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横河電機とNTTドコモ、5Gを活用したAIによるプラント自動制御の実証を開始製造ITニュース

横河電機とNTTドコモは2021年4月14日、5Gとクラウド、AIなどを活用し、プラントのシステムをリモート制御する共同実証実験を行うと発表した。

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 横河電機とNTTドコモは2021年4月14日、5Gとクラウド、AI(人工知能)などを活用し、プラントのシステムをリモート制御する共同実証実験を行うと発表した。

 今回の実証実験では、クラウド上に横河電機が開発した制御AIを設置し、プロセス装置の1つである「三段水槽」の制御装置に、5Gの通信モジュールを備えることで、水槽の水位のリモート制御を行う。化学薬品や石油など流体を扱うプロセス産業の既存システムを変えることなく、5G対応の自律制御装置を使うということを想定したものだ。

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、プラントの自律制御に対するニーズは高まっている。しかし、従来の無線通信ではクラウドから制御装置への通信に大きな遅延が発生するため、プラントシステムをリモートで自律制御するには、技術的に大きな課題があった。

 実証実験では、高速、大容量、低遅延の特徴を持つ5Gや、さらなる低遅延を可能にするMEC(Multi‐access Edge Computing)に対応するドコモオープンイノベーションクラウドなどを活用する。横河電機では既に実験装置の「三段水槽」において、AIにより水位を自律制御する実験に成功しており、2021年度(2022年3月期)内にクラウド上から、このAIを用いてリモート制御を行うデモ環境を構築。LTEと5Gで通信性能の比較や評価を行う。

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実証試験のイメージ図(クリックで拡大)

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