志, MONOist
製造マネジメントニュース:

帝国データバンクは2019年3月1日、トヨタグループと取引する企業の動向調査の結果を発表した。業種別に取引先企業を分析すると、2014年の調査開始以来、初めて「受託開発ソフトウェア」の社数が最多となった。電動化や電子化、通信機能の搭載、自動ブレーキなど安全装備の充実により、ECU(電子制御ユニット)などに搭載する組み込みソフトウェアの需要が急拡大しており、要因の1つとなっているという。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

NECは、共創空間「NEC Future Creation Hub」をオープンした。顧客が技術とビジネスの融合を「体感」し、それらが顧客や社会の課題解決にどう貢献できるか「対話」を重ねることで、新たなイノベーションを見出す共創の場となる。

MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニックは2019年4月1日付で実施する社内カンパニー体制の変更をはじめとする大規模な組織変更について発表。現在の4社体制から、オートモーティブ&インダストリアルシステムズ(AIS)社がオートモーティブ社とインダストリアルソリューションズ社に分割され、新たに中国・北東アジア社、US社が加わり、全7社体制となる。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

FAプロダクツと日立システムズは、工場のスマート化の分野で協業する。両社が持つ産業ロボット分野やIT分野の知見、ノウハウに加え、協働ロボットやIoTなどを活用したサービスの提供を開始する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

SBI損害保険らは、自動緊急通報サービス対応のIoTデバイスを活用し、運転行動データに基づくテレマティクスサービスの提供に向けた実証実験を開始した。データ収集・分析には、ソフトバンク・テクノロジーのIoTプラットフォームを利用する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

経済産業省は、高い技術力や優れた事業アイデアを持つ日本の有望な中堅、中小、ベンチャー企業を選出し、海外へ派遣する「中堅・中小企業等イノベーション創出支援プログラム」の参加企業29社を決定した。

MONOist
製造マネジメントニュース:

デンソーは2019年4月1日付で実施する役員体制の変更について発表。経営の意思決定と執行のスピードアップを狙い、会長、社長、副社長、取締役、専務役員および監査役などの専務役員以上を役員とし、常務役員は役員から外れる。これにより、役員数は55人からほぼ半減の28人に削減される。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

PwCあらた有限監査法人は「テクノロジーの活用によるグローバルガバナンスの強化」をテーマにメディアセミナーを開催。不適切な経営や不正検査の問題など、製造業のガバナンスや信頼性に疑問が示されている中、RPAやAI、グローバルリスクコンプライアンス(GRC)ツールなどを活用し、テクノロジーでガバナンス強化を推進する重要性を訴えた。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

ヤマハ発動機、新川、アピックヤマダの3社は2019年2月12日、東京都内で会見を開き、同日に発表した事業統合について説明。「日本のモノづくり力を結集した半導体後工程のトータルソリューションを提供する」(ヤマハ発動機)という。

朴尚洙, MONOist
DMS2019:

イノフィスは、「第1回 工場設備・備品展」(2019年2月6〜8日、東京都江東区・東京ビッグサイト)で、動作補助設備「マッスルスーツ」を展示した。イノフィスは2013年に設立された東京理科大学発のベンチャー企業で、現在は介護福祉用途での動作補助器具『マッスルスーツ』を開発、販売している。

柴佑佳, MONOist
製造マネジメントニュース:

SUBARU(スバル)は2019年2月7日、東京都内で会見を開き、2019年3月期第3四半期累計(2018年度4〜12月期)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比2.5%減の2兆3774億円、営業利益は同49.8%減の1536億円、当期純利益は同22.7%減の1182億円で減収減益となった。2018年11月に届け出たエンジン部品のリコールなどによる品質関連費用が増加し、利益を押し下げた。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

CEATEC実施協議会は2019年10月15〜18日の4日間、幕張メッセで「CEATEC 2019」を開催すると発表した。2000年の第1回以来「CEATEC JAPAN」として歴史を積み重ねてきた同展示会だが、20回目となる今回から、グローバルに来場者や出展者が集う場となることを意図して、展示会名称を「CEATEC」に改める。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

トヨタ自動車は2019年2月5日、自動車をサブスクリプション方式で利用できる個人向けサービスを提供する新会社「KINTO」を設立したと発表した。出資比率はトヨタの完全子会社であるトヨタファイナンシャルサービスが66.6%、住友商事グループの住友三井オートサービスが33.4%となる。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニックは2019年2月4日、東京都内で会見を開き、2018年度4〜12月期(第3四半期)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比2.9%増の6兆830億円、営業利益が同7.5%減の2928億円、親会社の所有者に帰属する当期純利益は同13.2%減の1737億円だった。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

ソニーは2019年3月期(2018年度)第3四半期の決算を発表。第3四半期(単独)の業績は、売上高は前年同期比10%減の2兆4018億円、営業利益は同7%増の3770億円、税引前利益は同1%減の3405億円、四半期純利益は同45%増の4290億円と減収増益となった。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

東芝は2019年1月31日、本社コーポレートスタッフ部門の組織運営体制の見直しを実施すると発表した。2019〜2023年度の中期経営計画「東芝Nextプラン」で示した、「サイバーフィジカルシステム(CPS)テクノロジー企業への変革」を促進することを目的としている。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

沖エンジニアリングは、自動車産業向け品質マネジメントの新国際規格に対応した「IATF16949計測器校正サービス」を開始した。今後、計測器校正事業の対象機器範囲を拡大し、自動車産業向け計測機器校正の売上高増を目指す。

MONOist
製造マネジメントニュース:

スカイディスクと鈴与商事は、IoT、AIビジネスに関して業務提携した。鈴与商事が持つデータ収集などの制御技術と、スカイディスクが得意とするAIによる時系列データ解析技術を融合させ、製造現場の効率化を加速させる。

MONOist
製造マネジメントニュース:

住友重機械工業は2019年1月24日、同社と同社子会社で発生した不適切検査の4事案について記者会見を開き、現時点で判明している経緯や原因、再発防止策を発表した。同社グループでは2018年6月より幅広い製品、サービスで不適切な検査や行為が明らかとなっており、同社には抜本的な再発防止策を講ずる姿勢が求められる。

松本貴志, MONOist
製造マネジメントニュース:

NECとウフルは、IoT関連ソリューションの共同開発と販売促進で協業する。ウフルのIoTオーケストレーションサービス「enebular」とNECのIoT基盤「NEC the WISE IoT Platform」を連携させ、ユーザーのデータ活用型の新事業創出を支援する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

経済産業省は、製造業の特定3業種における改正入管法に基づく外国人材の受け入れに向けての「分野別運用方針」と、その詳細を定めた「分野別運用要領」を閣議決定した。

MONOist
製造マネジメントニュース:

東芝は、東芝インフラシステムズから、電池事業および東芝エレベータ、東芝ライテック、東芝キヤリアの3社の管轄権を同社へ移管すると発表した。移管は2019年4月1日付で行われる。

MONOist
製造マネジメントニュース:

財務省は、企業におけるIoT、AIなどの先端技術の活用状況に関する調査結果を発表した。何らかの先端技術を既に活用している企業は全体の約65%で、「クラウド」と「ロボット」の活用率が高いことが分かった。

MONOist
製造マネジメントニュース:

富士通エンジニアリングテクノロジーズは、デジタル技術を活用した設備保全の高度化に向け、日本能率協会コンサルティングと業務提携を開始した。今後、それぞれの強みを相互に活用した製品やサービス、コンサルティングを提供する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

日本電産は2019年1月8日、新拠点の設立構想を発表した。投資総額は土地や建物、設備等を含めて約2000億円で、同社グループ企業を集積するとともに第2本社機能を持たせるためとしている。

松本貴志, MONOist
製造マネジメントニュース:

ヤマハ発動機は、2019年1月1日付で行う組織変更と人事異動を発表した。社内のIT、デジタル部門を集約した「IT本部」と、全社の成長戦略を支える生産技術の構想、開発、実現に向けた「生産技術本部」の新設に加え、多くの本部組織、ユニット組織の再編も行う大規模なものとなる。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

デンソーは2018年12月27日、2019年1月1日付で実施する組織変更について発表した。電動化や自動運転、コネクテッドといった大きな変化に対応するため、より競争力のある組織に変更する。グループ会社のデンソーテンには、デンソーが手掛けるトラックやバス、リース車両向けのサービス事業を統合。コネクテッド分野で両社の強みや知見を持ち寄ってビジネス拡大につなげる。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

華為技術(ファーウェイ)の日本支社であるファーウェイ・ジャパンは2018年12月27日、同社製品でセキュリティ上の疑惑が持ち上がっていることに対して、改めて否定する声明を発表した。その声明の中で、同社が2018年に日本企業から約6700億円相当の部品調達を実施した見込みであると明かした。

松本貴志, MONOist
製造マネジメントニュース:

マイニングASICの存在が岐路に立たされている。独自のマイニングASICを開発したGMOインターネットは、仮想通貨マイニング事業で約355億円の特別損失を計上した。マイニングASIC開発で最大手の中国Bitmainも上場手続きが難航していると報じられており、マイニングASICを開発する企業の経営は難しい舵取りを迫られている。

松本貴志, MONOist
製造マネジメントニュース:

東京計器は2018年12月25日、同年10月に発表していた一部顧客向け製品で不適切検査があった事案の調査報告を公表した。当初より判明していた製品以外での不適切検査や、経営陣を含めた組織的な関与は見られなかったとの見方を示す。

松本貴志, MONOist
製造マネジメントニュース:

IDC Japanは、2018年8〜9月に実施した国内IoT市場の企業ユーザー動向調査結果を発表した。IoT利用企業の割合は継続的に増加しており、前年比で0.4%、2015年比で1.5%増加している。

MONOist
製造マネジメントニュース:

KYBは2018年12月19日、免震・制振用オイルダンパーの検査工程で新たに発覚した不適切行為の調査結果を公表した。今回明らかとなった新たな不適切行為は、同社で最初に発覚した「検査データの係数書き換え」とは異なる手法である「原点調整」で検査データの改ざんを行っていた。

松本貴志, MONOist
製造マネジメントニュース:

電子情報技術産業協会(JEITA)は2018年12月18日、東京都内で会見を開き、電子情報産業の世界生産見通しを発表するとともに、近年自動車のメガトレンドとなりつつあるCASEで需要が増す車載用ECUやその他注目デバイスについて2030年における世界生産額を予測した。

松本貴志, MONOist
製造マネジメントニュース:

日本能率協会コンサルティングは、アジアの現地法人におけるHR機能の調査「アジア日系企業における人材マネジメント実態調査」を発表。日系企業の現地法人における中国、タイ、ベトナム3カ国の人材マネジメントそれぞれの状況と、比較を行った。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニック コネクティッドソリューションズ(CNS)社は2018年12月17日、記者会見を開き、東京都中央区の同社本社に顧客接点強化のハブ拠点となる「カスタマーエクスペリエンスセンター」を設置したと発表した。CNS社が持つソリューションや製品を実際に体験することが可能な他、各分野の専門家が顧客とディスカッションしながらコンサルテーションを行う。同センターは2019年1月にオープンする。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

NECは、収益構造改革の一環として、特別転進支援施策(希望退職の募集)を含む人材活用施策の実施と照明事業の譲渡を発表した。2019年3月末までに約3000人が減少し、収益改善効果として、年度換算で約240億円を見込んでいる。

MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニックは、次世代ロジスティクス事業の構築に向け、シーオスと業務提携した。倉庫内搬送ロボットやそれらを制御するシステムの開発、倉庫マネジメントやコンサルティングについても共同で取り組む。

MONOist
製造マネジメントニュース:

ヤマハ発動機は2018年12月11日、東京都内で記者会見を開き、2019〜2021年の中期経営計画を発表した。「モビリティの変革」「ヤマハらしいソリューション」「ロボティクス活用」を注力領域と位置付け、技術の組み合わせや協業によって、新しい市場や技術の開拓を進める。中計の期間内に、M&Aを含め1400億円の投資の予算を確保した。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

国際協力銀行は、国内製造業企業の海外事業展開に関する調査結果を発表した。海外収益比率が過去最高の37.3%となり、収益目標の達成度合いを示す「収益満足度評価」も高水準だった。

MONOist
製造マネジメントニュース:

産業革新投資機構(JIC)は2018年12月10日、同社社長 CEO(最高経営責任者)の田中正明氏を始めとした取締役9人が辞任することを発表した。辞任時期は「残務整理がつき次第」(JIC)とし直近の投資活動への影響は避ける方針だが、2019年4月以降の新規投資活動は停止する見込み。中長期的な投資方針への影響は必至とみられる。

松本貴志, MONOist
製造マネジメントニュース:

日産自動車は2018年12月7日、完成検査の不適切な取り扱いに関して新たにリコールを届け出ると発表した。これまでの完成検査問題を受けて再発防止策の浸透を自主点検する中で、合否判定が不明確な可能性のある検査を実施していたという証言を完成検査員から得られたため、リコールを実施する。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

パイオニアは、アジア向け投資を中心とする投資ファンドのベアリング・プライベート・エクイティ・アジア(BPEA)との間で、BPEAからパイオニアへの770億円の出資と現株主からの約250億円での株式買い取りによる「パイオニア再生プラン」に合意したと発表した。早ければ2019年3月中にもパイオニアはBEPAの完全子会社となる見込み。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

ABEJAシンガポールは、デンソーのオーストラリア・アジア地域の統括拠点であるデンソー・インターナショナル・アジアが保有する工場の業務効率化に向け、2018年内に協業を開始する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

化学分析装置などを提供するアジレント・テクノロジーは2018年12月5日、東京都内で記者向け説明会を開催し、2017年に改訂したISO/IEC 17025:2017の変更内容や、ISO/IEC 17025の準拠にあたり重要な「データインテグリティ」について解説を行った。

松本貴志, MONOist
製造マネジメントニュース:

JIG-SAWとAltair Semiconductorは、IIoT分野におけるLTEとセンサーを活用したIoTエッジサービスの開発で業務提携した。この提携により、世界中のIoTユーザーに消費電力とコストを抑えたLTEソリューションを提供できるようになる。

MONOist
製造マネジメントニュース:

経済産業省、公正取引委員会および総務省は「デジタル・プラットフォーマーを巡る取引環境整備に関する検討会」が取りまとめた中間論点整理(案)を公表した。同論点整理についての意見を、パブリックコメントを通して広く募集する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

トヨタ自動車は2018年11月30日、2019年1月1日付で実施する役員体制の変更と組織改正、人事異動を発表。役員体制の変更では、これまであった専務役員と常務役員、常務理事などの役職を廃して、専務役員を「執行役員」、常務役員、常務理事、基幹職1級・2級、技範級を「幹部職」とし、会社組織の階層数を削減する。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

トヨタ自動車は2018年11月30日、グループPSAとの合弁会社であるトヨタ・プジョー・シトロエン・オートモビル・チェコ(TPCA)を完全子会社化すると発表した。これにより、TPCAはトヨタ自動車の欧州8カ所目の生産拠点となる。TPCAの生産能力は年間30万台で、2017年の生産実績は19万9000台だった。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

General Motors(GM)は2018年11月26日、2020年末までに60億ドル(約6800億円)のフリーキャッシュフローを創出するため、事業変革を実施すると発表した。電気自動車や自動運転技術の開発に割り当てるリソースを今後2年で倍増させるため、生産体制の見直しや人員整理を進める。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

三菱電機は2018年11月26日、同社子会社で主にゴム製品を製造販売するトーカン(千葉県松戸市)が、製造委託元と取り交わした契約仕様を満足しないゴム製品を出荷していたと発表した。また、トーカン製品を組み込んだ三菱電機の一部製品について顧客との契約仕様を満たしていない状態にあることを確認したという。

松本貴志, MONOist
製造マネジメントニュース:

日産自動車は2018年11月19日、横浜市内の本社で会見を開き、同社の代表取締役会長であるカルロス・ゴーン氏と代表取締役のグレッグ・ケリー氏が長年にわたって実際の報酬額よりも少ない金額を有価証券報告書に記載していたと発表した。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

国土交通省は2018年11月14日、SUBARUが実施していた一連の不適切な完成検査について、同社に再発防止に向けて業務の再点検や、対策の見直しや実施を徹底するよう勧告した。

松本貴志, MONOist
製造マネジメントニュース:

トヨタ自動車は2018年11月6日、東京都内で会見を開き、2018年4〜9月期(2019年3月期第2四半期)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比3.4%増の14兆6740億円、営業利益は同15.1%増の1兆2618億円、当期純利益は同16.0%増の1兆2423億円となった。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

日立製作所とJUKIは、IoTを活用したプリント基板生産ラインの最適化に向け、本格的な協創を開始した。第1弾として、設備データを活用して変種変量生産を最適化する「プリント基板生産最適化ソリューション」を発表した。

MONOist
製造マネジメントニュース:

日本マイクロソフトは2018年11月5〜7日、最新テクノロジーとデジタル変革の事例を紹介するユーザーイベント「Tech Summit 2018」を都内で開催。その基調講演で、米国Microsoft(マイクロソフト) CEOのSatya Nadella(サティア・ナデラ)氏が登壇し「Tech Intensity(テクノロジー活用の強さ)」の重要性を訴えた。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

SUBARU(スバル)は2018年11月5日、東京都内で2018年4〜9月期(2019年3月期第2四半期)決算を発表した。売上高は2018年8月に発表した計画をわずかに上回ったものの、前年同期比では7.5%の減収だった。利益面では大規模なリコール費用が影響し、営業利益や当期純利益は計画と前年同期の実績を大きく下回った。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

日野自動車は2018年10月30日、東京都内で決算会見を開き、2025年に向けた経営方針を発表した。これまでは新車販売が事業の中心だったが、購入後のメンテナンスも事業の柱の1つとして育て、市場動向に左右されにくい収益構造をつくる。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニックのユーザーイベント「CROSS-VALUE INNOVATION FORUM 2018」のシンポジウムに、同社 コネクティッドソリューションズ社 社長の樋口泰行氏と、サントリーホールディングス 社長の新浪剛史氏、大学院大学至善館 創設者・理事長の野田智義氏が登壇。「日本企業の復活」をテーマとするパネルディスカッションに臨んだ。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

日立化成は2018年10月29日、同月26日から一部で報じられていた半導体用エポキシ樹脂封止材の不適切検査について、大筋で認める発表を行った。同社が関与する不適切検査は、産業用鉛蓄電池に続き本件で2事案目となる。

松本貴志, MONOist
製造マネジメントニュース:

日立製作所は2018年10月26日、東京都内で決算会見を開き、フランスの大手サプライヤーであるフォルシア(Faurecia)にクラリオンを899億円で売却すると正式に発表した。日立グループの自動車ビジネスにおいて、注力事業の選択と集中を進める一環でクラリオンの売却を決めた。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

日立製作所は2018年10月26日、同社の大型産業機器事業を、新たに設立する100%子会社「日立インダストリアルプロダクツ」として分社化すると発表した。分社化は、2019年4月1日に行う予定だ。

松本貴志, MONOist
製造マネジメントニュース:

NECは、工場向けの新サービス「無線通信課題コンサルティング」の提供を開始した。無線LAN通信の途切れやつながらない原因を推測し、具体的な解決策を提案する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

クオリカは、IoT技術を活用したヘルメットマウント型ウェアラブルデバイス「iBowQube」を発表した。同デバイスをヘルメットに装着することで、カメラやマイクをハンズフリーで操作できるようになり、現場の作業効率が向上する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

KYBによる免震・制振用ダンパーの不適切検査が発生した問題で、同社は2018年10月19日、国土交通省で記者会見を行い、検査データ改ざんを行った動機を説明した。

松本貴志, MONOist
製造マネジメントニュース:

KYBは2018年10月16日、同社と同社子会社であるカヤバシステムマシナリーが製造、販売する免震・制振用オイルダンパーの一部で不適切検査があったと発表した。性能検査記録データの書き換え行為があった。また、国土交通大臣認定の免振用オイルダンパー仕様とは異なった材質の部品を使用していた。

松本貴志, MONOist
製造マネジメントニュース:

SUBARU(スバル)は2018年10月11日、国土交通省に9車種19型式のリコールを届け出た。リコールの対象となるモデルは、「レヴォーグ」「WRX」「インプレッサ」「XV」「フォレスター」「レガシィ」「エクシーガ」「BRZ」と、トヨタ自動車の「86」で、現在の生産車種全てとなる。2017年12月14日から同年同月29日の間に生産された車両が該当する。対象台数は合計で6124台で、スバルのリコール費用は約4億円となる。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

インターネットイニシアティブは、同社の個人向けIoTデータ通信サービス「IIJmio IoTサービス」を活用して、パートナー企業のIoTビジネスを支援する「IIJmio IoTパートナープログラム」を開始した。

MONOist
製造マネジメントニュース:

東京計器は2018年10月5日、同社佐野工場(栃木県佐野市)で生産する一部顧客向け一般産業用油圧機器で、検査工程において不適切な対応が判明したと発表した。検査の未実施や検査成績書への不適切な記録があった。

松本貴志, MONOist
製造マネジメントニュース:

GMOクラウドと双日は、自動車向けIoTソリューション「LINKDriveシステム」を活用したコネクテッドカー関連事業の推進に関する業務提携契約を締結した。LINKDriveシステムの国内外における市場開拓などを共同で推進する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

SUBARU(スバル)は2018年9月28日、東京都内で会見を開き、2017年10月から数回にわたって明らかになった完成検査の不適切な扱いに対する社外専門家による調査結果を発表した。その調査によって、既に報告書で公表している不正に加えて、燃費、排ガスの抜き取り検査とそれ他の完成検査業務で新たに複数の不適切行為が判明した。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

国土交通省は2018年9月26日、スズキに対し、完成検査に関する不適切事案の徹底調査と、再発防止策の策定を自動車局長名で指示した。同年8月末の国土交通省の立ち入り検査を踏まえてスズキが改めて社内調査を実施したところ、新たに482台のトレースエラーがあったことが判明した。測定値や試験条件の書き換えや、データが残っていないと説明した二輪車についてもトレースエラーが見つかった。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

日産自動車は2018年9月26日、横浜市の本社で会見を開き、同年7月に公表した完成検査の不適切な行為について、国土交通省に報告した調査結果を説明した。日産自動車と第三者機関による調査の結果、完成検査における排ガスと燃費の抜き取り測定試験以外にも、精密車両測定検査と呼ばれる工程で、測定の未実施、測定値や試験条件の書き換えが行われていることが分かった。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

東芝は2018年10月1日付で、同社グループ全体のデジタルトランスフォーメーション事業の戦略を指揮し、グループを横断して事業拡大を推進する「コーポレートデジタル事業責任者(Chief Strategy Officer)」として、現在シーメンス日本法人の専務執行役員を務める島田太郎氏を採用すると発表した。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

日立製作所は、中国の大手IT企業テンセントと、IoT分野での戦略的提携に合意した。同合意に基づき、両社は長期的な提携関係の下で、それぞれが持つ技術と資源を活用し、さまざまな分野でのIoT化に向けて新たな市場開拓を進める。

MONOist
製造マネジメントニュース:

IDC Japanは、国内IoT市場のテクノロジー別支出額予測を発表した。全体の市場規模は、2017年の支出額5兆8160億円に対して、今後、年間平均15.0%で成長し、2022年には支出額11兆7010億円に達する見込みだという。

MONOist
製造マネジメントニュース:

日野自動車とVolkswagenグループの商用車ブランドを統括するTRATON(旧社名Volkswagen Truck & Bus)は2018年9月19日、電動化技術の共同開発と部品調達の合弁会社の設立について発表した。合弁会社は、2019年後半の設立を目指す。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

タイのサイアムセメントグループ セメント・ビルディングマテリアルズ(SCG-CBM)と日立製作所、日立アジア(タイランド)社は、SCG-CBMの工場のエネルギー省力化や流通業務の効率化に向けた協創に関する覚書(MOU)を締結したと発表した。

朴尚洙, MONOist
第20回自動認識総合展:

村田製作所は「第20回自動認識総合展」において、これまでも提案してきたUHF帯RFIDタグに加えて、リーダーで読み取ったデータを基幹システムで利用できるようにする「RFIDミドルウェア」や、収集したデータの見える化を行うクラウドベースの「BIダッシュボード」などを展示した。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

ルネサス エレクトロニクスは2018年9月11日、東京都内で記者会見を開き、米国の中堅半導体メーカーであるIntegrated Device Technology(以下、IDT)を買収する最終契約を締結したと発表した。買収額は67億ドル(約7330億円)で2019年上期中の買収完了を予定している。新株発行を伴う資金調達は行わず、手元資金と主要取引銀行からの借り入れでまかなった。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

東芝デジタルソリューションズ、東芝デジタル&コンサルティング、日本マイクロソフトの3社は、協業により、Microsoft Azureを活用したソリューションの共同開発、販売、デジタルビジネス戦略に関するコンサルティングを実施すると発表した。

MONOist
製造マネジメントニュース:

アイサンテクノロジーは2018年8月28日、KDDIと資本業務提携を結んだと発表した。両社で遠隔制御型自動運転システムに必要な高精度地図や高速通信網の開発を強化する。アイサンテクノロジーはKDDIから約6億7000万円を調達し、自動運転システム関連の事業推進費用に充てる。アイサンテクノロジーに対するKDDIの出資比率は5%となる。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

アリオンは、同社の台湾ラボがLoRa Allianceより第三者認証試験機関の認定を受けたことを発表した。また、ヨーロッパやアメリカ、日本などLoRaWAN認証対応の全地域を対象とした認証プログラムを開始した。

MONOist
製造マネジメントニュース:

デンソー、アイシン精機、アドヴィックス、ジェイテクトの4社は2018年8月27日、自動運転の統合制御用ECU(電子制御ユニット)のソフトウェアを開発する新会社設立の検討開始に合意したと発表した。出資比率はデンソーが65%、アイシン精機が25%、アドヴィックスとジェイテクトが5%ずつとなる。また、同日付で、アイシン精機とデンソーは、電動車の駆動モジュールを開発、販売する新会社を折半出資で設立することも公表した。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

JOLEDは、大型テレビ向け有機ELディスプレイ製造を目指すメーカーなど向けに印刷方式の製造技術を提供する「技術ライセンス」を推進する方針を発表。併せて、デンソーなど4社を引受先とする第三者割当増資により総額470億円の資金調達を実施したことも発表した。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

J.D.パワージャパンは2018年8月22日、2018年の自動車初期品質調査(Initial Quality Study)の結果を発表した。ブランドごとの不具合指摘件数が最も少なかったのはダイハツ工業だった。次いでホンダ、Mercedes-Benz(メルセデスベンツ)が上位にランクインした。15ブランド中、最も不具合指摘件数が多かったのはAudi(アウディ)だった。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

シャープ、KDDI、コニカミノルタ、セコムの4社は、NEDOが推進するIoT活用プロジェクトに参画する。ライフデータを利用するためのクラウド環境を整備し、その環境を活用して、超高齢社会に貢献するサービスの創出を目指す。

MONOist
製造マネジメントニュース:

トヨタ自動車は2018年8月9日、5大陸走破プロジェクトの第5弾を実施することを発表した。同プロジェクトはトヨタ自動車や関連会社の従業員が実際に運転し、現地で日常的に使われている道を走ることで人材を育成するもので、2014年にオーストラリア、2015〜2016年に米州、2017年に欧州を走った。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

日本マイクロソフトは2018年8月6日、新年度(2019年6月期)の戦略方針を発表。コンサルテーション部門や業種別営業担当者の増員により産業領域のデジタルトランスフォーメーション(デジタル変革、DX)への取り組みを強化する方針を示した。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

トヨタ自動車は2018年8月3日、東京都内で会見を開き、2018年4〜6月期(2019年3月期 第1四半期)の決算を発表した。売上高は前年同期比4.5%増の7兆3627億円、営業利益は同18.9%増の6826億円、当期純利益は同7.2%増の6573億円と増収増益だった。連結販売台数は、北米と欧州、アジアでの販売が堅調で、前年同期から2万1000台増の223万6000台となった。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

安川電機は、野菜生産システム用装置の生産・販売を主力事業とする新会社「株式会社FAMS」を2018年8月1日設立する。これまで取り組んできた「食」の生産自動化の事業化を進める。

MONOist
製造マネジメントニュース:

OKIエンジニアリングは、欧州環境規制の改正RoHS指令に対応した分析法の国際規格「IEC62321」に準拠する全ての分析法で、製品に含まれるフタル酸エステル類など10物質の成分分析受託サービスを開始した。

MONOist
製造マネジメントニュース:

宇部興産は2018年7月31日、リチウムイオン電池のセパレーター事業を強化するため、新会社の設立と事業移管を行うと発表した。マクセルとの共同出資会社である宇部マクセルに宇部興産のセパレーター事業を移管するとともに、新会社「宇部マクセル京都」を設立して需要が急増する塗布型セパレーターの研究開発を加速させる。宇部興産とマクセルがセパレーター事業を一体運営することにより、競争力を高める。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

ソニーが2018年度第1四半期決算について説明。全体としては前年同期を上回り、通期業績も上方修正するなど好調に推移している。しかし、スマートフォンを手掛けるモバイルコミュニケーション分野については、業績予想を下方修正するとともに、さらなる下方修正の可能性も示唆するなど厳しい状況が浮き彫りになった。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

Ford Motor(フォード)は2018年7月24日(現地時間)、自動運転車の開発や、自動運転技術を応用したビジネスの事業化を加速させるため、合同会社「Ford Autonomous Vehicles」を新設すると発表した。併せて、同年8月1日付で収益性の高い成長に向けた組織体制の変更を行うことも明らかにした。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

ウフルとソフトバンクは、IoT事業分野で資本・業務提携することに合意した。ウフルのIoTソリューションと、ソフトバンクのIoTプラットフォームおよびネットワークの連携によるIoTサービスを提供する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

日産自動車は、完成検査の工程の1つである燃費と排ガスの測定において不適切な行為があったと発表した。抜き取りで燃費と排ガスの測定試験を行った2187台のうち、1171台でJC08モードで定める測定条件を満たさないまま有効な測定結果として扱ったり、測定設備の画面から測定値を一部書き換えたりしていたことが社内調査で判明した。日産自動車の九州工場を除く国内5カ所の生産拠点でこうしたことが行われていた。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

NECは、シリコンバレーに新会社「NEC X」を設立する。NEC Xでは、起業家精神を備えた人材や競争力を持つ技術を育成し、そこから生まれた事業をNECへ還元して、新事業開発を加速していく。

MONOist
製造マネジメントニュース:

横河電機は、制御事業の新しい包括的ブランド「OpreX」を策定した。同ブランドは5つのカテゴリーで構成され、同社の制御関連製品やサービス、ソリューションを包括する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

安川情報システムは2018年6月21日、経営方針説明会を開催。「IoTのその先へ」をキーワードとし、工場向けのIoT・AIの先進IT企業へと新たな立ち位置を確保していく方針を示した。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

Volkswagen(VW)とFord Motor(フォード)は、商用車の共同開発など複数の分野で戦略的提携を検討していると発表した。株の持ち合いなど資本提携は予定していない。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

ジェイテクトは、三菱重工業との間で進めていた、工作機械分野における事業提携に向けた協議を中止する。ジェイテクトによる三菱重工工作機械への資本参加を含め、正式契約に向けて協議が行われていた。

MONOist
製造マネジメントニュース:

日立製作所は2018年6月8日、東京都内で同社の事業方針を投資家向けに説明する「Hitachi IR Day 2018」を開催。その冒頭、各事業やビジネスユニットの説明に先駆けて、同社執行役社長 兼 CEOの東原敏昭氏が登壇し、2018年4月からの新体制や、IoTプラットフォーム「Lumada」の展開状況などについて説明した。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

ウフルは、IoTによるビジネス変革支援サービス「ウフルデジタルトランスフォーメーションプログラム」の提供を開始する。同社が蓄積したノウハウをメニュー化して提供し、ユーザーのIoTによるビジネス変革を支援する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

DMG森精機と野村総合研究所は、製造業のデジタル化を推進するシステムやサービスを提供する新会社「テクニウム」を2018年1月に設立した。デジタル技術を活用して、生産支援ITサービスなどの企画開発・運用に取り組む。

MONOist
製造マネジメントニュース:

ダイキン工業が2020年度を最終年度とする戦略経営計画「FUSION20」の後半計画(2018〜2020年度)について説明。2018年度の業績見通しである売上高2兆4800億円、営業利益2700億円に対して、2020年度には売上高2兆9000億円、営業利益3480億円まで伸ばす計画である。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

ベルギーの鋼材メーカーであるBEKAERT(べカルト)は2018年6月5日、日本進出50周年に際し記者会見を開催し、日本でのここまでの取り組みと今後の方向性について語った。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

SUBARU(スバル)は、完成検査工程で行う燃費と排ガスの抜き取り検査に関して、不適切な測定手続きが行われていたことが新たに判明したと発表した。データをさかのぼって確認できる2012年12月以降、927台で測定条件を満たさない状態で抜き打ち検査が行われていたことが明らかになった。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

トヨタ自動車は主要な電子部品事業をデンソーに集約する検討を始めた。2019年末をめどにトヨタ自動車 広瀬工場が担う電子部品の生産をデンソーに移管する方向で協議している。2022年以降は電子部品の量産開発機能もデンソーに集約する。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニックはアナリスト向けのイベント「Panasonic IR Day」を開催し、2021年度に向けたオートモーティブ&インダストリアルシステムズ(AIS)社の中期戦略などを発表した。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニックは2018年5月30日、4つのカンパニーの事業方針を投資家向けに説明する「Panasonic IR Day 2018」を開催。コネクティッドソリューションズ(CNS)社については、2017年4月のAVCネットワークス社からの改称と同時に社長に就任した樋口泰行氏が説明した。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

ヤマハ発動機は2018年5月30日、横浜市内に新たな研究開発拠点「ヤマハモーターアドバンストテクノロジーセンター(横浜)」を開設すると発表した。ソフトウェアを中心としたロボティクス、知能化、IT領域の先進技術開発、高度人材の獲得と育成、オープンイノベーションの推進を目的としている。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

大日本印刷は、RFID(ICタグ)を用いた次世代物流サービスの実用化に向けて、東芝テック、日立物流と協業を開始した。製造地でRFIDを貼付することで、それ以降の製造拠点や物流センター、店舗などのあらゆるプロセスで活用できる。

MONOist
製造マネジメントニュース:

ソニーは2018年5月22日、新たに吉田憲一郎氏が代表取締役社長 兼 CEOになって初となる、2019年3月期(2018年度)〜2021年3月期(2020年度)の中期経営計画を発表。3年間の累計営業キャッシュフローを前3カ年比で5000億円以上増加させ、2兆円を目指すとした。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

ノーリツは、無線LAN対応の風呂給湯器リモコン「RC-G001EW」を発表した。入浴者の見守り機能を搭載した同社給湯器に対応し、スマートフォンで宅内からの入浴者の見守りや外出先からの風呂操作などが可能になる。

MONOist
製造マネジメントニュース:

日立パワーソリューションズは、日立製作所が開発した「構造化情報一元管理技術」を基盤技術として活用する「ナレッジベース保守支援ソリューション」を2018年5月から提供開始する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

デンソーは、2018年3月期(2017年度)の連結決算を発表した。売上高は車両生産の増加や拡販により前期比12.8%増の5兆1083億円、操業度差益や合理化努力などにより営業利益は同24.8%増の4127億円、当期純利益が同24.4%増の3206億円だった。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

ソニーが2017年度(2018年3月期)の連結業績と2018年度の連結業績見通しを説明。2017年度は過去最高業績を達成したが、スマートフォンを手掛けるモバイルコミュニケーション分野は赤字となった。規模を絞り込んで事業を継続するが、それは次世代通信技術である5Gのためだという。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

シャープは2018年3月期(2017年度)の連結決算を発表した。業績は前年同から大きく改善し、全ての製品セグメントで売り上げが増加するとともに、2007年度以来10年ぶりに全四半期で最終黒字を達成した。業績や財務状況、今後の事業展開などを踏まえて6年ぶりに配当も実施する。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

NECとNECプラットフォームズは、2018年度末をめどに、NECプラットフォームズ 一関事業所を閉鎖し、同事業所で生産していたSIPサーバやルーターの生産はNECプラットフォームズの他の事業所に移管する。茨城事業所におけるサーバ部品の保税倉庫・保守の機能もNECプラットフォームズの他の事業所に移管することとなった。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

産業用ボイラーメーカーの三浦工業は、愛媛県今治市に舶用今治事業所を開設した。2018年4月2日より業務を開始する。今治地域での営業およびメンテナンス体制を強化する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

富士通は、ベルギーのブリュッセルに「ブロックチェーン・イノベーション・センター」を開設した。ブロックチェーン技術の利活用によって、さまざまな製品やサービスにビジネス変革をもたらすため、世界の企業や研究機関と連携するのが目的だ。

MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニック サイクルテックとコンビは子乗せ電動アシスト自転車関連事業で業務提携することに合意したと発表。両社は、子育て市場の変化への柔軟に対応するとともに、より付加価値の高い子乗せ電動アシスト自転車や周辺アクセサリー、Webサイトなども含むサービスの開発と提供を目指す。ファッショナブルな子乗せ電動アシスト自転車を実現したいという。

小林由美, MONOist
製造マネジメントニュース:

富士ゼロックスは、AIやIoT技術を用いて、多様な情報や知識を利活用できるようにする新サービス群について発表した。繰り返し作業からの解放や有益な情報の収集、解析手法を提供することで、企業の競争力強化を支援する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

PwCコンサルティングと九州大学は、地域イノベーション人材育成に向けた産学連携による共同プロジェクトを開始する。このプロジェクトの一環として、PwCコンサルティングは寄付講義を九州大学で開講する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

IDCジャパンは、国内企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)に対する取り組みの成熟度の調査結果を発表した。約4割がDXに向けた取り組みを企業戦略と連携させているが、取り組みは短期的で、従来のビジネスの効率化が中心であった。

MONOist
製造マネジメントニュース:

東洋ビジネスエンジニアリング(B-EN-G)は、同社筆頭株主の東洋エンジニアリングと第2位の主要株主である野村総合研究所がB-EN-Gの株式を全て売却することを発表した。これにより、B-EN-Gが1999年に東洋エンジニアリングから分社独立して以来の両社の資本関係はなくなるが「東洋エンジニアリングとの良好な関係は続く」(B-EN-G)という。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

PwC Japanグループが「第21回世界CEO意識調査」の日本調査結果を発表した。今後12カ月で自社が成長する自信は世界の傾向と同様に大きく回復。一方で、デジタル人材の獲得に向けた取り組みには消極的であることが分かった。

MONOist
製造マネジメントニュース:

神戸市とコニカミノルタは、神戸市内にある中小企業の生産性向上を目的とした産業振興に関する連携協定を締結した。同市内に集積する航空機クラスタを構成する中小企業に向けて、IoT導入や省エネ対策などを支援する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

トヨタ自動車は、自動運転技術の先行開発分野での技術開発を促進するため、2018年3月下旬までに新会社「TRI-AD」を東京に設立する。デンソー、アイシングループもTRI-ADに出資/投資し、人員の派遣も行う。設立時の従業員数は3社合わせて300人で、今後は新規採用を含めて1000人規模の体制を作る。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

SUBARU(スバル)は、社長を含む役員の異動を発表した。専務執行役員で北米事業を統括する中村知美氏が代表取締役社長兼COOに昇格する。社長の吉永泰之氏は代表権のある会長に就任し、CEOを継続して務める。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

ルノー・日産自動車・三菱自動車アライアンス(ルノー日産三菱)は、アライアンスの機能統合を加速する複数のプロジェクトを始めると発表した。新中期計画「アライアンス2022」の達成に向けた具体的な施策となる。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

アジア・パシフィック・イニシアティブ(AP Initiative)と世界経済フォーラム、経済産業省は、「世界経済フォーラム第4次産業革命センター」の姉妹拠点となる「日本センター」を2018年の夏、東京に立ち上げると発表した。

MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニックは2017年度第3四半期の決算を発表。上期から引き続き主要全部門で増益を実現するなど、好調な結果を示した。ただ一方で、協業するテスラの普及型EV「モデル3」の生産遅れにより、売上高で900億円、営業損益で240億円のマイナス影響があったことを明らかにした。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

スカイディスクは、中島工業と食品工場の水処理向けAI、IoTサービス構築検討のための企画・研究などに関する基本合意書を締結した。今後、水処理分野において、両社の知見を生かしたサービスを提供していく。

MONOist
製造マネジメントニュース:

デンソーは、高度運転支援および自動運転、コネクテッド分野の研究開発を行う拠点として、東京都港区の品川に新たなオフィスを開設する。新オフィスの従業員数は約200人。今後も人材採用を拡大し、東京支社やグループ会社、パートナーなどを含めて東京エリアで研究開発に携わる人員数を、2020年代前半に1000〜2000人規模まで増やしたい考え。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

NECは、現行の3カ年中期経営計画の達成が難しくなったことを受け、目標を再設定した2020年度までの3カ年の中期経営計画を発表した。再建に向けては「収益構造の改革」「成長の実現」「実行力の改革」を3本柱とし、成長の原動力として監視システムなどのセーフティ事業を位置付けた。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

総務省は、日本のICT産業の国際競争力の強化に向けた測定指標である「IoT国際競争力指標(2016年実績)」をとりまとめ公表した。日本は、総合順位では2015年に続き2016年も2位となった。

MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニックは、北米のシステムソリューション事業を強化する。コネクティッドソリューションズ(CNS)社に関連する北米の子会社を統合し「パナソニックシステムソリューションズ ノースアメリカ社」として新たにスタートさせる。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

電通国際情報サービス(ISID)は、米国のベンチャー企業・プレディクトロニクスが行う第三者割当増資を引き受けて同社株式を追加取得したと発表した。両社は提携強化に合わせて、プレディクストロニクスが持つ故障予知技術に基づくソリューションの開発を推進する。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

SUBARU(スバル)は、群馬製作所の本工場と矢島工場における完成検査の不適切な取り扱いについて第三者報告書を公開した。完成検査の運用の不備は遅くとも1990年代から定着しており、1980年代から始まっていた可能性が指摘されている。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

トヨタ自動車とパナソニックは、車載用バッテリーについて協業の可能性を検討する。両社で高性能リチウムイオン電池や全固体電池を開発する。パナソニックはテスラに供給する円筒形だけではなく角形でも車載用電池で業界ナンバーワンを目指す。トヨタ自動車は2030年までに電動車の販売を2016年比3.7倍に増やしていく中で、パナソニックと協力して電池の競争力向上と安定供給を実現していく。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

有機ELパネルの技術開発を推進するJOLEDは、世界で初めてRGB印刷方式による有機ELパネルを製品化し出荷を開始した。ソニーの医療用モニターで採用されたという。現在はパイロットラインでの生産を行っているが2019年には量産を開始する計画。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

日本電産は、同社の子会社とGroupe PSAが折半出資で、自動車向け駆動用モーターを開発、生産する新会社を設立する。設立時期は2018年3〜4月ごろ、資本金は1500万ユーロ(約20億円)を予定している。本社や研究開発部門、工場は、PSAの既存の拠点内に設ける。総投資額は2億2000万ユーロ(約295億円)。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

三井化学は同社子会社のエムシーインベストメント01が、試作や設計支援サービスなど提供するアークを株式公開買い付けで買収すると発表。アークの設計試作や設計支援サービスで培った技術や経験を生かし、収益の中核となるモビリティ分野の事業拡大を狙う。

小林由美, MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニックは、デジタル時代に対応する“もう1つのパナソニック”として米国シリコンバレーに「Panasonic β」を設立した。Panasonic βは、組織や職能の壁を超えて横連携を行う「ヨコパナ」を小さな形(ミニヨコパナ)で実現し、イノベーションを量産するマザー工場に位置付けられている。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

東芝デジタルソリューションズは、インドのテックマヒンドラと、スマートファクトリー領域で協業することに合意した。これにより、スマートファクトリーソリューションをグローバルに展開していくための活動を開始する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

トヨタ自動車は2018年1月1日付で行う役員体制の変更と組織改正、人事異動について発表した。副社長の役割刷新、フェローポストの新設、執行役員体制の変更時期前倒しなどを行い、役員自らが役割と意識を変革し、執行のスピードアップを図ることなどが狙い。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

トヨタ自動車は、100%子会社のトヨタマーケティングジャパンを統合する国内の商品企画から販売店活動まで一貫したマーケティングを、機動的に企画、実施することが狙い。近い将来の到来が予測される、コネクテッド社会への対応やモビリティサービスへの事業構造変革のスピードを高めていく狙いもある。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

スリーエムジャパンは、同社のカスタマーテクニカルセンターの機能強化を実施。「社会インフラの更新・長寿命化」と「IoT時代の到来」の2つのテーマに対応したゾーンを多目的デモ/展示エリアに設けて、新たなソリューション提案を2018年から開始する。

長町基, ITmedia
製造マネジメントニュース:

東芝は、テレビ事業を担う東芝映像ソリューションを中国ハイセンスグループに譲渡することを決めた。東芝は2016年に白物家電事業も中国マイディアグループに売却しており、家電事業をほぼ全て中国企業に譲った形となる。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

富士通クラウドテクノロジーズは、IoT活用の実態に関するアンケート調査結果を発表した。勤務先がIoTを活用していると回答した人にその効果を尋ねたところ、64.7%が期待通りあるいは期待以上と何らかの効果を感じていた。

MONOist
製造マネジメントニュース:

JIG-SAWグループ、バイテックホールディングス、バイテックグループは、IIoT分野で業務提携することを発表した。IIoTプラットフォームの販売やマーケティング、製造業でのFAサービスにおいて提携する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

トヨタ自動車は、2018年3月期第2四半期の決算を発表した。売上高は前年同期比8.6%増の14兆1912億円、営業利益は同1.8%減の1兆965億円、当期純利益は同13.2%増の1兆713億円となった。販売面の影響や諸経費の増加から営業利益が減少した。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

SUBARU(スバル)は、2018年3月期(2017年度)の第2四半期(4〜9月期)決算を発表した。連結販売台数が6期連続で過去最高を更新したこともあり、売上高は前年同期比6.9%増の1兆6863億円、営業利益は同1.7%増の2121億円となった。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

富士通は、100%子会社である富士通クライアントコンピューティングの株式の51%を中国レノボグループに、5%を日本政策投資銀行に譲渡することを決めた。これにより、富士通ブランドのPC事業は3社の合弁会社による運営となる。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

ヤマハ発動機は、取締役会において代表取締役の異動を決定した。2018年1月1日付で代表取締役社長 社長執行役員に日高祥博氏(ヤマハ発動機 取締役 上席執行役員 企画・財務本部長)が就任し、社長の柳弘之氏は代表権のある会長を務める。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

富士通テンは、資本構成の変更を受けて社名を「デンソーテン」に変更した。出資比率はデンソーが10%から51%に増える一方で、筆頭株主だった富士通は55%から14%に減少。新しい代表取締役社長には、デンソー 顧問の岩田悟志氏が就任する。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

富士通セミコンダクターと米ON Semiconductorは、富士通セミコンダクターが有する製造会社、会津富士通セミコンダクターマニュファクチャリングの30%の株式を、ON Semiconductorが追加取得することで合意したと発表した。

MONOist
製造マネジメントニュース:

SUBARU(スバル)は国内工場の完成検査に関する社内調査の結果について発表した。群馬製作所の本工場と矢島工場の合計3ラインにおいて、本来の規定とは異なる状況で完成検査が行われていた。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニック エコソリューションズ社は、蛍光灯照明器具の生産を2019年3月末で終了すると発表した。今後、省エネ性能が高くかつ長寿命であるLED照明器具への移行を推進する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

日産自動車は、日産車体の拠点を含む国内6工場で出荷と車両の登録を中止した。完成検査が国土交通省に届け出た通りに実施されていなかったことを受けて、同年9月29日に在庫の販売を一時停止した直後だったが、無資格作業員による完成検査が行われていた。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

トヨタ自動車は、神戸製鋼所によるアルミ板などの検査証明書の不正に対する調査結果を発表した。2017年10月8日に不正が公表されたアルミ板については、仕入先経由で購入しているものも含めて、一部の車両のフード(ボンネット)やバックドアなどに使用されていることが分かったが、車両への影響はないとしている。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

スカイディスクとAJSは、総合化学関連業界向けAI・IoTサービス構築検討のための業務に関する基本合意書を締結した。スカイディスクのクラウドで利用できるAI分析サービス「SkyAI」を活用する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

三菱自動車は、2019年度を最終年度とする中期経営計画「DRIVE FOR GROWTH」を発表した。2019年度に売上高を2016年度比3割増の2兆5000億円に、販売台数は同4割増の130万台を目指す。営業利益率は2016年度の0.3%から6%以上に引き上げる目標だ。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

2021年度の売上高2兆5000億円、自動車部品メーカートップ10入りに挑戦するパナソニックの車載事業は、2017年4月から研究開発体制も変更した。旧AVCネットワークス社の技術者が合流し500人体制となったオートモーティブ開発本部により、自動車メーカーなどの顧客に対して、5年先の将来を見据えた先進的なアプローチを進めていく。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

日立製作所は、グループ会社の米Hitachi Data Systemsとその子会社の米Pentahoを統合し、デジタルソリューションを提供する新会社「Hitachi Vantara」を発足した。データ活用ソリューションの販売、サポート、サービスなどを行う。

MONOist
CEATEC 2017:

「CPS/IoTの展示会」として生まれ変わって2年目を迎える「CEATEC JAPAN 2017」がいよいよ開幕する。日本政府が成長戦略の中核として推進する「Society 5.0」のショールームとしての位置付けを強くしている。開催概要と開幕前夜のレセプションの様子をお伝えする。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

経営危機の東芝は、ベインキャピタルを中心とした企業連合で設立した買収目的会社「Pangea」と東芝メモリの譲渡契約を締結した。Pangeaは日米韓の企業連合により構成され、ベインキャピタルの他、HOYA、SKハイニックス、アップル、シーゲイトなどが出資する予定。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

ジャパンディスプレイ(JDI)が構造改革の進展状況や、2017年10月1日からの新たな組織体制について説明。0.5〜0.6mmの狭額縁を特徴とする液晶ディスプレイ「FULL ACTIVE(フルアクティブ)」がシャオミのスマートフォン「Mi MIX2」に採用されたことも明らかにした。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニックは、英国の空調機器販売会社であるA.M.P. Air Conditioningを買収した。同社のノウハウを活用し、英国の空調機器市場での存在感を高める狙いだ。

MONOist
製造マネジメントニュース:

日本能率協会(JMA)は、スタートアップを中心とする米国のシリコンバレー企業と、製造業を中心とする日本企業との間でのオープンイノベーションを促進する事業を開始する。具体的な活動の第1弾として、米国スタンフォード大学などと連携し、2017年11月に「シリコンバレー・ニュージャパン・サミット 2017」を開催する予定だ。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

Renault(ルノー)と日産自動車、三菱自動車は、新6カ年計画の「アライアンス2022」を発表した。プラットフォームとパワートレインの共有や、電動化・自動運転などの技術の共有によるシナジー創出に取り組み、2022年に年間販売台数は1400万台以上、売上高は2016年比で3割以上の増加となる2400億米ドル(約26兆6400億円)を見込んでいる。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニック エコソリューションズ社は、ソーラー事業の競争力向上に向けて構造改革を実施する。モジュールのみの販売から、2017年度中に高出力太陽電池セル単体デバイスの販売を開始し、企業間取引の強化を図る。

MONOist
製造マネジメントニュース:

ガートナージャパンは、デジタルビジネスを支援する「パーソナル技術」のトップ10を発表した。1位は機械学習(ML)/人工知能(AI)で、2位に仮想パーソナルアシスタント(VPA)、3位に拡張現実(AR)/仮想現実(VR)を挙げた。

MONOist
製造マネジメントニュース:

経済産業省とIoT推進ラボは、地域におけるIoTプロジェクト創出のための取り組み「地方版IoT推進ラボ」の第3弾として、21の地域を選定した。地域におけるIoTビジネスの創出を支援していく。

MONOist
製造マネジメントニュース:

NTTデータとミラクル・リナックス、サイバートラストは、IoT分野における次世代ソリューションについて、技術開発や検証、それらのサービス確立を目的として協業することで合意した。

MONOist
製造マネジメントニュース:

米国の調査会社Gartnerは、「先進技術におけるハイプサイクル2017年版」を発表した。調査結果によると深層学習や機械学習などが「過度の期待のピーク期」を迎えていることを明らかにした他、ARが「幻滅期」のどん底を迎えていることを指摘した。一方でVRについては「啓蒙活動期」の中盤に入っており、もうすぐ「安定期」を迎える兆しを見せているとした。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

日本能率協会は「2017年度 GOOD FACTORY賞」の受賞企業を発表した。アジア地域に進出している製造業の生産性や品質の向上、改善活動に成果を上げた優良工場を表彰するもので、第7回となる今回は中国、ベトナム、日本の6社(工場)が受賞した。

MONOist
製造マネジメントニュース:

米GE Digitalは、コードフリーのアプリケーション開発環境を提供するIQPを買収した。GEのアプリ開発ツール「Predix Studio」とIQPが連携することで、迅速なアプリケーション開発のために統合されたワークフローを提供可能になる。

MONOist
製造マネジメントニュース:

米Dell Technologiesは、「人とマシンの協調関係が切り拓く人類の未来」に関する調査レポートを発表した。先進テクノロジーによる人とマシンの新しい関係に向け、どのような準備ができるのかについて知見を示している。

MONOist
製造マネジメントニュース:

日産自動車は、連結子会社のオートモーティブエナジーサプライ(AESC)など保有する車載リチウムイオン電池の事業と生産工場を、中国の民営投資会社であるGSRキャピタルに譲渡する。譲渡価格は非公開で、2017年12月末までに譲渡を完了する予定。2017年9月発表予定の新型「リーフ」は、AESC製の車載電池を採用する採用する見通しだ。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

ヤマハ発動機は、インドのチェンナイ工場内に日本式ものづくり学校「ヤマハNTTFトレーニングセンター」を開校した。日本式ものづくり学校は日本式の技能や規律をインドに定着させる技能移転推進プログラムの1つで、同センターが1校目となる。

MONOist
製造マネジメントニュース:

トヨタ自動車は、2018年3月期(2017年度)第1四半期(4〜6月期)の決算を発表した。売上高と連結販売台数は増加したが、営業利益は前年同期比で減少。トヨタ自動車の大竹氏は「残念な結果」としつつも、2期連続の減益を回避すべく収益改善を一層強化する。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

KDDIは、IoT向け通信プラットフォーム「SORACOM」を展開するソラコムを連結子会社化する。KDDIグループに参画するソラコムだが、「起業家精神を失うことなく、日本発グローバルプラットフォームを作り上げる」(同社社長の玉川憲氏)という。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

シャープが2017年度第1四半期(4〜6月期)の連結業績を発表。経営危機に陥った同社だが、4半期連続で営業黒字を達成するなど経営状況は改善している。また、有機ELに押されがちといわれる中小型液晶パネルについても「PCや車載、スマートフォンを含めて好調だった」(同社)という。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

2017年上期(1〜6月)の世界新車販売台数で、ルノー・日産アライアンスが初めて首位に立った。同期間で約50万台を販売した三菱自動車が傘下に加わったことが最大の要因だが、ルノーと日産自動車の好調さがなければ初の首位に立つことはかなわなかった。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

アルテリア・ネットワークス、シャープ、アイホン、アッサアブロイジャパンの4社は、集合住宅向けIoTソリューション「つたえるーむ」プロジェクトを開始した。スマートフォンアプリ経由で開錠と施錠を確認、操作などを行い、家族を見守る。

MONOist
製造マネジメントニュース:

ドイツのベッコフオートメーションとローランド・ベルガーの日本法人が日本における製造ビジネス変革において、業務提携することを発表した。「和ノベーション」の概念のもと、新たな価値を生みだす事業アイデアを早期具現化する「ラピッドプロトタイピング」の新手法確立を目指す。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

コンサルティングファームのAccentureは、企業のAI活用が進むことで、2035年までに先進12カ国における16業種で平均38%の増収が見込まれると発表した。これにより、新たに年間14兆ドルの粗付加価値の創出が可能になる。

MONOist
製造マネジメントニュース:

フランスのダッソー・システムズは、エンタープライズレベルのクラウドサービス分野でのリーダー企業である仏Outscaleの株式の過半数を取得したと発表した。クラウド企業としての地位強化を図る。

MONOist
製造マネジメントニュース:

京セラコミュニケーションシステムは、IoTネットワーク「SIGFOX」の普及に向け、アドバンテックと戦略的パートナーシップを締結した。M2.COM規格準拠のSIGFOX対応製品をラインアップに追加するなど、センシングデバイスの市場拡大を目指す。

MONOist
製造マネジメントニュース:

コニカミノルタと産業革新機構は、高度な遺伝子診断技術を有する米国のアンブリー・ジェネティクス(AG)を約900億円で買収する。コニカミノルタは、自社のタンパク質高感度定量検出技術とAGの技術を組み合わせることで、プレシジョンメディシン(個別化医療)市場に本格参入する。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

IDC Japanは、AR/VRヘッドセットについて、2017年第1四半期の世界と国内の出荷台数を発表した。世界のAR/VRヘッドセット出荷台数は228万台で高成長が続く。国内の出荷台数は5万3000台。PlayStation VRが国内市場を主導している。

MONOist
製造マネジメントニュース:

日本とチェコがIoTとインダストリー4.0の推進で協調する。チェコ首相のボフスラフ・ソボトカ氏の来日に合わせて、ロボット革命イニシアティブ協議会とチェコ産業連盟の間で覚書を締結した。ソボトカ氏は「日本と、インダストリー4.0、ロボティクス、サイバネティクスを中心に連携を深めていきたい」と語った。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

安川情報システムが経営方針説明会でIoT分野への傾注を明らかに。長きにわたりIoTに注力してきた“IoTの先駆者”としてのノウハウと製造業の現場の声を生かした“地に足の着いたIoT”を提供していく構えだ。

西坂真人, MONOist
製造マネジメントニュース:

経済産業省は、企業の戦略的IT利活用の促進に向けた取り組みの一環として、企業価値の向上に向けて「攻めのIT経営」に取り組む上場企業31社を選定した「攻めのIT経営銘柄2017」を発表した。

MONOist
製造マネジメントニュース:

経済産業省は、「第4次産業革命」へ的確に対応するための指標となる「新産業構造ビジョン」を発表した。第4次産業革命後を見据え、4つの分野で2030年代までに目指すべき将来像や戦略、具体化のための方策を取りまとめた。

MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニックのオートモーティブ&インダストリアルシステムズ(AIS)社は、車載事業の売上高が2018年度に2兆円を達成することがほぼ確実な状況にある。2021年度には売上高2兆5000億円を達成し、自動車部品メーカートップ10入りに挑戦するという。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニックのコネクティッドソリューションズ(CNS)社の社長に就任した樋口泰行氏が投資家向け説明会に登壇。同社入社以降公の場に姿を見せるのは初となる。樋口氏は「(パナソニックの本社がある)門真発想では限界がある」と語り、顧客が集中する東京に本社を移転する方針を示した。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

ドイツのSAPと三菱電機ヨーロッパは、SAPが三菱電機の「e-F@ctory Alliance」パートナープログラムに参加することを発表した。三菱電機は「SAP Cloud Platform」を活用した新たなIoTサービスの提供が可能になる。

MONOist
製造マネジメントニュース:

日立製作所は、欧州社会イノベーション協創センタ(CSI欧州)の中核拠点として、イギリス・ロンドンに研究開発拠点を設立した。海外に設立する社会イノベーション協創センタの研究開発拠点としては、北米に続いて2拠点目となる。

MONOist
製造マネジメントニュース:

日本発の印刷型有機ELパネルの技術開発を推進するJOLEDは、印刷型技術での量産技術を確立し、21.6型の高精細4Kパネルのサンプル出荷を開始する。JOLED 社長の東入來信博氏は「中型から徐々に市場を拡大し印刷型有機ELを10型以上の領域でデファクトスタンダードにしていきたい」と述べている。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

経営危機の東芝は、決算手続きが終わっていない段階での2016年度決算見込みを発表。「原発以外は順調」と強調した。東芝は2016年度第3四半期から正式手続きを終えない決算発表が続いており、企業ガバナンスの問題が指摘されている。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

富士通九州システムサービスは、社員による共創実践の場「Qube」を開設した。3Dスキャナーや3Dプリンタなどを設置し、社員自身が実際にものづくりに触れながら顧客と「共創」し、IoTなどを活用した新たなサービス創出を目指す。

MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニックは2017年度の経営戦略を発表。テスラなどをはじめとする車載向け電池やインフォテインメント機器群が好調を維持しており、2018年度に2兆円としていた車載向けの売上目標が達成可能であるとの見通しを示した。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

トヨタ自動車が2017年3月期(2016年度)の通期決算を発表した。売上高は前年比2.8%減の27兆5971億円、営業利益は同30.1%減の1兆9943億円、当期純利益は同20.8%減の1兆8311億円で減収減益となった。2018年3月期(2017年度)も減収減益となる見通しだ。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

ソニーは、2016年度(2017年3月期)決算と2017年度の業績見通しを説明。3カ年の中期経営計画の最終年度となる2017年度の連結業績は、売上高が前年度比5.2%増の8兆円、営業利益が同73.2%増の5000億円、税引前利益が同86.8%増の4700億円、当期純利益が同3.4倍の2550億円、ROE(株主資本利益率)は10%以上を見込む。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

デンソーとイビデンは、次世代排気システムを含めて、多様化するパワートレインに対応するための開発体制を構築するために協業すると発表した。両社は資本業務提携契約も締結し、デンソーがイビデンが金庫株として保有する自己株式を約120億円で取得することで合意している。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニックは、冷蔵庫用コンプレッサー事業の本社機能をシンガポールに移転する。同事業のグローバル拠点であるシンガポールに本社機能をシフトすることで、現地完結経営による事業のスピードアップを図る。

MONOist
製造マネジメントニュース:

東芝は、原子力関連事業に端を発した経営危機からのグループ再生に向け、4つの社内カンパニーを分社化する基本方針を決定。経営危機を招いたガバナンス欠如への対策として、二重三重でガバナンス強化に努める姿勢が打ち出した。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

米シーメンスPLMソフトウェアが、インドのタタコンサルタンシーサービシズとの業務提携を強化すると発表。両社の製造業の顧客に対して、製品の設計から製造、サービスまで、デジタルエンタープライズの価値を最大限に活用できるよう支援する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

日立製作所は、IoTプラットフォーム「Lumada」のソリューション開発を促すため、グローバル研究チーム「Insights Laboratory」を発足。社会イノベーション協創センタやテクノロジーイノベーションセンタの研究者などで構成するチームとなる。

MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニックがイノベーション推進に向けたグループの研究開発戦略について説明。「IoTの時代を最大のチャンスと捉えて、新しい事業を作り出していく」(同社 代表取締役専務の宮部義幸氏)として、新設のビジネスイノベーション本部の活動により、現行37事業部と同等レベルに成長し得る事業を、数年内で複数創出していく方針を示した。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

経営危機の東芝は、既に2度延期していた2016年度第3四半期決算を、監査人が結論を出していない段階で発表した。既に同社は、東京証券取引所と名古屋証券取引所から監理銘柄(審査中)に指定され、上場廃止の可能性が示されており、3度目の延期は許されない状況だった。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

ドイツのBASFと米HPEは、BASF本社における工業化学研究用スーパーコンピュータを共同開発する。HPEのスーパーコンピュータ「Apollo System」をベースとしており、シミュレーションやモデリングの時間を数カ月から数日間へと大幅に短縮する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

KPMGコンサルティングは、「破壊的技術」に関する意識調査レポートの日本語版を刊行した。世界16カ国のテクノロジー企業を対象とした同調査により、破壊的技術に対して「十分に準備ができている」企業は、全体の30%程度であることが分かった。

MONOist
製造マネジメントニュース:

IDC Japanは、国内デジタルトランスフォーメーション(DX)成熟度に関するユーザー調査結果を発表。前回の調査結果に比べて成熟度が大幅に向上したものの「多くの企業では、短期的かつ従来のビジネスの効率化が中心で、革新的な製品やサービスの創出に向けた顧客エクスペリエンスの強化とエコシステムへの拡大が不可欠だ」(同社)という。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

経済産業省およびIoT推進ラボは、IoTを活用した優れたプロジェクトを選定・表彰する「IoT Lab Selection」を開催し、受賞者を選定・表彰した。また、地域における取り組みを選定する「地方版IoT推進ラボ」も開催した。

MONOist
製造マネジメントニュース:

経済産業省は2016年の工場立地動向調査の内容を取りまとめた。その結果、工場立地件数は前年比で減少した一方で立地面積は増加した。増加分野は輸送用機械、食料品など。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

Creaformは、100万ドルを投じて、日本およびアジア太平洋地域をカバーする修理/校正/テクニカルサポートセンターを新設した。これにより、同地域の企業が抱える製造や品質管理の課題に対し、効果的なサポートや専門的知見を提供する。

MONOist
CeBIT 2017:

日本政府とドイツ連邦政府は2016年に次官級で締結した「IoT・インダストリー4.0協力に関する共同声明」を、閣僚級へと格上げし、9項目における協力を進める「ハノーバー宣言」を採択した。開催中のドイツのIT国際見本市「CeBIT」で発表した。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

経営危機の東芝は、「不適切なプレッシャーの影響範囲」の再審査が必要との判断から2016年度第3四半期の決算発表を再延期することを発表した。同時に東京証券取引所と名古屋証券取引所から監理銘柄(審査中)に指定され、上場廃止の可能性を示されている。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

IBMとボッシュは、産業用IoT分野での提携を発表した。IBM BluemixとIBM Watson IoTプラットフォームを通じてBosch IoT Suiteを提供するサービスにより、顧客企業はセキュアな環境でIoTデバイスを効率的にアップデートできるようになる。

MONOist
製造マネジメントニュース:

インテルは、運転支援システムを開発するイスラエル企業のモービルアイを買収する。買収金額は約153億米ドル(約1兆7500億円)。買収後の事業形態は、インテルの組織にモービルアイを統合するのではなく、イスラエルに本拠を置くモービルアイに、インテルの自動車事業部門を統合することになる。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

ホンダとGeneral Motors、燃料電池システムを生産する合弁会社「Fuel Cell System Manufacturing(FCSM)」の経営体制を発表した。初代社長にはGeneral MotorsでOperational Exellenceのディレクターを務めたソーヘイブ・ハック氏が就任する。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

GMは、ドイツのオペル(Opel)や英国のボクスホール(Vauxhall)などの欧州事業をPSAグループに譲渡する。譲渡金額は22億ユーロ(約2650億円)。これにより、欧州の自動車市場におけるPSAグループのシェアは17%となり、フォルクスワーゲングループに次ぐ第2位となる。現在、オペルとボクスホールは赤字だが、PSAグループへの統合によるシナジー効果で2020年までに黒字化する計画だ。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

中国の華為技術は、国際物流・郵便大手の独Deutsche Post DHL Groupと、産業グレードのIoTデバイスとインフラストラクチャを活用した広範なサプライチェーン・ソリューションを展開することに合意した。

MONOist
製造マネジメントニュース:

トヨタ自動車は2017年4月1日付で実施する役員体制の変更と組織改正、人事異動について発表した。同社は2016年4月から、従来の「機能」軸ではなく、「製品」を軸とするカンパニー制を導入している。今回の組織改正は、2016年4月から1年間かけて進めてきた取り組みの中で出てきた新たな課題を踏まえて実施されるものだ。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

東芝は、フラッシュメモリを中心とするメモリ事業を「東芝メモリ株式会社」として2017年4月1日に分社化する。原子力発電事業の大幅な減損による債務超過に苦しむ同社はメモリ事業を売却する方針を示しているが、この売却は2016年度末までに行わず「2017年度のなるべく早い段階での決定を目指す」(同社)という。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

中国の華為技術と米Oracleは、電力IoT分野におけるエコシステム・パートナーシップに合意したことを発表した。両社は「AMIソリューション」と、「Oracle Utilities」および関連製品のマーケティングと販売で協力していく。

MONOist
製造マネジメントニュース:

デンソーは2017年4月1日付で行う組織と経営体制の変更について発表した。全社を横断して、IT、モノづくり開発プロセス、サービスビジネスなどにおけるデジタル革新を推進する組織を設置し、FAやコネクティッドサービスなどの新たな注力分野を担当する部署を新設する。

朴尚洙, MONOist
CeBIT 2017:

開催まで約1カ月に迫った世界最大級の国際情報通信技術見本市「CeBIT 2017」では、パートナー国である日本の118の企業/団体が「ジャパン・パビリオン」に出展。日本政府が掲げる科学技術計画のキャッチフレーズ「Society 5.0」の実現につながる、日本の技術や製品、サービス、最先端のソリューションを発信する。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

経営危機の東芝は、2016年度第3四半期の業績見通しと、大幅な減損で債務超過の原因となっている原子力事業の対応策について発表。生き残り策として「20%未満」としてきたメモリ事業会社の株式売却を「マジョリティーにこだわらない」とし、100%売却もあり得るという方向性を示した。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

東芝は2017年2月14日に予定していた2016年度(2017年3月期)第3四半期(2016年10〜12月)決算発表を延期した。原因は、ウェスチングハウスによる米国CB&I ストーン&ウェブスター(S&W)の買収時にあった「不適切なプレッシャーの存在」である。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

リコーは、国内生産拠点の見直しを行い、生産・設計関連会社であるリコーインダストリーおよびリコーテクノロジーズの埼玉事業所を2018年3月に閉鎖する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

スズキとトヨタ自動車は、協業の実現に向けて具体的な検討に入ると発表した。「業務提携に向けた検討を開始する覚書」(両社)を締結したことにより、両社での提携は「本日からスタート」(スズキ)した。協業の早期の具体化に向けて、4つの分野で実現可能性を話し合い始めた。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

トヨタ自動車が2017年3月期(2016年度)の第3四半期(4〜12月)決算を発表した。連結販売台数は北米をはじめとする各市場で好調で、為替相場が円安に振れることにより通期では利益面も改善する見通しだ。ただ、米国のトランプ政権の影響を見通すのは難しいとしている。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニックは、2016年度第3四半期の決算について説明。同四半期単体の業績は円高ドル安の影響で減収減益となったが、通期業績見通しは現在の円安ドル高傾向を織り込んで上方修正した。トランプ政権が発足した米国では「テスラ(Tesla Motors)と進めている、二次電池やソーラー関連の事業は積極的に発展させていく」という。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

東芝は、主力のメモリ事業を分社化し、20%未満を基準として外部資本を受け入れる方針を発表した。同社は原発関連会社の買収案件におけるのれん代の減損処理で数千億円規模の損失が発生する見込みとなっており、この損失により債務超過に陥る可能性が指摘されている。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

日本電産は2016年度第3四半期決算を発表。会見で同社会長兼社長の永守重信氏は「1000人規模の中途採用を、IoT(モノのインターネット)やAI(人工知能)、回路、通信、生産技術を中心に進めている」と語った。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

エネルギーや運輸、製造業の世界的な大企業13社が参加する、新エネルギーとしての水素の利用促進を目的とした団体「水素協議会(Hydrogen Council)」が発足した。国内企業からはトヨタ自動車やホンダ、川崎重工業が参加する。13社の売上高の合計額は1兆700万ユーロ(約129兆円)、従業員数の合計は約172万人になる。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

キヤノンITソリューションズは、新成長分野の事業拡大を目指し、デジタル技術によって顧客のビジネス変革を支援する専門組織を新設した。IoT、デジタルマーケティング、クラウドサービスの分野を中心にサービスを提供する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

住友ゴム工業は、同社米国工場内に「米国テクニカルセンター」を開設する。同時にタイヤテストコースでは、二輪車用に加えて四輪車用の評価を開始するなど、欧米での開発・生産・販売体制の強化を図る。

MONOist
製造マネジメントニュース:

キヤノンは、2016年3月に発表した東芝メディカルシステムズの株式取得について、競争法規制当局のクリアランス認証が完了したため、東芝メディカルシステムズの子会社化を行う。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

米Arasは、米IBMのWatson IoT事業部門と戦略的リセラー契約を締結し、IBMがArasのPLMソフトウェア「Aras Innovator PLMスイート」の再販を開始することを発表した。

MONOist
製造マネジメントニュース:

テンプホールディングスは、パーソルグループ内でエンジニア事業領域を担う日本テクシードと、自動車関連の設計・実験事業を行うDRDを2017年4月に統合すると発表した。新会社名は「パーソルR&D」となる。

MONOist
製造マネジメントニュース:

独SAPと米GEのGE Digitalは、産業用IoTの分野において協業していく意向を発表した。GE Digitalの「Predix」オペレーティングシステムと「SAP HANA Cloud Platform」の統合を強化していく。

MONOist
製造マネジメントニュース:

米PTCは、2015年に締結した米General Electricとの戦略的提携を拡大し、産業用IoT市場に統合ソリューションを提供していく計画を発表。両社のプラットフォーム「ThingWorx」と「Predix」の相互補完的な役割を確立していく。

MONOist
製造マネジメントニュース:

東芝は、新たなIoTアーキテクチャ「SPINEX」の提供を開始した。SPINEXを軸として、今後4年間で社会インフラ、エネルギー、ストレージデバイスの各領域でIoT事業の展開を加速する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

ガートナーは、2017年に企業や組織にとって戦略的な重要性を持つと考えられるテクノロジー・トレンドのトップ10を発表した。高度な機械学習とAI、インテリジェントなアプリやモノなどが挙げられている。

MONOist
製造マネジメントニュース:

ダイキン工業とNECは、知的生産性の高い空気・空間を創出するための共同研究に取り組むことで合意した。ダイキン工業の持つ空調技術、空気・空間に関する知見とNECのセンシング技術、AI・IoT技術を活用する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニック社長の津賀一宏氏は、2016年度第2四半期の決算説明会で、「ハードウェアからサービスという社会変化にいかに対応するかが重要であり、そのためには新規領域へのシフトと先行投資が必要。これらを進めれば進めるほど、業績面の短期的な数字に痛みが出るがしっかり進めていきたい」と語り、成長に向けた戦略投資の重要性を強調した。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

富士通とPC事業子会社の富士通クライアントコンピューティングは中国のレノボグループとPC事業において戦略的提携を行う。富士通の代表取締役社長 田中達也氏は「あくまでも独立事業として強化する観点での提携である」と強調している。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

ドイツメッセと日本能率協会は、ドイツのハノーバーで開催される世界最大規模の情報通信技術の見本市である「CeBIT 2017」の開催概要について発表。2017年は日本がパートナー国となり、約100社の日本企業の出展が見込まれている。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

ガートナージャパンが「日本におけるテクノロジのハイプ・サイクル:2016年」を発表。IoTや人工知能は「過度な期待」のピーク期に位置するが、その関連テクノロジーの多くは黎明期に属するため、中長期的な視点での調査が必要と分析している。

MONOist
製造マネジメントニュース:

シェフラーは、社内組織全体のデジタル化推進における戦略的パートナーとしてIBMを迎えた。この提携により、シェフラーはメカトロニック部品や機械類をIoTへ組み込んで、IBMから新たなビジネスモデルを導入するためのサポートを受ける。

MONOist
製造マネジメントニュース:

ダイハツ工業を完全子会社化したトヨタ自動車に、スズキが業務提携を持ちかけた。今後、両社で協業について検討を開始する。トップ同士が話し合ったのは2016年9月末で、「具体的なことはこれからゆっくり考える」と口をそろえて話す。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

米GEパワーは、GEが開発した産業向けIoTプラットフォーム「Predix」を用いた火力発電所におけるIoTソリューションの共同開発および導入に関して、東京電力フュエル&パワーと基本合意したことを発表した。

MONOist
製造マネジメントニュース:

ホンダとヤマハ発動機は、国内向けの原付1種で協業の検討を始めた。市場縮小が進む一方で保安基準や排出ガス規制への対応が課題となっており、1社単独で原付1種で収益を確保するビジネスモデルを維持し続けるのが難しくなっていた。提携範囲は原付1種のみ。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニックは、社内カンパニーのAVCネットワークス社を母体とした組織再編を行い、2017年4月1日付で「コネクティッドソリューションズ社」を設立する。グループ全体のB2Bソリューション事業成長の中核を担う顧客密着型事業体制の構築が狙い。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

CEATEC JAPAN 実施協議会は、2016年10月3〜7日まで千葉市の幕張メッセで開催予定の「CEATEC JAPAN 2016」の開催概要について発表した。CEATEC JAPANは「最先端IT・エレクトロニクス総合展」として位置付けられてきたが、今回から「CPS/IoTの展示会」として生まれ変わり、来場者数前年比12%増の15万人を目指す。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

デンソー、富士通、トヨタ自動車は、先進運転支援システム(ADAS)や自動運転技術、電子基盤技術の開発力を強化するため、3社が出資する富士通テンの資本構成の変更を検討することで基本合意した。富士通テンの出資比率は、デンソー51%、トヨタ自動車35%、富士通14%となり、富士通テンの親会社は富士通からデンソーに変わる見込みだ。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

三菱自動車は、2016年10月1日付でCIO(最高情報責任者)の役職位を新設すると発表した。CIOに就任するのは、ソニーの情報システム部門を歴任し、現在はソニーコーポレートサービス 情報システム部 執行役員を務める車真佐夫氏である。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

米国の調査会社Gartnerは、「先進技術におけるハイプサイクル2016年版」を発表した。調査結果によると機械学習などが「過度の期待のピーク期」を迎えていることを明らかにした他、自律走行車が「幻滅期」の一歩手前を迎えていることを明らかにした。また、ここ数年注目されてきた「3Dプリンタ」が消え、変わって「4Dプリンティング」が黎明期として紹介されている。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

日本アイ・ビー・エムとSAPジャパンは、グローバル・レベルでのパートナーシップを生かし、日本企業のデジタル変革への支援を強化するため、両社の協業をより一層深化させると発表した。

MONOist
製造マネジメントニュース:

Kiiは、インドのアンドラプラデシュ州政府とIoT分野での包括的な取り組みについて基本協定書を締結した。IoT関連の人材育成や州全域におけるスマートビルディングなどの開発に取り組む。

MONOist
製造マネジメントニュース:

トヨタ自動車の2016年度第1四半期決算では、連結販売台数が前年同期比2.8%増の217万2000台と好調だったものの、急激に進んだ円高など為替変動の影響により、売上高が同5.7%減の6兆5891億円、営業利益が同15%減の6422億円に落ち込んだ。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

ソニーと村田製作所は、ソニーグループの電池事業を村田製作所グループが譲り受けることで意向確認書を締結した。ソニーの電池事業は、リチウムイオン二次電池を世界で初めて商用化したことで知られるが、ここ数年は構造改革が求められる状況にあった。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

富士通は、米オラクル・コーポレーション、日本オラクルと戦略的提携を行い、高性能なクラウドを提供すると発表した。日本企業およびその海外拠点において、顧客のエンタープライズ・システムのクラウド移行を支援する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

三菱航空機はスウェーデンの航空機リース会社であるロックトンと、ジェット機「MRJ90」の最大20機購入で基本合意に至った。これでMRJの合計受注機数は447機となった。

加藤まどみ, MONOist
製造マネジメントニュース:

日本ナショナルインスツルメンツは、「Big Analog Data」向けソリューションの提供に向け、米Hewlett Packard Enterpriseと提携したと発表した。両社のサーバ機器とデータ管理用ソフトウェアを組み合わせたソリューションを提供する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

電通国際情報サービスは、スマートファクトリー化を支援する専任組織「DER推進室」を設置すると発表した。設計、製造領域における同社グループの知見とノウハウを生かし、次世代モノづくり環境の構築を支援する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

GEジャパンは、日本の企業や研究機関から優れた技術を募集し、同社との間で相互補完的な協業を目指すことを目的とした「GEジャパン技術公募2016」を開始した。

MONOist
製造マネジメントニュース:

公正取引委員会(以下、公取委)は、キヤノンによる東芝メディカルシステムズの株式取得を承認したと発表した。キヤノンから計画届出書の提出を受けて審査を行ってきたが、「一定の取引分野における競争を実質的に制限することとはならないと認め、キヤノンに対する排除措置命令を行わない旨を通知した」(公取委)という。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

富士重工業は、2016年6月28日に開催した定時株主総会において、「富士重工業株式会社」から「株式会社SUBARU」への社名変更が承認されたと発表した。これにより、2017年4月1日から同社の社名はSUBARUになる。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

サイバー・セキュリティの研究開発に取り組むFFRIは、パナソニックとIoT機器のセキュリティについて、共同研究を開始する。研究成果をIoT機器、製造プロセス、運用の仕組みなどに適用し、予測される新たな脅威に対抗していくという。

MONOist
製造マネジメントニュース:

シャープは、同社を傘下に収める鴻海科技集団総裁の郭台銘氏と副総裁の戴正呉氏による「大切なお客様と取引先の皆様へ」と題したメッセージを公開した。同メッセージでは、エネルギーソリューション事業のリストラや人員削減に関する報道を否定。「シャープの太陽光事業の競争力強化にまい進する」と言明した。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

SAPはAppleとパートナーシップを締結し、iPhone/iPad用のアプリとSAP HANAプラットフォームの機能を組み合わせて、企業のモバイルワーカー向けにiOSアプリを作成できる開発キットを提供すると発表した。

MONOist
製造マネジメントニュース:

シャープの2015年度(2016年3月期)決算では、売上高が2兆4615億円、営業損失が1619億円、経常損失が1924億円、当期純損失が2559億円という厳しい結果になった。ただし「鴻海グループとの戦略的提携により、強固な取引関係の確立と財務基盤の強化を図る」(シャープ社長の高橋興三氏)ことで、事業の安定的な継続が可能になるとした。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

トヨタ自動車は、2016年3月期(2015年度)決算を発表した。会見の中で同社 社長の豊田章男氏は「2017年3月期(2016年度)は、われわれの意思の真贋が試される年になる」と説明。為替の“追い風”が止み潮目が変わったことを好機と捉え、「大きくなりすぎたトヨタ」(豊田氏)の仕事の進め方を変えていくことをあらためて宣言した。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

スズキは、2016年3月期(2015年度)決算を発表した。四輪/二輪ともに世界販売台数は前期を下回ったが、四輪の商品ミックスが改善したことにより増収増益となった。2017年3月期(2016年度)の業績見通しは、インドルピーを中心に為替が現地通貨高で推移する為替差損を織り込み減収減益を見込んでいる。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

東芝は、代表執行役副社長の綱川智氏を、新たな代表執行役社長候補に決定したと発表した。綱川氏は、キヤノンに売却した東芝メディカルシテムズの社長をはじめ、東芝グループ内で一貫してヘルスケア領域を担当しており、PCや半導体といった不正会計に関わりのあった事業から縁遠い“クリーン”な人材だ。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

ソニーは2015年度決算を発表。売上高は微減したものの利益は大幅に改善。実質的な最終利益が黒字となるのは2007年度以来8年ぶりと好調だった。しかし「iPhone」の出荷数大幅減による「アップルショック」により、業績のけん引役だったイメージセンサーが軟調に。熊本地震の影響で他のエレクトロニクス分野の業績も悪化は避けられそうにない。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

マツダは、2015年度(2016年3月期)決算を発表するとともに、2016〜2018年度の3カ年で実施する中期計画「構造改革ステージ2」の概要を発表。同中期計画の期間中に、派生車1車種を含む新型車6車種を市場投入することを明らかにした。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

コニカミノルタが、2020年度を想定した事業の方向性や規模感を示す中期事業戦略を説明。2020年度の売上高目標は2015年度比4200億円増の1兆5000億円となる。同社社長の山名昌衛氏は、目標達成に向けて、「サイバーフィジカルシステムの枠組みの中で、エッジコンピューティングを強みにしていきたい」と語った。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニックは、2018年度の売上高目標を10兆円から8兆8000億円前後に修正するとともに「利益成長」をより重視する事業戦略を発表。「成長戦略が軌道に乗りつつある事業で確実に利益を積み重ね、そこに高い収益性が望める事業を付加して、全社として利益成長できる構造を実現する」(同社社長の津賀一宏氏)という。

長町基, MONOist
製造マネジメントニュース:

図研は、製造業向けのPLM(製品ライフサイクル管理)ソリューション、3D CAD導入支援サービス、ナレッジソリューションなどを手掛ける事業部門を一体分社化した「株式会社図研プリサイト」が2016年4月1日から営業開始したと発表した。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

ジェイテクトは、東京都中央区銀座にある同社東日本支社内に開設したショールーム「JTEKT ROOM Ginza」を報道陣向けに公開した。2016年4月1日からオープンする。学生など一般の人に幅広く来場してもらい、ジェイテクトの認知度を高める狙いがある。製品展示だけでなく、ワークショップや技術発表会などのイベントでもショールームを活用していく。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

富士通テンは2016年4月1日付で行う役員人事や組織改定などを発表。組織改定ではVICT技術本部を新設する。VICTはVehicle Information and Communication Technologyの略で、「情報/通信技術を核として、クルマの付加価値を高め、自動車を変革する」という同社のビジョンとして掲げられている言葉である。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

マツダは20164月1日付で5つの事業領域で組織改革を行う。このうち、「マツダデジタルイノベーション」を意味するMDIプロジェクト領域では、ITの進化、顧客ニーズの多様化に伴い、中長期経営課題の解決に向けてMDIの新たなステージに取り組むため、MDIプロジェクト室を新設する。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

ダイハツ工業は、2016年8月にトヨタ自動車の完全子会社となることに向けた組織改正を実施すると発表した。従来の機能ごとの本部制を廃して4つのユニットを置き、TNGA(Toyota New Global Architecture)ならぬ「DNGA」というクルマづくりを推し進める。ダイハツブランドの進化とトヨタグループの小型車強化を両立する体制とする。

齊藤由希, MONOist
製造マネジメントニュース:

ダッソーは、2016年の事業方針説明会を開催。同社が展開する「3Dエクスペリエンス」プラットフォームを、モノづくり現場だけでなくビジネスプラットフォームとして展開する取り組みを強化し、スマートファクトリーやシステムズエンジニアリングなどへの提案を推進。さらに建築業界向けへのシステム提案を強化する。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

経営再建に向けて出資の受け入れ先で揺れていたシャープがついに決断を下した。鴻海(ホンハイ)精密工業の出資を受け入れ、経営再建を進めていくことを正式発表した。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

ダイキン工業は、子会社のアメリカンエアフィルタ(AAF)を通して、米国のエアフィルタメーカー、フランダースの買収を決定したと発表した。フランダースの事業を統合することで、AAFは米国でエアフィルタのトップメーカーとなる。

MONOist
製造マネジメントニュース:

シャープは2015年3月期(2015年度)第3四半期の決算と併せて経営再建に向けての取り組みの進捗状況を説明した。シャープが出資を受け入れる企業として、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業と日本の産業革新機構の2社に絞ったことは認めたが「どちらかに優先交渉権を与えたという事実はない」(シャープ 代表取締役社長 高橋興三氏)とした。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

PTCジャパンは、米PTCが産業オートメーション環境への通信接続機能を提供するソフトウェア開発企業の米Kepwareを買収したと発表した。同買収により、工場の環境やインダストリアルIoT(IIoT)市場への参入を目指す。

MONOist
製造マネジメントニュース:

ソニーは2016年3月期(2015年度)第3四半期の決算を発表。従来、課題事業としていたゲーム事業や家電事業、デジカメ事業などが堅調を示した一方で「成長けん引領域」と定めてきたデバイス事業が変調しマイナス要因となる“裏腹”な業績となった。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

日立製作所と日立アメリカは、新たな研究開発拠点「北米社会イノベーション協創センター」を設立した。顧客との課題の共有からビジネスモデル設計までを一貫して支援し、米国での社会イノベーション事業をリードしていく。

MONOist
製造マネジメントニュース:

NECは、携帯電話端末事業の体制を見直し、子会社のNECモバイルコミュニケーションズから同事業を譲り受けることを決定した。運営効率化を図る。

MONOist
製造マネジメントニュース:

日立レールイタリアは、英Great Western Railwayが運営する英国南西部の鉄道路線に向けた標準型都市間車両「AT-300」を生産すると発表した。日立レールのイタリア工場で生産し、2018年に運行を開始する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニックは、米Hussmannの全株式を2016年4月1日に取得すると発表した。取得額は15億4500万ドル(約1854億円)。今後、Hussmannを北米における食品流通事業の中核基盤と位置付け、事業を展開していく。

MONOist
製造マネジメントニュース:

デュポンとダウは、両社の対等合併に合意したと発表した。農業、素材化学、特殊化学品に特化した、世界的大手となる3つの上場企業設立を計画している。

MONOist
製造マネジメントニュース:

経済産業省は、「日印・IoT投資イニシアティブ」を推進すると発表した。日本への投資に関心を持つインド企業の相談に応じる体制を整え、IoT分野におけるインドからの対日直接投資を促進させる。

MONOist
製造マネジメントニュース:

サービスマックスは、「フィールドサービスマネジメント(FSM)に関する調査 2015」を発表した。FSMにおいては初期対応スピードが重視されており、予防保全やIoT/M2Mへの関心の高さがうかがえる結果となった。

MONOist
製造マネジメントニュース:

経済産業省は2015年12月17日、ケニア・ナイロビで開催されている第10回WTO閣僚会議において、ITA拡大交渉が最終妥結したことを発表した。参加53カ国・地域におけるIT関連201品目の関税は最終的に2024年1月までに完全撤廃される。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニックは、子会社のパナソニック ストレージバッテリーで行う鉛蓄電池事業を、GSユアサに譲渡することに基本合意した。株式の譲渡に加え、鉛蓄電池事業を担当する海外拠点の事業もGSユアサグループに譲渡する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

セキュリティベンダーのトレンドマイクロは東京都内でセキュリティカンファレンス「DIRECTION」を開催。基調講演で同社 代表取締役社長 兼 CEOのエバ・チェン氏が「サイバー攻撃に先手を打つスレットディフェンス」と題し、近年増加するサイバー攻撃の動向と、それに向けたトレンドマイクロの取り組みについて語った。

陰山遼将, MONOist
製造マネジメントニュース:

ガートナー ジャパンは、「日本におけるテクノロジーのハイプ・サイクル:2015年」を発表した。企業の戦略、プランニング担当者に、市場のハイプ、成熟度、ビジネス・メリット、今後の方向性に関する分析情報を提供している。

MONOist
製造マネジメントニュース:

経済産業省と総務省は、IoTやビッグデータ、人工知能を産官学で活用するために「IoT推進コンソーシアム」を設立したと発表した。グローバル経済の中で、関連産業が存在感を発揮できるよう活動していく。

MONOist
製造マネジメントニュース:

NECソリューションイノベータは、協和と共同で農業ハウス環境を制御するクラウドシステムを開発した。同システムを通じて、高い生産性を可能にする次世代ICT農業を支援する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

SAPジャパンは、日本におけるIoTを活用した第4次産業革命を推進する専任組織「IoT/IR4」を発足した。第4次産業革命をより強力に推進し、日本企業の新たな競争力強化を支援する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

政府はTPPにおける合意内容を公表した。製造業に関連する工業製品では、TPP相手国へ輸出する際の関税は品目数ベースで86.9%の品目で即時撤廃、最終的には99.9%の品目で関税撤廃が行われる。日本への輸入においては、品目ベースで95.3%の関税を即時撤廃とし、最終的には100%の関税を撤廃する。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

VSNは「IoT(Internet of Things)に関する意識調査」の結果を発表した。IoTを理解できているのは全体の11.1%で、IoTからイメージするのはスマートホームや家電だということが分かった。

MONOist
製造マネジメントニュース:

東レは、イタリアのプリプレグメーカーDelta TechとDelta Preg S.p.Aを子会社化する。2社の高品位・高機能なプリプレグ技術を生かし、さらに独・仏の子会社も合わせた自社一貫サプライチェーンで、欧州での製品開発を加速する。

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製造マネジメントニュース:

富士フイルムは、米国の溶剤製造・販売会社UPSを買収することを決定。2015年9月30日に同社と買収契約を締結した。UPSの幅広い製品ラインアップ、製造設備、顧客基盤を獲得し、半導体材料事業を拡大していく。

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製造マネジメントニュース:

GEは、新たな組織「GEデジタル」の発足を発表した。GEデジタルは同社のデジタル関連機能を1つに集約する変革的な取り組みで、同社チーフ・デジタル・オフィサーに就任するビル・ルーが所管する。

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製造マネジメントニュース:

ダッソー・システムズは、アメリカ国立航空研究所と提携し、米ウィチタ州立大学に3Dエクスペリエンス・センターを開設すると発表した。アディティブ・マニュファクチャリング(積層造形)など、新技術の活用を促進する。

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製造マネジメントニュース:

NECソリューションイノベータは、新規就農者育成を支援し、地方創生に貢献する農業ICTソリューションの提供を発表した。新規就農者の学習・自立を支援し、営農指導者による技術指導の効率化を盛り込んだシステムになっている。

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製造マネジメントニュース:

四国計測工業は、人工光による完全閉鎖型植物工場で低カリウムレタスの生産事業を開始するため、ドクターベジタブルジャパンとフランチャイズ契約を締結した。2015年秋に低カリウムレタスの生産を開始し、1年後にフル生産を行う。

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製造マネジメントニュース:

NTTコミュニケーションズは、グローバルに展開するネットワーク・クラウド・データセンターなどを活用した、セキュアなIoTソリューションを提供する「IoT推進室」を新設した。

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製造マネジメントニュース:

三菱重工業と三菱日立パワーシステムズは、長崎造船所と長崎工場を再編すると発表した。防衛・宇宙、火力発電設備関連の製品ごとに製造場所を集約し、生産性の向上を図るという。

MONOist
製造マネジメントニュース:

日本能率協会は、日本およびアジア地域に進出する製造業の生産性や品質の向上、改善活動に成果のあった工場を表彰する「2015年度(第5回)GOOD FACTORY賞」を発表した。日本、中国、タイ、マレーシアの4カ国から8社が表彰された。

MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニックは、20型で4K解像度の業務用タブレット端末「TOUGHPAD 4K」の新製品を発表。その中で2014年夏に発売した設計現場向け製品の導入状況などを明らかにした。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

三菱重工業は、2015年10月1日付で工作機械事業を分社化する。吸収分割により三菱重工工作機械販売に承継させ、製造と販売を一体化することで機動力を高め、グローバル市場での競争力向上を目指す。

MONOist
製造マネジメントニュース:

三菱日立パワーシステムズは、三菱重工メカトロシステムズと日立プラントコンストラクションの集じん装置事業を統合し、集じん装置の新会社を設立する。MHPSグループのAQCS事業に集じん装置を加え、AQCS事業を強化する狙い。

MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニックは2014年度の決算を発表した。2015年度までの3カ年計画の目標数値を全て1年前倒しで達成し、2015年度は「収益性改善」を最重視した段階から「売上高成長」へと舵を切る方針だ。また設備投資の“国内回帰”についても進めていく方向性についても示している。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

ファナックと古河電気工業は、産業用光ファイバーレーザーの基幹部品である、高出力LDMの開発・製造・販売を行う新合弁会社を設立する。これにより、産業用高出力LDMの品質向上と量産によるコストダウンを目指す。

MONOist
製造マネジメントニュース:

デンソーは、同社子会社で主にエコカー技術の研究開発を手掛けている日本自動車総合部品研究所を移転すると発表した。2016年4月から順次、移転および施設工事を始める。移転先はデンソー基礎研究所に隣接しており、両者の連携を深めるとしている。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

日立製作所は、中国の現地法人である日立(中国)有限公司が、2015年4月1日付でスマートロジスティクスサービス事業推進部を設立し、中国において「製造業向けグローバル調達ロジスティクスサービス」の提供を開始すると発表した。

MONOist
製造マネジメントニュース:

トヨタ自動車は、「Toyota New Global Architecture(TNGA)」と生産分野の取り組みについて発表した。2015年から導入するTNGAの新パワートレインは、燃費を従来比25%、動力性能を15%向上できる。生産分野では、車両モデル切り替え時の設備投資を半減する目標を達成しつつあるという。

朴尚洙, MONOist
製造マネジメントニュース:

ソニーは、2015年度(2016年3月期)〜2017年度(2018年3月期)における3カ年の中期経営計画を発表。新たにROE(株主資本利益率)を最重要経営指標に据え、売上高の成長を追わなくても高収益を実現できる企業体への変革を目指す。またエレクトロニクスの各事業部門を分社化し、独立採算を徹底させることで自律的に安定的な収益を生み出せる体制へと移行する。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

ソニーは2015年3月期(2014年度)第3四半期(2014年10〜12月)の決算見通しを発表し回復基調にある現状を示した。断続的に続いた構造改革の終わりが見えつつある中、今後の注目を集めているのが“止血”後の世界だ。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

トヨタ自動車は2014年度第3四半期(2014年10〜12月)決算を発表した。日本の消費増税の反動減や新興国市場の停滞などの影響を受け、販売台数は減少したものの継続的に取り組んできた原価改善努力や営業努力などによって、増収増益を実現。営業利益率は10%を超え、過去最高の売上高、営業利益を実現した。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

三菱重工と独シーメンスは、英国に合弁会社「Primetals Technologies」を設立した。両社の製鉄機械部門の事業を統合させることで、全世界の製鉄機械産業をカバーする企業として、事業を展開する。

MONOist
製造マネジメントニュース:

DMG森精機は、資本・業務提携先だった持分法適用会社であるドイツ DMG MORI SEIKI(旧ギルデマイスターグループ)に対し、株式の公開買い付けを行うことを発表した。現在のDMG森精機の株式保有比率24.3%に対し、保有比率を50%以上に引き上げ、一体経営を実現することが狙い。

MONOist
製造マネジメントニュース:

日産自動車とNASAは、自動運転車の技術開発と商業的応用を目標とした5年間の共同研究開発プログラムを締結した。日産自動車は自動運転車の実用化の加速、NASAは惑星探査で資材や人間の輸送を行う自動運転車の開発が狙い。2015年内に、NASAの惑星探査車の遠隔操作技術を適用した自動運転車を試作し、検証実験を行う予定である。

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製造マネジメントニュース:

ソニーから独立したVAIOは、日本通信との協業により、スマートフォン事業に参入することを発表した。

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製造マネジメントニュース:

トヨタ自動車は、2017年末までに自動車生産を中止するオーストラリア現地法人の新事業体制を発表。生産を中止するアルトナ工場は、教育機能や商品開発機能を有する施設として活用することとなった。

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製造マネジメントニュース:

ソニーは、株式市場に向けた経営方針説明を行う「ソニーIRデー」を開催し、エレクトロニクス分野の各事業部門がそれぞれ2017年度までの方針を紹介した。その中で、スマートフォンビジネスの再建策についても説明し「売上高が2〜3割下がっても利益が出せる体制にする」(ソニーモバイルコミュニケーションズ 代表取締役社長兼CEO 十時裕樹氏)としている。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

トヨタ自動車は2014年度第2四半期累計(4〜9月期)決算を発表した。日本市場では消費増税による反動減などの影響を受けたものの、継続的に取り組んできた原価改善努力や営業努力などによって、上半期(4〜9月)としては過去最高の営業利益、当期純利益を達成した。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

日産自動車は、2014年度(2015年3月期)上期(4〜9月期)の連結業績を発表した。前年同期比で増収増益を達成したものの、通期見通しにおけるグローバル販売台数を当初予想の565万台から20万台減の545万台に引き下げた。ただし、通期の売上高は若干の上方修正を行い、営業利益や当期純利益は据え置いている。

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製造マネジメントニュース:

ソニーは2015年3月期(2014年度)第2四半期の決算発表を行った。構造改革の成果などにより、テレビ事業やゲーム事業の収益性回復が進む一方で、新たな課題として浮上したスマートフォンをはじめとするモバイル事業では苦戦が続き、先行きが見えない状況が続いている。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

ホンダは、2014年度(2015年3月期)第2四半期(7〜9月期)の連結業績を発表するとともに通期連結業績予想を下方修正した。修正理由は、日本と中国の厳しい事業環境における販売台数の減少である。

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製造マネジメントニュース:

Daimler(ダイムラー)は、電気自動車(EV)ベンチャー・Tesla Motors(テスラ)の保有株式を売却した。テスラ株の売却により、ダイムラーは約7億8000万米ドル(約830億円)の収入を得た。今回の株式売却によって、両社の提携関係に影響は出ないという。

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製造マネジメントニュース:

ソニーは、スマートフォン「XPERIAシリーズ」などを中心とするモバイル・コミュニケーション(MC)分野の中期計画を見直し、同分野の営業権(のれん代)全額に当たる減損約1800億円を2014年度第2四半期(7〜9月期)の営業損失として計上する。

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製造マネジメントニュース:

さまざまな新技術の導入が進展している自動車関連市場に対応するため、グローバルな開発連携を通じて、輸送機器設計分野でのコンピテンス(開発能力)を強化していく。自動車業界における電気/電子エンジニアリングの分野で豊富な経験を持つメンバーを集める方針。

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製造マネジメントニュース:

トヨタ自動車は2014年度第1四半期(4〜6月期)決算を発表した。継続的に取り組んできた原価改善努力により、消費増税による国内販売台数減や前年の為替差による利益分を吸収してあまりある成長を見せ、第1四半期としては過去最高の営業利益と最終利益を達成した。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

ソニーは2015年3月期(2014年度)第1四半期の決算発表を行った。構造改革の成果などにより、前年同期比8.5倍となる四半期純利益を計上した一方で、エレクトロニクスの中核事業と位置付けるモバイル事業が赤字に転落。中期計画を再検討する状況に陥っている。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

富士通は、同社が展開する農業クラウドサービス「Akisai」の生産管理サービスに、小林クリエイトの植物工場・施設園芸向け生産管理ソリューション「agis生育管理システム」を加えて発売することを発表した。

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製造マネジメントニュース:

パイオニアはホームAV機器子会社の株式を、一部を残してオンキヨ―およびベアリング・プライベート・エクイティ・アジアに売却することで基本合意した。オンキヨ―のホームAV事業と統合を進め、縮退するオーディオ市場での生き残りを目指す。なお「パイオニア」「オンキヨ―」の両ブランドについては継続する。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

東洋ゴム工業は2015年までの中期計画を前倒しで達成したことから、2016年までの3カ年を対象とした新中期経営計画「中経'14」を発表した。北米の増産投資を積極的に行うなど、3カ年計画としては過去最高の設備投資額を計画しており、グローバルでの成長フェーズへ舵(かじ)を切る方針だ。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

ソニーは2014年度の経営方針説明会を開催。同社は2013年度の業績が予想を大きく下回り、2014年度は構造改革の1年となる。同社社長兼CEOの平井一夫氏は「構造改革を先送りにせずに2014年度でやり抜き、2015年度以降は成長フェーズへと入れるようにする」と語っている。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニックは2013年度の決算を発表。構造改革の成果により、最終損益が前年度の7543億円の赤字から黒字転換した他、2018年度の売上高10兆円の目標に対し順調に推移していることを示した。また業績改善に対する設備投資の方針なども明らかにし、一部製品では円安の状況に対し国内生産を増やす方針を明らかにした。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニック エコソリューションズ社は農産物の生産効率向上と生産者負担の軽減を図る「アグリ・エンジニアリング事業」に2014年度から参入することを発表した。局所環境制御を実現した「パッシブハウス型農業プラント」を開発し、パナソニックES集合住宅エンジニアリングを通じて販売を進めていく。

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製造マネジメントニュース:

パナソニックは2014年度の事業方針を発表。2014年度は、構造改革の総仕上げとするとともに成長戦略への仕込みを行う年と位置付け、2018年に売上高10兆円を目指す。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

米国GEは、オープンコミュニティによりモノづくりを行う米国ローカルモーターズと提携し、新たなモノづくりプラットフォーム「FirstBuild」を立ち上げた。同プラットフォームにより、アイデアやモノづくりのノウハウ、各種リソースを持つ人々によるコミュニティを形成し、オープンコミュニティ上でのモノづくりを行う計画だ。第一弾は「インドアバーベキューセット」をテーマとし、2014年内の販売を目指す。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

ソニーは、エレクトロニクスの再編計画を発表。「VAIO」ブランドで展開していたPC事業を日本産業パートナーズに売却する他、テレビ事業を分社化することを決めた。さらにこれらに関連する開発、生産、販売などの人員整理を行い、エレクトロニクス部門の早期の黒字転換を目指す。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

日本GEは、同社本社内にオープンイノベーション拠点として「GE センター・フォー・グローバル・イノベーション」を開設した。日本の企業や大学、官公庁との技術連携を積極的に進めていく方針だ。同時に協業を視野に入れた「技術公募」も開始し、日本企業との連携強化に取り組む。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

ソーラーフロンティアは、150MWの公称生産能力を持つCIS薄膜太陽電池工場「(仮称)東北工場」を建設する。同工場は、ソーラーフロンティアが宮崎県に有する3つの工場に続く4番目の生産拠点で、世界トップクラスのコスト競争力を発揮できる高効率工場を目指すという。

三島一孝, MONOist
製造マネジメントニュース:

パナソニックは、経営再建に向けてテレビ事業の見直しを発表。プラズマディスプレイの生産を終了し、プラズマテレビから正式に撤退することを明らかにした。同社は個人向けスマホの新製品開発休止なども明らかにしており、事業ポートフォリオの変革を急いでいる。

三島一孝, MONOist
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