デジタルモノづくりサミット2020冬

来場者限定プレゼントキャンペーン

デジタルモノづくりサミット 2020 冬の会場にご来場いただいた方から抽選で
1名様に GoPro HERO9 Black を
3名様に Amazonギフト券1万円分 をプレゼントいたします。
※抽選日:12月下旬予定
※GoPro HERO9 Black 当選者の方には、デジタルモノづくりサミット運営事務局より
 当選のご連絡をさせていただきます。
※Amazonギフト券 当選者の方には、Amazon Gift Certificates(gc-orders@gc.email.amazon.co.jp)
 から直接メールを送付いたします。
※当選メール受取から1週間以内にご返信いただけない場合は、当選を無効とする場合があります。

これからのモノづくりの鍵を握る“キーテクノロジー”を取り上げ、技術開発動向や最新製品/サービスなどを紹介するオンライン形式の展示会イベントです。

今回のデジタルモノづくりサミットのテーマは、スマート化に取り組む製造現場の期待を集める「エッジコンピューティング」、工場のスマート化/ネットワーク対応で欠かすことのできない「工場セキュリティ」、グローバルで商用化が進む「5G」(第5世代移動通信)、新たなモノづくりのカタチを実現する「3D設計」、の4つです。

来場者は会場内を移動しながら、出展企業の動画や電子ファイルを閲覧/ダウンロードすることができます。新型コロナウイルス感染症の影響により、新技術の最新情報を手に入れる場が限られる中で“オンライン”という特性を生かして最新トレンドをご紹介します。

※一度のご登録で、会期中はどのセッションでも視聴いただけます。

基調講演

日産「柿の種」が大ヒット中
23車種再現したモノづくりと地元企業の協力

日産自動車の「新型カキノタネ」が異例のヒット商品となっている。同社と神奈川県伊勢原市、同市の地元企業が共同で企画、制作した柿の種で、日産ファンの心をつかんでいるという。しかし、単なるマーケティング戦略の一環で作った商品だとあなどってはいけない。柿の種は日産の歴代モデル23車種をモチーフにしているのだが、1つ1つの柿の種でクルマの個性を再現するのは簡単ではなかった。柿の種の生産工程や、完成までの生地の変化を踏まえて金型から設計する必要があった。この新型カキノタネの開発秘話をお届けする。

日産自動車株式会社
グローバルデザイン本部 グローバルデザインマネジメント部
アシスタントマネージャ
杉野 元 氏

日産自動車株式会社
総合研究所 実験試作部 試作技術課 リーダー
松永 智昭 氏

エッジコンピューティング ZONE

IoTやAIなどの進展とともに、データの発信元に近いところで情報を処理する「エッジコンピューティング」の価値に注目が集まっています。情報が集まる現場でその処理を行うことの意義はどういう点にあり、実際にどのように活用されているのでしょうか。その動向をお伝えします。

人工知能の眼による検査自動化 〜生産現場に価値を生むAIシステム〜

自動車部品メーカーの武蔵精密工業は、外観検査をはじめとする社内でのAI活用に向けて2018年にAIプロジェクトを発足させた。プロジェクト発足から2年弱を経た2019年11月、社内での蓄積したノウハウを社外に展開するためのAI子会社Musashi AIを設立し、さらに活動を拡大している。本講演では、武蔵精密工業におけるAIプロジェクトの狙いや、検査自動化などで得られた成果、Musashi AIが展開するAIサービスなどについて解説する。

Musashi AI
AIエンジニア
藤田 圭祐 氏

工場セキュリティ ZONE

スマートファクトリーなど工場が「つながる化」していく中、サイバー攻撃の標的になるケースが増えています。“工場を狙い撃ちするウイルス”やサプライチェーン攻撃なども増える中、製造業はどのような対応が必要なのでしょうか。「工場セキュリティ ZONE」では、工場のセキュリティの在り方について、事例やソリューションをご紹介します。

工場サイバーセキュリティ動向、スマート工場化で広がる脅威

スマート工場化など工場のデジタル化が進む中で、無防備な工場がサイバー攻撃の標的に合う機会が増えてきている。しかし、生産性や安全性が重視される工場では一般的なITのセキュリティ対策は受け入れられない面も多く、工場ならではのセキュリティ対策が必要となる。制御システムの専門家である電気通信大学 名誉教授の新誠一氏に、工場のセキュリティ対策の最新動向を聞く。

電気通信大学
名誉教授
新 誠一 氏

5G ZONE

日本でも商用化が始まった5G(第5世代移動通信)。スマートフォンだけでなくさまざまな分野で活用が期待されている5Gだが、製造業で特に注目されているのが「ローカル5G」です。「5G ZONE」では、このローカル5Gに焦点を当てて動向や活用法をお届けします。

ローカル5Gの可能性と使いこなし方

工場や建設現場、施設などに、スポット的に5Gネットワークを構築できる「ローカル5G」。国内では2019年12月に制度化され、5Gモバイルネットワークよりも、個別のニーズに応じた柔軟なネットワークを構築できることから、製造業での関心も高まっている。本講演ではワイヤレスやモバイルネットワーク分野の専門家である無線LANビジネス推進連絡会 会長の北條博史氏が、ローカル5Gが持つ可能性とその活用法を解説する。

一般社団法人 無線LANビジネス推進連絡会 代表理事 会長
NTTブロードバンドプラットフォーム株式会社 取締役
神奈川工科大学 情報学部 客員教授
北條 博史 氏

3D設計 ZONE

「3D設計 ZONE」では、今や当たり前になりつつある3Dによる設計開発を最大限に活用し、自社の製品開発や業務プロセスをどのように変革すべきかをテーマに、3D活用の最先端の取り組みや事例、関連情報などを多数お届けします。

“研究開発型”町工場が徹底的にこだわり抜いた
アナログプレーヤー「AP-0」開発秘話

精密旋削加工を得意とする由紀精密が、エンジニアリング視点で一から設計したピュアオーディオ向けアナログレコードプレーヤー「AP-0」をご存じだろうか。2020年6月の予約開始以来、コアなオーディオファンを中心に大きな注目を集めている。オーディオメーカーではない由紀精密は、なぜピュアオーディオ向けアナログレコードプレーヤーを開発するに至ったのか。本講演では、その企画背景から、同社のものづくりに対する姿勢、高い技術力をベースとする徹底したこだわりなど、「AP-0」の開発秘話をお届けする。

株式会社由紀精密
技術開発事業部 事業部長
永松 純 氏

申込

※一度のご登録で、会期中はどのセッションでも視聴いただけます。

デジタルモノづくりサミットに関するお問い合わせ:itm_dms@ml.itmedia.co.jp

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開催概要

会期 2020年12月1日(火)
〜 2020年12月18日(金)
形式 オンラインイベント
(会期中は終日配信)
参加費 無料
申込

主催

プラチナスポンサー

シルバースポンサー

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