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ロボットエンジニア育成を推進する協議会設立に向け、覚書を締結製造マネジメントニュース

三菱電機は、経済産業省が主導する「未来ロボティクスエンジニア育成協議会」の設立に向け、川崎重工業やデンソーなどと覚書を締結すると発表した。企業のほか国立高等専門学校機構などが参画し、産学連携による将来のロボット関係人材の育成を目指す。

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 三菱電機は2019年12月16日、経済産業省が主導する「未来ロボティクスエンジニア育成協議会」の設立に向け、川崎重工業やデンソー、国立高等専門学校機構などと覚書を締結すると発表した。産学連携による将来のロボット人材の育成を目指す。

 同協議会は、2015年2月に日本経済再生本部が決定した「ロボット新戦略」に基づき設立された「ロボット革命イニシアティブ協議会」の取り組みの1つとなる。産業界と高等専門学校が相互に連携し、将来のロボットエンジニアやシステムインテグレーターに関わる人材育成の推進を目的とする。

 具体的には、教員向けのインターンシップや企業エンジニアの学校派遣などの活動を2020年度から開始することを目指す。その中で同協議会は「高等専門学校などから産業界に対するニーズ」と「産業界の有するシーズ」をマッチングする役割を担う。

 覚書は、三菱電機、川崎重工業、デンソー、ファナック、不二越、安川電機、FA・ロボットシステムインテグレータ協会、国立高等専門学校機構が締結した。同協議会の事務局をロボット革命イニシアティブ協議会の下に設置すること、2020年度以降に活動を開始すること、その他の企業などの参画を順次拡大することなどが覚書に記載される。

 三菱電機は、今回の覚書締結により高等専門学校や工業高校へのロボット教育を支援することで、ロボット活用人材の育成を目指す。ロボット市場および同社ロボットの適用拡大によって、超スマート社会の実現に貢献するとしている。

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