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15年ぶりにゲーム機を購入し、ソフトとハードの融合に思いをはせるモノづくり総合版メルマガ 編集後記

あまりにも良くできているので、ゲームもソフトウェアだという当たり前のことに気付くまで時間がかかる。

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 この記事は、2021年2月24日発行の「モノづくり総合版 メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。


15年ぶりにゲーム機を購入し、ソフトとハードの融合に思いをはせる

 お恥ずかしい話ですが、いい歳して不勉強で視野が狭いため、ちょっとしたことでも驚いたり興味関心が刺激されたりします。先日の編集後記に書いた新旧の炊飯器の違いがその例です。私がびっくりするようなことは、多くの人にとっては当たり前で特に目新しくもないことかもしれません。しかし、自分の中のことなので他の人と比べすぎず、新しく吸収できることがあるのはいいことだと思うようにしています。

 最近、感動したのは「Nintendo Switch」です。いまさらのように入手し、フィットネス系のゲームで体を動かしたり、発売から間もなく4年がたとうとしている「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」(以下ブレスオブザワイルド)をやり込んだりしています。

 ゲーム機にちゃんと触れるのはおそらく15年ぶりです。赤・白・黄色の端子(RCA端子というのですね)をテレビに接続しなければならず、コントローラーが有線接続なのが当たり前の時代のゲーム機で記憶が止まっていました。ゲームを始めるにあたってアカウントを作らなければならない点や、ダウンロードでゲームソフトが入手できる点がとても新鮮です。

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