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産業オープンネット展は6月にオンラインで開催、IoTがテーマの対談企画もFAニュース

産業オープンネット展準備委員会は2021年5月19日、2021年6月に「産業オープンネット展2021」をオンラインで開催すると発表した。

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 産業オープンネット展準備委員会は2021年5月19日、産業用オープンネットワークの普及を推進する10団体(IO-Linkコミュニティ ジャパン、EtherCAT Technology Group、FDTグループ 日本支部、ODVA 日本支部、ORiN協議会、CC-Link協会、日本AS-i協会、日本電機工業会 FL-net推進委員会、日本プロフィバス協会、MECHATROLINK協会)との共催で、2021年6月に「産業オープンネット展2021」をオンラインで開催すると発表した。同イベントには各団体のメンバー企業37社が協賛している。

 産業用オープンネットワーク活用の利点を訴える「産業用オープンネット展」は2021年で10年目を迎える。2019年まではリアル展示会形式で開催してきたが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で2020年はオンラインイベントとして開催。2021年も引き続きオンラインで行う。

 2021年はWebセミナー、Web資料ページ、パネルディスカッションという3種類の形のイベントを実施する。Webセミナーでは、共催協会と協賛会社のうち、34団体が登壇。2021年7月6〜9日の10時と13時に配信する。また共催協会と協賛会社の46団体がそれぞれの産業用ネットワーク技術や製品情報などを産業オープンネット展のWebサイト上に同年6月21日〜7月23日まで掲載する。Webセミナー開始前日の同年7月5日にはEdgecrossコンソーシアム、日本OPC協議会と「IoTと産業用ネットワークを考える」というタイトルでパネルディスカッションを行う。モデレーターは早稲田大学 教授で、産業用オープンネットワーク・ラボラトリ 代表の天野嘉春氏が務める。

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