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「組み込み企業最前線」関連の最新 ニュース・レビュー・解説 記事 まとめ

組み込み企業最前線:
FPGA拡大の波に乗るOKIアイディエス、運転支援で車載向け狙う
グローバル化が加速する中で、国内EMSとして成長を続ける沖電気工業のEMS事業本部。その中で組み込みソフトウェアの開発を行っているのがOKIアイディエスだ。同社は画像関連やFPGA関連の開発実績を生かして成長を続けており、今後は車載向けの開拓を本格化するという。(2017/3/31)

組み込み企業最前線 − ユビキタス −:
無線LANソリューションでInternet of Things時代の勝者となるか!?
軽量な組み込みソフトウェア製品を数多く手掛けるユビキタス。現在、スマートフォンを中心とした無線LAN対応機器の普及を追い風に、組み込み機器向けの無線LANソリューションを軸とした新たな事業展開を推し進める。(2011/11/28)

組み込み企業最前線 − システック −:
設計・製造の一貫対応でFPGAソリューションを推進する
静岡県・浜松市に拠点を置くシステックは、中核事業の受託設計・製造においてPLD(FPGA)ソリューションに力を入れる。“柔らかい”デバイスであるFPGAの利点を生かす、設計から製造までの一貫対応に強みを持つ企業だ。(2011/7/11)

組み込み企業最前線 − マカフィー −:
機器のマルウェア対策はホワイトリスト型が効く
Autorunワームのまん延により、Windowsベースの組み込み機器ではPC同様にマルウェア対策が必須となっている。特に被害が顕在化しつつあるFA機器は、対応を急ぐ必要がある。PCと条件が違う組み込み機器では「McAfee Embedded Security」のようなホワイトリスト型が最適だろう。(2010/8/20)

組み込み企業最前線 − ミップス・テクノロジーズ −:
Androidでビジネス拡大を狙うミップスの新戦略
CPUアーキテクチャ、IPコアのリーディング・カンパニーであるミップス・テクノロジーズは、主力のデジタル家電分野のみならず、将来のモバイル/通信機器分野、そして今後登場するであろう新たなアプリケーションを見据えた新戦略を打ち出す。その主軸を担うのがオープンソースのソフトウェア・プラットフォーム「Android」だ。(2010/3/9)

組み込み企業最前線 − アクテル −:
アクテル、“真の”Flash FPGAでPLD市場を広げる
Flash FPGAを手掛ける米アクテルがPLD業界で日増しに存在感を強めている。“True Flash”技術により実現したデバイスが市場のニーズとマッチしだしたのだ。PLD業界で長らく続く“2強時代”に風穴を開けるか。(2010/1/14)

組み込み企業最前線 − メンター・グラフィックス −:
メンターは組み込みソフトにコミットする
組み込みソフトウェア分野へ注力するEDAベンダのメンター・グラフィックス。同社組み込みソフトウェア事業部ディレクタのダニエル・マギリヴレイ氏に話を聞いた。(2009/12/22)

組み込み企業最前線 − モルフォ −:
“進化するケータイカメラ”を支えるモルフォの組み込み技術
手ブレ補正、顔検出、撮影シーン自動判別……。画像処理技術に特化し、枠にとらわれない自由な発想で次々と携帯電話向け新技術を生み出すベンチャー企業「モルフォ」。同社がこれまで開発してきたケータイカメラ向け技術を紹介しながら、組み込み機器としての携帯電話の未来について話を聞いた。(2009/8/7)

組み込み企業最前線 − レッドベンド・ソフトウェア −:
ドコモが認めた技術を“ケータイ以外”へ
FOTAと呼ばれる無線ファームウェア配信技術で、一躍携帯電話市場に名をはせたレッドベンド・ソフトウェア。NTTドコモも認めたそのモバイル機器向けソフトウェア管理ソリューションが、M2Mの世界でも注目を集めている。携帯電話で培われた技術で“ケータイ以外”の組み込み市場を狙う同社の強みとは?(2009/5/25)

組み込み企業最前線 − ベクター・ジャパン −:
AUTOSAR適用の「現実解」を提供するベクターの役割
車載ネットワーク向け開発ツールで圧倒的な強みを持つベクターは、次なる事業の柱として「AUTOSARソリューション」を展開する。欧州発の“標準化”を遠巻きにする国内ユーザーに対し、いまは製品を売り込むだけではなく、“どのような意義があるのか”をユーザーと一緒に考えるところからはじめている。(2009/3/17)

組み込み企業最前線 − ACCESS −:
Linux基盤「ALP」でケータイOSのエコシステムを構築
ACCESSの「ALP(ACCESS Linux Platform)」がいよいよ離陸のときを迎えそうだ。この1、2年で携帯電話向けプラットフォームをめぐる状況は一変したが、同社は潜在力を秘めたグループの中心に立ち、オペレータ、端末メーカーとのエコシステムを構築する。(2008/9/22)

組み込み企業最前線 − アイエニウェア・ソリューションズ −:
Answers Anywhereで車載向け音声ポータルを狙う!
モバイル機器向けDBMSで知られるアイエニウェア・ソリューションズ(以下、アイエニウェア)ががぜん、組み込み分野に急接近する。自然言語・対話型UIを実現する「Answers Anywhere」が“音声ポータル”を求める自動車メーカーから支持されはじめたからだ。(2008/5/13)

組み込み企業最前線 − ブライセン −:
ケータイ標準DBに躍り出た! Linterの歩み
組み込みDB「Linter(リンター)」を擁するブライセンは一躍、組み込み分野の有力ミドルウェアベンダとなりそうだ。本来はエンタープライズ向け汎用RDBMSでありながら組み込み用途にも適しているLinterは、組み込み機器のソフトウェア基盤を大きく変える可能性も秘めている。(2007/12/4)

組み込み企業最前線 − ナショナルインスツルメンツ −:
組み込み分野へ急接近、リアルとシミュレーションをつなぐ
計測・制御分野の雄、米ナショナルインスツルメンツが組み込み分野で存在感を高めている。グラフィカル言語「LabVIEW」を中心とした同社のソリューションは、組み込み分野のプログラム設計や機能検証に大きな影響を与え始めている。(2007/9/18)

組み込み企業最前線 − メンター・グラフィックス −:
ユーザーはLinuxから戻ってきた「RTOS“Nucleus”を汎用OSへ」
米メンター・グラフィックスのリアルタイムOS「Nucleus PLUS」は、極小フットプリント、ロイヤルティ不要などが受け、携帯電話をはじめ多くのコンシューマ機器で採用されている。Linux台頭に対しては、ミドルウェアから開発環境までの総合力で勝負。「Inflexion Platform」と呼ぶ、新しい開発支援ソリューションも打ち出し始めた。(2007/7/2)

組み込み企業最前線 − アナログ・デバイセズ −:
Blackfin、“柔軟性”によるマルチプラットフォーム戦略で差別化
デジタルAV機器の隆盛に歩調を合わせ、アナログ・デバイセズはDSPファミリ「Blackfin」を成長させてきた。マルチフォーマットでリッチなAVコンテンツがデバイス間を行き交う時代に入り、DSPへの性能要求は増す。それでも、Blackfinの本領であるプログラマブル性を徹底して維持し、柔軟性と高性能の両立を図っていく考えだ。(2007/6/11)

組み込み企業最前線 − ガイオ・テクノロジー −:
ユーザーと育てたシミュレータで手戻り削減
コンパイラ製品で独立系ツールベンダとしての基盤を築いてきたガイオ・テクノロジー(以下ガイオ)は、その基盤の上でシステムシミュレータという柱を打ち立てようとしている。デバッグに実機や高価なハードシミュレータを使ってきた自動車、OA機器などの産業分野に対して、ソフトシミュレータによる斬新な検証ソリューションを提供する。(2007/4/10)

組み込み企業最前線 − 日本テキサス・インスツルメンツ −:
TIのDSP、ケータイの次の目標は家電&カーナビ
アプリケーションプロセッサとして携帯電話のコアデバイスとなったDSP。この市場で向かうところ敵なしのテキサス・インスツルメンツ(以下TI)は、次なる照準をデジタル家電など広範な映像機器の心臓部に定め、メディアプロセッサ「DaVinci(ダビンチ)」を繰り出す。ケータイでの成功体験は、DaVinciに受け継がれるのか。(2007/3/28)

組み込み企業最前線 − フリースケール・セミコンダクタ・ジャパン −:
車載用半導体トップメーカーの強みとは?
幅広い製品ポートフォリオを持つ総合半導体ベンダの米フリースケール・セミコンダクタ。組み込み市場の3本柱である自動車、通信機器、携帯電話を押さえる総合力を生かし、コンシューマ機器へも攻勢を掛けようとしている。(2007/2/6)

組み込み企業最前線 − ソフィアシステムズ −:
ICEメーカーによる携帯端末開発プラットフォーム
組み込み開発を下支えするICE。そのトップメーカーであるソフィアシステムズは、その強固な基盤から事業を広げようとしている。(2007/1/24)

組み込み企業最前線 − 日本アルテラ −:
CPLDからFPGA、ASICまでそろうアルテラ
PLDベンダとして業界第2位、日本では首位のアルテラ。日本法人は早くから独自の戦略で日本を重要なマーケットに育ててきた。さらにデバイス4本柱が確立し、それを補完するソフトウェア製品も充実している。(2006/11/21)

組み込み企業最前線 − アットマークテクノ −:
FPGA+Linuxで“究極のプラットフォーム”提供
組み込みボードベンダのアットマークテクノは、自由度の高いプラットフォーム製品でユーザーのもの作りを“早く安く簡単”にしようとしている。プロセッサ搭載FPGAとLinuxの組み合わせこそ最適解として、認知活動に力を入れる。(2006/10/17)

組み込み企業最前線 − ザイリンクス −:
強気のザイリンクス「2010年にはASICに追い付く」
PLD(Programmable Logic Device)のリーディングメーカーであるザイリンクスは、強固だったASICの牙城を切り崩しつつある。65nmプロセスの新製品も2007年早々に量産化。高性能ASICが担う分野へも切り込んでゆく。(2006/9/16)

組み込み企業最前線 − Opera Software −:
Opera採用の影に最強の営業ツールあり
最近、組み込み分野への進出が目覚ましいOpera Software。同社のブラウザが採用されるのはなぜなのか。同社が語る戦略から、その理由が見えてきた。(2006/8/23)

組み込み企業最前線 − マイクロソフト −:
意外(?)に高いWindows Embeddedの普及率
PCの世界では不動の地位を築いたマイクロソフト。その一方で、組み込み分野でも着実に実績を上げていることはあまり知られていない。「より良い部品メーカー」を目指す同社の組み込み戦略とは?(2006/7/28)

組み込み企業最前線 − シンビアン −:
携帯電話OS市場を制したシンビアン、次の一手
2005年後半から、国内の携帯電話市場でその存在感を急激に増大させた英シンビアン。多数の携帯電話メーカーに支持され、盤石の体制を整えつつある。その勢いはホンモノなのか?(2006/6/13)

組み込み企業最前線 − イーソル −:
カーナビへの採用でT-Kernel普及が加速
T-Kernel対Linux。プロセスモデル対応の次世代組み込みOSをめぐる争いはLinux優勢にみえるが、地殻変動が起き始めている。その震源地は、ベンダとしてT-Kernel普及を先導するイーソルだ。(2006/5/12)

組み込み企業最前線 − アプリックス −:
次世代ケータイ開発を一変させるソフト基盤とは?
世界が認め出したJava実行環境「JBlend」を擁するアプリックスが、今度は携帯電話向けソフトウェアの開発を根本から変えるミドルウェアフレームワークの開発に乗り出した。その中身とインパクトとは。(2006/3/28)

組み込み企業最前線 − アイピーフレックス −:
Pentium 4を上回る性能でASICやFPGAを駆逐
ダイナミック・リコンフィギュラブル・プロセッサへの注目が組み込み分野で徐々に高まっている。それに比例して頭角を現しているのが、国内ベンチャーのアイピーフレックスだ。海外では技術力でビジネスを成功させている半導体ベンチャーは珍しくないが、アイピーフレックスは国内でその先駆けとなり得るか。(2006/2/28)

組み込み企業最前線 − アーム −:
年45億個の出荷を目指すアームの戦略とは
IPプロバイダとして快進撃を続ける英アーム。向こう5年でARMコアの出荷個数を倍増させ、年間45億個にする壮大な計画を描く。果たして達成できるのか?(2006/1/20)

組み込み企業最前線 − NECエレクトロニクス −:
半導体メーカーだからできるSIソリューションを
組み込み業界で“縁の下の力持ち”的な存在である半導体メーカー。NECエレクトロニクスは、その領域を超え、顧客へのトータルソリューションに力を入れる。「売り込むのはデバイスではない。それは後から付いてくる」。逆転の発想で取り組むソリューション事業とは?(2005/12/21)

組み込み企業最前線 − ウインドリバー −:
組み込み分野のソフトウェア・クライシスを防ぐ
米ウインドリバー・システムズが「VxWorks」に代わり「DSO(Device Software Optimization:デバイス・ソフトウェアの最適化)」という看板を掲げて1年半がたつ。そこには、組み込み分野に忍び寄るソフトウェア・クライシスを回避するという壮大な狙いが込められている。(2005/11/29)

組み込み企業最前線 − 京都マイクロコンピュータ −:
業界初のLinux対応ICEが成功した理由
京都マイクロコンピュータは「デバッガ」をこだわり続けるICEベンダである。2003年、当時の業界で実現が難しいとされていたLinux対応ICEをリリースし、現在の組み込みLinux隆盛に少なからず影響を与えた。常に3〜5年先の技術トレンドを見据えて開発を進め、下請け仕事は一切やらない。“わが道を行く”希有な存在である。(2005/10/12)

組み込み企業最前線 − キャッツ −:
「品質100%保証」を実現するCASEツールへ
ソフトを“見える化”する独自方法論を盛り込んだCASEツール「ZIPC」で知られるキャッツ。ZIPCをハブとして、ユーザーが持つツール資産、開発環境を統合するツールソリューションで機器メーカーの開発効率化に貢献してきた。次に目指すは、「品質100%保証」を実現する方法論の確立と“ツール文化”の啓蒙だ。(2005/9/23)

組み込み企業最前線 − アックス −:
アックスの組み込みLinuxはほかと根本的に違う
国内製造業を裏方として支えるハイテク企業が多く集まる京都。ここ本拠を置くアックスは、独自アーキテクチャの組み込みLinuxでユーザーのもの作りに深くかかわり、実績を伸ばしている。組み込み分野でのLinux普及を目指し、国産CPUへの対応を積極的に進める一方で、組み込みLinuxの可能性を広げる次世代OSも投入し始めた。(2005/8/16)

組み込み企業最前線 − モンタビスタソフトウエアジャパン −:
MontaVista Linuxは携帯から自動車情報系へ
今年から本格普及を始めたLinux搭載携帯電話。そこで使われる組み込みLinuxを提供するのがモンタビスタソフトウエアだ。コミュニティと連携しながら、PC向け汎用OSのLinuxを精巧な組み込みOSに磨き上げ、“Linux携帯”実現を底辺で支えてきた。次に狙うは、携帯電話以上にシビアさが求められる自動車分野だ。(2005/7/20)


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