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新型コロナによる日系乗用車メーカーの国内拠点、操業予定まとめ(随時更新) (2/4)

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大により、新車需要や海外からの部品調達が受ける影響が大きくなっている。本稿では自動車メーカーの国内拠点の生産調整や休業の予定などをまとめた。情報は5月末まで随時更新する。

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日産自動車

 日産自動車は2020年4月21日、稼働日である4月27日〜5月1日の5日間を臨時休業すると発表した。対象となるのは、本社地区(神奈川県横浜市)、厚木地区(神奈川県厚木市)、追浜地区(神奈川県横須賀市)、栃木地区(栃木県上三川町、茂木町)などの間接部門1万5000人だ。臨時休業と長期連休を組み合わせて、4月25日〜5月10日まで合計16日間を最小人数で稼働させる。事業継続に最低限必要な業務は、従業員の安全健康管理を徹底した上で継続する。

 日産自動車は長期連休後、国内3工場において生産調整を計画している。追浜工場では5月11日に、栃木工場は5月11〜15日、18〜20日、28〜29日の車両生産を停止する。日産自動車九州は、5月11〜13日の車両生産を停止するとともに、第2工場は5月14〜15日、18〜22日、25〜29日は昼勤のみの稼働とし、夜勤の車両生産を停止する。


 日産自動車は5月11日、追加の稼働調整について発表した。追浜工場は5月12日も車両生産を停止。また、日産自動車九州の第2工場では、5月14〜15日、5月18〜19日、5月21日、5月25日、5月28〜29日の昼勤での車両生産も停止する。第2工場は上述の通り夜勤の車両生産停止のスケジュールも発表しており、稼働が大幅に落ちることになる。


 日産自動車は5月19日、新たに稼働調整の予定を発表した。追浜工場は5月25日、栃木工場は5月21日、日産自動車九州の第1工場は5月29日に車両の生産を停止する。


 日産自動車は5月20日、追浜工場内で勤務するマレリの従業員1人のCOVID-19感染を確認したと発表した。感染した本人は、保健所や医療機関の指示に従い、隔離施設に移る調整ができるまで自宅で療養する。濃厚接触者も5月20日から自宅待機とする。工場内は消毒を実施した。


 日産自動車は6月19日、7月までの操業予定を発表した。日産自動車九州は、第2工場で6月29〜30日、 7月1〜3日、6〜10日、13〜17日、20〜24日、7月27〜31日の夜勤での車両生産を停止し、昼勤のみ稼働となる。日産自動車九州の第1工場は7月20〜24日、27〜31日の夜勤での車両生産を停止し、昼勤のみ稼働する。追浜工場は7月20、27日、栃木工場は7月3、6、10、13、17、20、23、24日の車両生産を停止する。

関連記事: 新型コロナで日産ホンダスズキも国内工場を停止、ソニーとルネサスは海外で影響

ホンダ

 ホンダは2020年4月21日、緊急事態宣言の対象地域が全国に拡大されたことに合わせて、原則在宅勤務の実施を全国の事業所に拡大すると発表した。生産ラインは、手洗いや咳エチケット、執務エリアの定期的な消毒などを徹底した上で稼働を継続する。

 また、4月20日には今後の部品調達の見通しを考慮し、埼玉製作所の狭山工場(埼玉県狭山市)と寄居工場(埼玉県寄居町)の生産を一時休止すると発表した。狭山工場の完成車ラインは4月27日〜5月1日の5稼働日、寄居工場の完成車ラインは4月27〜29日の3稼働日で生産休止となる。狭山工場の完成車ラインは、4月16〜17日の2稼働日も生産を止めていた。


 ホンダは5月12日に開いた決算会見において、国内の生産拠点が四輪車、二輪車ともに稼働していると説明した。


 ホンダは6月12日、今後の部品調達へのCOVID-19の影響や、国内外の需要動向を踏まえて四輪車の国内工場で1〜4稼働日の生産を休止すると発表した。埼玉製作所 寄居工場 完成車ラインが7月3、10、11、17日の4稼働日、埼玉製作所 狭山工場 完成車ラインが7月17日の1稼働日、鈴鹿製作所 No.1およびNo.2完成車ラインが 7月3、10、17日の3稼働日で生産を休止する。

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