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» 2009年12月08日 00時00分 公開

ET2009 Windows Embeddedレポート:リッチなユーザー体験をもたらすCE 6.0 R3の新機能 (3/3)

[八木沢篤,@IT MONOist]
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マイクロソフト ブース・フォトレポート

 ここからは、ET2009展示会場のマイクロソフト・ブースの模様をフォトレポート形式でお届けする。

 ここで紹介するのは、「パネルコンピュータ/表示器」「カーナビ」「専用サーバ」「対応ボード類」「セキュリティ」の5つだ。


「Windows Embedded」ブランドを前面に押し出すマイクロソフト・ブース 画像19 「Windows Embedded」ブランドを前面に押し出すマイクロソフト・ブース

パネルコンピュータ/表示器

アミューズメント機器向けPCプラットフォームデジタルサイネージやゲーム、アミューズメント分野を想定 画像20(左) NECパーソナルプロダクツの開発した「アミューズメント機器向けPCプラットフォーム」。Intel EP80579統合プロセッサ(動作周波数:1.06GHz)、ATI Radeon E2400 GPUを搭載。OSにWindows XP Embeddedを採用。近年、高度なアニメーション・映像を駆使したパチスロのデモンストレーションを実施/画像21(右) VIA Technologiesのボード「VB8003Mini-ITX」とシャープの表示器「LQ170K1LW02」を組み合わせた展示。最大4つの異なるコンテンツを再生できる(マルチディスプレイ対応)。デジタルサイネージやゲーム、アミューズメント分野を想定しているとのこと。ちなみに、Windows XPが採用されていた

デンモクiD(CM1000-DK)船井電機のPND 画像22(左) 第一興商のカラオケ操作端末「デンモクiD(CM1000-DK)」。カラーディスプレイを搭載し、OSにはWindows Embedded CEが採用されているという。身近なところにもWindows Embeddedが使われているとあらためて実感/画像23(右) 船井電機のPND。PNDの場合、Windows Embedded CEがよく使われているという

Windows Embedded CE 6.0 R3を搭載したタッチパネル表示器 画像24 表示器メーカーのデジタルが、ET2009で“参考展示”したWindows Embedded CE 6.0 R3を搭載したタッチパネル表示器。ブラウザ上のFlashを再生していた

カーナビ

「Windows Automotive」を採用したカーナビ 画像25 Windows Embedded CEベースの車載情報端末向けOS「Windows Automotive」を採用したカーナビの展示。アルパイン、クラリオン、パイオニア、パナソニック、ビクター、ホンダアクセス、三菱電機と主要カーナビメーカーの製品がずらり

専用サーバ

専用サーバ 画像26 少し見づらいが真ん中の黒い装置がWindows Storage Server 2003 R2を搭載したバッファローのNAS「WS-QL/R5シリーズ」だ。「NASはLinuxが主流だが、ようやくWindowsが乗るようになった。コストと機能のバランスを評価してもらえた」と説明員

Windows Embedded製品をサポートするボード

「iW-Rainbow-G6/iW-AtomQ7」「ConnectCore 9M 2443」 画像27(左) グレープシステムのAtom開発プラットフォーム「iW-Rainbow-G6/iW-AtomQ7」。産業用モバイルアプリケーション開発に最適だという。Windows XP EmbeddedおよびWindows Embedded Standardをサポートする/画像28(右) ヴィッツとディジ インターナショナルの「ConnectCore 9M 2443」。ARM9ベースで、Windows Embedded CEをサポート。低消費電力で、広範な工業温度に対応するとのこと

ボード1ボード2 画像29(左) 長野日本無線は、インテルAtom搭載を搭載する「EIA300(mini-ITXボード)」(右)と、インテルCore 2Duo/Celeron Mを搭載するハイパフォーマンス向け「EIA200(micro-ATXボード)」(左)の2枚のボードを展示/画像30(右) シーズウェアの「オープンフレームタイプ産業用パネルコンピュータ」(右)と「表示端末用CPUボード(カスタム事例)」(左)。ラックや装置そのものに組み込んで利用される。また、産業用途のため、ファンレス/HDDレスとなっている

組み込みでもセキュリティ対策

「McAfee Embedded Security」「Kaspersky Anti-Virus」 画像31(左) ユニダックスは、マカフィーが提供する「McAfee Embedded Security」を展示。ホワイトリスト形式とよばれる手法で許可されたコード(実行可能バイナリ、DLL、スクリプト、バッチ)のみを動作可能にする。「一般のアンチウイルスソフトよりも軽い。また、細かい設定や定義ファイルの更新などが不要」(説明員)/画像32(右) カスペルスキーラブスジャパンのアンチウイルスソフト「Kaspersky Anti-Virus」が組み込み機器でも使用可能に。すでに、半導体製造装置分野でも導入実績があり、ET2009ではPOS端末向けの「Kaspersky Anti-Virus for POS(仮)」を参考出展。Windows Embedded POSReady 2009上で動作していた

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